• 締切済み

下記質問に関連して、アドバイスをください!

 すぐ下の欄で調査士費用について質問した81david77です。関連して、もう1つお聞きしたいことがございます。  現在、○○市が進める道路拡幅工事が自宅近くに迫ってきています。その場合、(1)と(3)の土地は間違いなく道路部分となり、市に立ち退きを求められます。  (2)の居宅が立つ土地部分(70坪の借地で残る30坪)は残るため、取り壊して住居を新築しようと考えています。  今ある建物は先の質問に書いたとおりで、2階の28.92m2が未登記状態です。自分の土地であれば問題はないけれども、借地の場合これを放置したままにしておくと、道路拡幅に際して地主方面から何らかの理由をつけられ、弱みになることがあると人から聞かされました。  居住権を完璧にしておくために、未登記部分の登記を済ませるのがベストと素人ながらに考えますが、調査士の費用が決して安くはなく、しないでも済むものならパスしたいとも考えます  なお、借地との契約は先々代が口約束で済ませたものです。今は毎月の地代を支払うのみで、更新料等の契約もございません。皆様より的確なアドバイスをいただければ幸いです。  

みんなの回答

  • isizuchi
  • ベストアンサー率59% (59/100)
回答No.1

土地家屋調査士の方の報酬は、自由化されています。宅地建物取引業(不動業者)のように、規定がありません。 したがって、調査士さんによって、報酬が高低することはあります。 他の土地家屋調査士さんにも相談され、見積書を出してもらってください。 増築部分の変更登記になりますから、そんなに高額な支払いにはなりませんが。 借地については、地代を支払っておられ、地上権がありますから、ご心配には及びません。不動産の売買においても地主の事情で土地を売却する場合、第三者(借地人)の家屋がある場合、かなりの立退料を支払わなければ、建物を解体して更地にすることはできません。 計画道路の区域に該当しているとのことですから、収用による対価が新しく、新築される費用を十分補ってくれるでしょう。 どの地域におられるのか分かりませんが、収用者は市街化調整区域でも 建物を建築することができます。現在の場所から余り遠くに移転したくないならば、この選択肢はありませんが。 市街化調整区域は市街化区域に比べ、自然豊かで価格が安いのが魅力です。

81david77
質問者

補足

 isizuchi様、ご回答いただきまして誠にありがとうございました。  専門家様からのお言葉は大変に参考になります。  調査士さんによって報酬が高低することがあると聞き、私もネットでいくつか当たり、今手元にある金額は妥当であるとは思っております。ちなみに先に書いた(3)が8万強、(2)の増築が9万4000円です。この価格の妥当性については疑問はございませんでしょうか? 「増築部分の変更登記になりますから、そんなに高額な支払いにはなりません」とisizuchi様は書いてくださいました。私も素人ながらにそう思っておりましたが、(3)よりも高額であるのにやや疑問を持ってはおります。  (2)の金額について、引き続きお答えいただければ幸いです。  借地についてのご回答にも感謝いたします。かなりの立退料を支払わない限り、建物を解体して更地にすることはできない。つまり、私たちがこの土地に住めなくなることはないということですね。  計画道路の区域に該当していて、収用による対価が新しく、新築される費用を十分補ってくれる。  ご回答に大いに励まされました。本当にありがとうございます!