誰にも頼らずに『無くす』方法は3つあります。
1.自分に勝つ
いじめられている原因を自分で直接相手に聞いて、自分で解決。
問題点は、出来るなら『元々いじめられない』って事ですね。
2.相手に勝つ
相手に何らかの方法で、自分の方が強いんだって事を知らせます。
問題点は、3割程度の確率で逆襲に遭う事です。更に特異なパターンとして何故か自分が責められる立場になるというものもあります。
3.引っ越す
かなり遠くに引っ越します。少なくとも隣町程度じゃなく遠くです。問題は、親にも頼らないので、いかにして周りの者を説得するかです。半端な事じゃ説得は難しいでしょう。
以上。かなり不可能臭い方法です。現実的には誰かに頼らなければいじめは解決できません。自分で解決できるなら普通は初期段階で解決してしまっているからです。家庭環境やら自分ではどうにもならないような事の場合はそうではないですが・・・。後者の場合はその対策を自分で練るのが一番です。
イジメを最小限に抑えるという事は、無くすより難しいです。
イジメは基本的にエスカレートや変化しては行くものの、元に現象へとは戻りません。
何故かというと、一度行動して上手くいくと、人間は安心感をもってしまい、行動を繰り返しやすくなってしまうからです。
これから導かれる結論は、相手の安心感を潰す事です。
一般的に安心感とは、自分に危機が訪れないという認識を意味しています。ですので、『相手に自分をイジメるとデメリットが生じる事を教えてやればいい』わけです。簡単なようですが、かなり難しいです。ですが、誰にも頼らないで実行するならコレが限度です。
一般的に、『イジメがあったら相談して』と言うのは、外部からの交渉によって、相手にデメリットを与える事ができる術が増えるからです。当然、イジメられている者にしてみれば、自分以外の者に頼る事自体が、自分を危機に晒しているようなものだと感じます。ですが、自力で今まで何とも出来なかったのに、これから先、自分の力だけでどうにかできるとは到底思えない。だから、教えてね。と、言うわけです。
実際、私自身がイジメられっこでした。
1度目は、相手が一歩間違えたら死ぬような怪我をさせてしまったことで問題となり、相手の子が転校することになりました。
2度目は、自分を変える事で強くなりました。イジメられっ子達とは全然関係ない友達を作って、自分の居場所をつくって、そこで自分を変えました。
ですが、1度目は最終的に親や教師にバレた事で解決した事になりますし、2度目も友達という外部の者に協力してもらった事になります。やはり、自力での解決は難しいと思われます。
元イジメられっことして応援します。
頑張ってください。
辛くなったら話せる相手が居る事が一番の対策です。
お礼
ありがとうございます。 ただボスは強いんです。 皆さんの意見を参考にしてがんばってみて イジメを最小限に抑えることができました。 ありがとうございます。