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アメリカで絵をかいた子供をほめるとき、「ヴァン・ゴッホ!」 と言うのは標準的ですか
アメリカでは、日本と同じく、学校で子供に絵をかかせると思いますが、 アメリカで、絵をかいた子供をほめるときに、「ヴァン・ゴッホ!」というのは標準的なほめ言葉でしょうか? アメリカの学校で、絵をかいて、「ヴァン・ゴッホ!」と言われたという子供の話を耳にしました。 「ヴァン・ゴッホ!」と言うのはよくある言葉でしょうか。
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元米国在住です。一般的かどうかと言われれば、一般的ではない はずですが、表現としては理解できます。偉人の名前を引き合いに 出して評価するのはよくあることです。 余談ですが、「ヴァン・ゴッホ」は「ヴァン・ゴック!」のはずだと 思います。 米国ではなんでも英語読みしますので、たとえば作曲家の バッハはバック、速度のマッハはマックです。音楽の授業において、 「 基本に戻ろう 」という意味で「 Back to Bach 」( バック・トゥ・バック ) と言うことがあるそうです。※もちろん、韻を踏んでいるわけです。
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- Ganbatteruyo
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アメリカに38年半住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 日本ではゴッホですね。 こちらの人のほとんどはvan Goghと言ってVan Goと言う発音をする人が多いですね。 特徴のある絵の書き方をするので、もちろん有名な絵描きと言うことでも、その子の絵はうまく書かれていたのかゴッホの特徴に似た物を書いたのでしょうね。 何かやっていてその道で有名な人、子供でも知っている人の名前を持ってきてほめ言葉の一つとすることは確かに一般的ではないですが、それを言った人の知識・性格からこの表現を使ったことは理解できますね。 しかし、同じ有名な絵描きの名前でも、その多くの絵の特徴から、あまりうまくかけていないような絵にPicassoと言ってほめ言葉としてはまず言わないでしょう。 この表現をして、友達の絵を「からかう」つもりで言うことは結構多いですね。 同じからかうにも状況が違って女の子のお化粧があまりにもひどい(がんグロも含めて)のを見てKabuki(アメリカンプロレスのGreat Kabukiや本物の歌舞伎を知っていて)と言う表現は聞いたことがありますね。 Oh, Miss Kabuki!と言う感じですね。 今回のご質問の場合はほめ言葉として受けていいとおもいます。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
フィンセント・ファン・ゴッホ(Vincent van Gogh)ですね.オランダ 人です. 精神病だったということや,自殺したといううわさもあり,あまり良いイメージではないので,褒め言葉としては一般的ではないと思われます.ただし,子供でも,力強いタッチや,強い印象的な画風があれば,ゴッホも褒め言葉にはなるでしょう.アメリカでは褒めるのが上手ですからね.どう褒めるかに気を使います. 日本では「ゴッホ」ですが,オランダ語では「ホッホ」の方が近いそうです.住んでいたフランスでは「ファン・ゴーグ」だそうです.