- ベストアンサー
抗菌について
普通の縦横10センチメール位の電卓のフレームのプラスチックに、 「抗菌」と書いてありました。 一体どんなふうになっているのか教えてください。 抗菌と書いてあるので、プラスチックに薬が塗ってあるのですか? それともプラスチックになにか混ぜてあるのですか? いつもよく触っている電卓にて、気になりますので教えてください。 よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
一例ですが、石に成分が似た微粉末に銀や銅、亜鉛を付着させ、抗菌性を持たせます。これを抗菌剤と言うのですが、それをプラスチックに練り混み、成形することで、抗菌性を持ったプラスチックの出来上がり と、言う仕組みになっています。 電卓のタイプであれば、抗菌性となる主成分は亜鉛イオンです。 抗菌剤でも練り混んだプラスチックでも、人体に対する影響と言う物は必ず試験して確認されていると思います。ご心配なら製造会社に問い合わせて見るのも一つの手です。 これ以外にも、有機系の抗菌剤(大抵は自然からの抽出物)の場合も有りますが、こちらの場合の詳細はわかりません。
その他の回答 (1)
- nayu-nayu
- ベストアンサー率25% (967/3805)
回答No.1
色々な方法が開発されているそうですが、銀の微粉末を特殊な方法で入れてあるんだと思います。 微生物を殺すことが目的というよりは、銀イオンにより、微生物が繁殖しにくい環境を作る事を目的としているようです。
質問者
お礼
早速のご回答、有難うございました。
お礼
ご回答、有難うございます。 勉強になりました。感謝です。