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別「な」場合 別「な」人

すごくくだらないかもしれませんが、ふとある人の喋りを聞いていてきにかかった事があります。それは・・・ 「別な場所で」「別な人」「別な時に」 と、「別」の後になんでも「な」とつなげることです。 私は今まで「別の」と「の」でつなげていたので聞いていて落ち着きません。これは正しい日本語なのでしょうか。 いや、正しい日本語を使えていない人は私を含め大勢いるでしょう。ではなぜ私はこんなにここだけが気になるのだろう(それは知らないってね) でも、もし使い分けている方がいれば教えてください。どのようなときが「別な」と使うべきなのでしょうか。今のところ私はほとんど「別の場所」「別の人」と「の」を使っています。

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noname#57890
noname#57890
回答No.4

 正しい日本語かどうかは知りませんが、私は使い分けています。  「別の」を使う時は、別である対象を特定している場合です。anotherが感覚的に近いです。「別のお店にしない?」と発言する時は、既に『あのお店どうだろう?』と頭の中に浮かんでいます。  「別な」は不特定です。そいつでなければ何でもって感じで「別なお店にしない?」と言う時は、代案がありません。otherが一番近い感じです。

mattyadai
質問者

お礼

私も!私も! 私もそういうニュアンスで使います。 (「な」と使う事はないけど) やっぱり使い分けている人もいるんだなあ・・・ 深いです。こんなにも一緒に考えてくださる方がいるとは思いませんでした。どうもありがとうございます!

その他の回答 (4)

  • men-soul
  • ベストアンサー率36% (26/71)
回答No.5

親戚一同の中で一番適当な日本語を使う俺のいう事じゃないのかも知れんが、どちらも間違いじゃないと思うけどな。 「な」は俺も使う。自分で話しても、人の話すのを聞いても変とは思えない。でも使い分けは意識したことないんだけどね。(4番の人の回答読んでうなってしまった。正しいかどうかは知らないけど、書いてる内容には共感できる。言葉のセンスが鋭いっすね) 「な」ってのは、最初の回答した人も書いてるけど、古い言葉だと思うよ、たぶん。「おーい、そこの人」って、「おーい、そこな人」っていうじゃん。もっと固くいうと「そこなる人」かな。 「別の場所で」でも「別なる場所にて」でも、日本語としては問題ないと思うんだよね。「別な場所」ってのは、要は「別なる場所」の短縮形でしょ?よく知らないけど。 現代人がそんな古い言い回しを知ってるわけがないという意見も分かるけど、知識として古い表現という事を知ってるわけじゃなくても、ネイティブスピーカーとして違和感がなければ、普通に使う人はいて良いんじゃないかな。 ネイティブなら文法知識を知らずとも、文法を超えたレベルで言語を運用できて不思議じゃない。。。とも思うし。 「な」と言ってた人は、本人の自覚や教養とは無関係に、古典時代の日本人に通ずる言語感覚を持った人だったのかも知れないよ。

mattyadai
質問者

お礼

偶然かどうかわかりませんが「別な」と言っていた人の趣味は日本の古代にちょこっと関係している内容でした。なのでもしかすると「別なる場所で」の略で「別な」と言っていたのかも・・・なんて想像しています。でももし「別なる」と言ってくれれば私は気になりません。むしろ古代めいて?面白いと思います。あくまで「別な○○」というのが気になるみたいです。なぜかその人は「それは別な場所○○した別な人なんじゃない」みたいに「別な」を連呼していたので余計気になったのかもしれません。余談ですが発音が今でも耳に残っています。その人は以下の(2)の発音です。  (1)「べ (一番低く発音) つな(まっすぐ発音)」    (2)「べ(低い)つ(高い)な(一番低い)」 多分(2)はなまりが入っているんだと思いますがそれがなおさら気になっていました。ほんと余談ですが^^; しかしmen-soul様や皆様 本当にこんなくだらない悩みに付き合っていただいてありがとうございます。いろいろな意見が聞けて楽しく、そして参考になりました。ありがとうございます。

noname#215107
noname#215107
回答No.3

今時の人が、古語表現を使っているとは思えません。 「別な」とは、「大きな」などの形容詞活用をまねた「混同表現」です。 「大きな」は体言しか修飾しない、連体詞です。形容詞の中でも特殊な部類です。何故特殊かと言えば、例えば「白い」は「しろな」には変化しないからです。 しかし、「大きな」は、「大きい」という形容詞にも化けます。 「別な」は「別い」とは化けません。 これが、混同表現たる所以だと思うのですがいかがでしょうか。

mattyadai
質問者

お礼

混同表現ですか。 ではやはり「別の」と言って良いのですよね。 (例えば「別の場所」と) と言ってもどちらを使っても「キミ、それはおかしいよ!」とは言われないでしょうけど。でも私は「別の」でなれているのできっと今後も「の」を使うと思います。どちらでも良いようですが「の」であっていると言われるとなおさらです。 ところで転職したので今は「別な」という表現を使う人は周りにいません。聞かなくていいとひと安心です。 きっと気にしない人にとってはどうでも良いことなんでしょうけど。 ご回答ありがとうございました!

  • santei
  • ベストアンサー率16% (9/56)
回答No.2

直接の(な?)回答でなくて申し訳ありません。 質問の無いように興味をもってアレコレとサイトを見ていたら下記のサイトを発見いたしました。 ご参考になればよいのですが。。。

参考URL:
http://home.alc.co.jp/db/owa/jpn_npa?stage=2&sn=227
mattyadai
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 教えていただいたHPにあった説明の【「の」を用いた方が後の名詞との結び付きが強いといえるのではないでしょうか】ということで納得できました。私は「の」とある方が直接結びつくような気がするので。少しスッキリしましたがやはり「な」と使ってるのを聞くとむずむずします。これは好みでしょうね。どうもありがとうございました。

回答No.1

間違いではなく古語的な表現です。 例えば   まなこ(眼)・・・目(ま)な子・・・・・目の子   まなじり(眦)・・目(ま)な尻・・・・・目の尻   みなと(港)・・・水(み)な門(と)・・水の門   みなもと(源)・・水(み)な元・・・・・水の元 のようにです。 地方や言葉によっては古語的表現が残っているもの(ところ)もありますので「~の~」を「~な~」と表現することがあります。

mattyadai
質問者

お礼

なるほど。間違いではないのですね。他のことは気にしていませんでしたがそういうことってもしかすると沢山あるのかもしれませんね。 もし「な」と使う人がいればどこの出身か聞いてみて長い年数をかけて統計を取ります(笑)どうもありがとうございました!

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