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auは使える?!
auは使える!長野県では”ほぼ”全域で通話が可能ってコマーシャルしてるけど、大丈夫でしょうか?レンタル可能でしょうか?
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こんばんは 携帯電話のキャリアによって、電波の状況は違います。基地局の場所や使用している周波数が違うからです。KDDIやNTTドコモを例にします。どちらも800Mhz帯と2Ghz帯を利用しています。 800Mhzと2Ghzの違いがあります。電波の波を往復した距離の長さが波長です。電波の波がつくられた数が周波数です。1秒間でつくられた波の数をHz単位であらわします。同じ範囲で電波の波のつくられた数が多いと、往復した距離の長さが短くなるので比例しています。周波数はxHzの場合、それだけを利用していなくて、それぞれ前後を利用しているので帯と言います。 2Ghzは周波数が多いため、ひとつにたくさんのデータを送ることができます。波長の距離が短いと反射がしにくく、ものに吸収されます。800Mhzは周波数が少ないため、ひとつに少しのデータしか送ることができません。波長の距離が長いため反射し、遠くまで電波を送ることができます。 KDDIはPDCのとき(IDO, DDIセルラー)に使用していた800Mhz帯の電波を利用し、CDMA 1X EV-DOの高速通信で2Ghz帯を使用しています。CDMA 1X WIN機種は800Mhz帯も利用することができ、電波のよさと高速通信を両立しています。NTTドコモは基本的にPDCに800Mhz帯を使用していて、第三世代携帯電話は2Ghz帯を利用しています。FOMAは800Mhz帯は利用することができません。なので高速通信ができる反面電波が届きにくて、利用者の不満が多いです。第三世代携帯電話向けに800Mhz帯のサービスを開始していますが、山など電波が非常に届きにくいところで、対応機種が必要で利用は限られています。PDCが電波を利用しているためです。あくまで、第三世代携帯電話は2Ghzがメインです。 さっさとNTTドコモはPDCサービスを終了して、それに第三世代携帯電話に利用する方法がありますが、2011年と先が長いです。2Ghz以下の周波数を使用するという手もありますが、ほかが利用していて難しいです。NTTドコモの社長もKDDIがずるいと言っています。 あれ?話がずれました。すいません。auの携帯電話は、auショップで着信専用の機種を貸してもらえます。auショップはauの携帯電話を扱っているお店ではなくて、KDDIや沖縄セルラーが営業しているショップです。お近くのauショップは、auショップ検索( http://cs-ez2.au.kddi.com/auShopOut/ )で検索できます。