アメリカで使える伝統空手と護身術を教えている者です。
こちらで多くの自称空手家、自称武道家、自称中国武術家が公に恥をかかせれてきました。
レンガを頭突きで割る、と言うのも同じです。 鉄の棒をのどを使って曲げるとかもそうですね。
これらの「芸」を「芸として見せるなら良いが武道の力を使ってやっているわけではないのであれば公に暴露すべし」と言うスタンスのグループが猛然とやっているわけですが、割れるように特別に造ったレンガではなく普通のレンガを会場に持ってきたり、板と板の間に入れてスペースを作っているスペーサーをとりはずしてくれと要求したり、バットを逆さに持ってくれと要求したり、同じ太さではあるけど短い棒を持ってきて真ん中ではなくバットでボールを打つ場所で力いっぱい「自称達人に」殴ってもらうように要求したり、多くの釘を打ち付けた板に「気を使って寝る」と言うのであれば盛ってきたくぎ抜きで50%以上の釘を抜かせてもらいその上に寝るように要求したり、板をしっかり持たせないようにしてもらったり、違う形のビール瓶を持ってきたりするわけです。
つまりこのような人たちにとって、武道で鍛えられた能力で実力を見せるのであれば問題なしとするけど、コツを使ったり折れる・割れるようにしてあるのであれば徹底的に暴露して、偽武道家を排除しようとしているグループなのです。 つまり、大道芸としてやるのはかまわないけど実力無しであたかも自分には武道の力があるように見せる事は武道としても許せない、と言う事なんですね。
このグループによって世界全国で暴露しているのです。 いつか日本にも行くと思います。
今まで公に「見つかったら困る」事をしてきた人たちや、「こういうことをするコツはこうすれば良いです」と誰でも出来るように教えてきた人たちを「ぎゃふん」と言わせたいわけですね。 (だからと言ってその人たちが「ぎゃふん」と声に出すかどうかは知りませんが。<g>) 日本にもこれには困る人はたくさんいると思います。
と言う事で各国の自称武道家は日本の自称武道家と同じレベルだと言う結論にたどり着くわけです。
そして、このようなことを、実力があろうとなかろうと見せることすらおかしいと思わない事自体がおかしいわけです。 10枚の板を割ることが出来たところで武道とどんな関係があるのかな、と思うのは私だけではないですね。 武道で鍛えられていれば誰でも出来ることだからなのです。 小学生が1+1は2です、と言っているのと同じレベルだと言うことですね。 その代わり、その1+1は2であることを実際に使えない、応用できないのでは1+1を知っているとは言いにくい、と言うのと同じことである、につながるわけです。
これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
お礼
TVでそんな芸をやるとはとても思えませんが確かに相撲なら頭突きであっさり割ってくれそうな期待感があります。技量ではなくそもそもの頑丈さがやはり最重要ですか。 ありがとうございました。