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手塚作品の中で“これは傑作だ!”と、薦められるのは?

映画「どろろ」が公開され好評のようですが、故手塚氏の数ある作品中あなたが「これはぜひ読んで(見て)ほしい!」と思う作品はなんですか? 映画化(映像化)されたもの(原作よりよかったと思われるもの)、演劇化されたものでもかまいません。 また、手塚作品の中で“これは知らないだろう”と、思われる作品等がありましたら、その自信度と共にお答え下さい。

みんなの回答

  • sionmion
  • ベストアンサー率33% (3/9)
回答No.16

新世界ルルーがおもしろいですよ。昭和26年の作品ですけど、展開が映画を見ているみたいですごくドキドキします。絵はディズニーチックですけど、あたたかいタッチでとても萌えますw

  • wai2010
  • ベストアンサー率21% (128/585)
回答No.15

 「ミクロイドS」ですね。 小さな人間のミクロイド(蝶の羽を持ったアゲハや、トンボの羽を持つヤンマとかが出てきます。)が主人公で、昆虫に関する知識や描写は昆虫少年だった手塚先生ならではのものです。 アニメ化されましたが、個人的には原作の方が好きです。 「海のトリトン」は原作とアニメは全く違う作品で、アニメの方が良く出来ています。原作はひたすら暗いです。 「ふしぎなメルモ」 あまりリスペクトされることのない作品ですが、アニメはいいですよ。 原作は未だ読んでいません。 「W3」(ワンダースリー) 原作、アニメ共に秀作です。 人類よりはるかに進んだ宇宙人の目には、今の地球はどう写るかといった壮大な作品です。ラストは泣けますね。 「ザ・クレーター」は怖いですが、面白いです。 短編集で一話完結形式です。 余談ですが、「どろろ」の単行本には連載当時のものに加筆、修整された部分が多くあり、その一部を紹介しておきます。 マイマイオンバの子供が捕まったどろろの前でどろろに変身し、百鬼丸を殺しに行く場面が削除されています。 百鬼丸は、このニセモノに気付いて、毒でやられた体で返り討ちます。 刀で刺されたニセモノは苦しんで吹き出しに「xxxx」と記されていました。 殺された我が子を見て、鯖目がかわいそうに、かわいそうにと呟きます。

  • hiropon626
  • ベストアンサー率53% (678/1261)
回答No.14

未来人カオスは隠れた名作です。 安達ヶ原は怖く悲しい話でした。

  • zolpha
  • ベストアンサー率8% (1/12)
回答No.13

火の鳥『未来編』です。 世界観が変わりました。

  • tatuorika
  • ベストアンサー率14% (76/508)
回答No.12

「ブラックジャック」、「三つ目がとおる」、「どろろ」でしょうか・・・。 「ブラックジャック」は、アニメ版、実写版がありますが、なんと、宝塚歌劇団による舞台化もされています。

  • jlrsmama
  • ベストアンサー率21% (150/693)
回答No.11

私の大好きな作品はほぼ出ているようです。  きりひと賛歌  火の鳥(未来編・望郷編・復活編が特に)  ブラックジャック  奇子  空気の底  ザ・クレーター  …… あと出ていないものでは  鳥人体系  シュマリ  鉄の旋律  ブッダ あたりかな? 短編の「お常」はちょっと怖くてトラウマ入ってます。 おもしろいことに、手塚治虫=アトム しか知らない人って「大人向けの作品もあるんだよ」って言っても信じてくれないんですよねw

awabineko
質問者

お礼

御回答ありがとうございました。 jlrsmamaさんの挙げてくださった作品は、ほとんど読んでいるとは思うのですが、「お常」という作品だけは覚えがありません。 何とか探してみたいものです。

  • yuyuyunn
  • ベストアンサー率41% (20359/48650)
回答No.10

こんばんは 私も「七色いんこ」です 一番好きです 深い作品だと思います

awabineko
質問者

お礼

御回答ありがとうございました。 是非、探し求めたいと思います。

  • mota_miho
  • ベストアンサー率16% (396/2453)
回答No.9

ご質問のタイトルを見て、まず W3 (ワンダースリー) を思い出しました。なお、私は雑誌「少年」で鉄腕アトムを読んでいた世代のものです。

awabineko
質問者

お礼

御回答ありがとうございました。 W3 (ワンダースリー)の頃の漫画界、特撮界の競争は相当激しかったようです。 W3がウルトラQと裏番組を争っていたなど、相当な逸話もあるようです。

noname#36179
noname#36179
回答No.8

ご年齢が分からず残念ですが。 一時期、マンガ界に「劇画ブーム」というのがありました。 いくら手塚先生でも、当時相当行き詰っていたらしく、また時代に乗り遅れまいと考えたのか、劇画に手をだしました。 既出の「きりひと賛歌」もそうですし、「空気の底」というのもあります。でも失敗し、虫プロも倒産。失意の底を救ったのが、いわずと知れた、少年チャンピオンの「ブラックジャック」でした。 本来読みきりの掲載だったのが、読者の評判が良く「連載」になり、後に代表作となりました。 後の無い状況下で、まさに渾身の一作だと思います。 また、手塚先生の原作であるのに、物語は先生の手を離れ、先生の預かり知らないまま、アニメだけはヒットした「海のトリトン」。 先生は怒っていたかもしれませんが、私を含め当時の少年たちは相当魅入っていました。雑誌「アニメージュ」の創刊当時の表紙を飾るくらいですから。 原画も読みましたが(未完?)、「海のトリトン」に関しては、断然アニメの方が面白いと思います。 真摯な「手塚ファン」の皆様から、相当バッシングを受けそうですが、もし記述に間違いがございましたら、いかようにもご指摘下さいませ。

awabineko
質問者

お礼

御回答ありがとうございました。 「海のトリトン」のような話は、あのスティーヴン・キングが、スタンリー・キューブリックが創った「シャイニング」が気に喰わず、自らTV版で作り直したという話に似ていますね。

noname#37974
noname#37974
回答No.7

やはり、きりひと讃歌です。 短編集もすごいのがいっぱいあると思います。ザ・クレーターとか。 金田一少年の事件簿などを担当した有名な編集者(GTOなど手がけた)は若手漫画家に「ザ・クレーター」を必読させているそうです。 未完ですが、ガラスの城の記録も面白いと思います。

awabineko
質問者

お礼

御回答ありがとうございました。 「ザ・クレーター」につきましては、私も文庫本にて読まさせていただきました。傑作だと思います。