JR東日本での2区間定期券のトラブルとその対応
JR東日本を利用して通学している学生です。
普段使っている定期券(自宅最寄りのA駅――B駅――学校最寄りのC駅)の区間外のD駅にある別の校舎に、夏の間だけ通うことになりました。
普段使っている定期の有効期限は7月の頭までだったのですが、D駅に行く必要があるのが7月半ばから8月半ばまでだったので、普段使っている定期をD駅に行く必要がある時期に合わせて、1枚の2区間定期を買うことにしました。つまり7月頭から7月半ばまでは、Suicaのチャージした残高で乗るつもりでした。
そこで、駅備えつけの申込書にそれぞれ通学区間(A駅――C駅)と通勤区間(B駅――D駅)を書いて、A駅のみどりの窓口に申し込みました。
すると、A駅の職員曰く、「通勤と通学の2区間定期は買うことができない」といわれ、2枚の定期として発行するといわれました。その時、「磁気定期2枚」にするか「Suicaと磁気定期券」を発行するか、尋ねられ、Suicaと磁気の2枚だと、Suicaでタッチするのではなく毎朝係員に定期の表を「見せれば大丈夫」だと言われ、Suicaと磁気定期を発行してもらうことにしました。
しかし、その時別々に発行するSuicaは今日から利用開始にするかと尋ねられ、別々に発行するなら、チャージの残高を気にしなくていい定期券で電車に乗る方が楽だと思い、7月頭から使えるSuica定期券と7月半ばから使える磁気定期券を購入しました。
ちなみにその時は自分名義のビューカードでサインレスで購入しました。(後からココももめる原因になりました)
7月半ばになり、入る時と出るときそれぞれ、Suicaと磁気定期を同時に2枚定期入れに入れたまま係員に見せて使っていました。
しかし、数日間使ったあと、ある朝D駅で、駅員に「ちょっと」と声をかけられ、「どこからきたの?」「」何しに来たの?」など聞かれ、定期入れごと、取られ、2枚の定期をそれぞれ機械にかけ、中のデータをチェックされたようです。。
そして、「Suicaでタッチして入ってきてね」といわれました。
D駅での用事が終わり、磁気定期とSuicaを見せて係員に見せて、電車に乗ろうとしたところ、D駅の係員に「入りたいのなら自動改札を使え」と言われました。そこで、自動改札を利用し、本来の校舎のあるC駅に向かいました。
C駅に到着して、自動改札を使っても、出れないことが分かりきっていたので、係員のいる窓口に向かい、定期を見せると、係員の人はどうぞとジェスチャーを出して、そのまま出してくれました。
そして、その帰り、C駅から自宅に向かおうと思い、1枚のSuicaで帰れることが分かっていたので、Suicaの定期券を使って帰宅しました。
次の日、「でも定期を買うときの駅員は、窓口で2枚を見せれば入れる」と言ったし、「ほかのA~D駅以外の定期券区間内でも見せるだけで使えていた」のだから、たまたま疑われただけだろうと思い、再び係員に2枚の定期を見せて入場しました。出場するとき、再びD駅で窓口を通ろうとしたところ、再び、同じような「何処から来たのか」などと聞かれました。そして、再び定期入れごと取り上げられ、2枚の定期をそれぞれ機械にかけ、中のデータをチェックされたようです。
そこで、その日の帰りに、発行したA駅のみどりの窓口に問い合わせると、「本来そのような使い方では毎回Suicaをタッチして、出るときに窓口に並んで係員に渡して処理してもらうのが普通」と言われました。また、「有効期限が同じ定期券なら1つの磁気定期にまとめられたのに」とも言われました。また「今から七月半ば開始のA駅―C駅の磁気定期を作りなおすことは、出来ないと規則で決まっている」とも言われました。
そして、「毎回並ぶのが嫌なら定期券を使った日数分と手数料だけ引いて払い戻して、Suicaのチャージした残高で乗れ」と言われたので、払い戻してもらおうと思い、「明細をください」と言いました。そこで、明細を見ると、6日しか使っていないのに、払い戻された額は、定期券代の半分程度しかありませんでした。
そこで、「有効期限をそろえて定期券の申込をしたが、2区間定期をJRが発行できないというので、『見せるだけで乗れる』という条件で2枚に分けた。なのに半分しか返ってこないのはおかしい。てっきり定期券代の31日中6日分の割合である約2割がひかれて払い戻しされると思っていた。さらに言えば、本来、申込書どおりに発行していれば、それで済んだはずなのに払い戻し手数料をとるのはなぜか。」と主張しました。
すると、みどりの窓口の係員は、「口頭で『払い戻しは使われた日数分を差し引く』と説明した。そして、それは使われた日数分の普通に乗った時の運賃を意味する」と開き直り、「払い戻しのお客様控えがもう出てるので、払い戻しを取り消すことはできない」と言い張りました。
その後、お互いに主張し合い、結局、これ以上みどりの窓口で揉めていても意味がないと思い、とりあえず、その払い戻しされた額の同額の料金を新たに支払い、今まで通り、Suicaと磁気定期の2枚で発行してもらうしかない。ということになりました。
ですが、いくつかの点で未だに納得できません。
・D駅以外では「見せるだけ」で係員が「どうぞ」とジェスチャーをしてくれ、全く問題なく使えました。また、A駅のみどりの窓口の職員曰く、「うちの駅でも見せれば通すようにしている」とのことでした。でも、もしD駅のような駅があるのなら、なぜA駅のみどりの窓口は発行するときに「そういう厳しい駅もあるから、毎回Suicaをタッチして係員に処理してもらう必要があるよ。それが嫌なら、磁気の2区間定期にすればいいよ」と言ってくれなかったのでしょうか。
・そもそも、JR側は「規則に沿って払い戻した」と主張していますが、こちらは規則に沿って、定期券の申込書を出したはずです。それをA駅のみどりの窓口が、「そのような2区間定期は出来ない」と言い張り、「見せるだけ」という条件でSuicaと磁気定期を発行してもらったとつもりです。それが出来ないのなら、今から、さかのぼって一枚の磁気定期にしてもらうことはできないのでしょうか?
・また、JR側は「払いもどしはお客様控えが出てしまったのでもう出来ない」と主張しましたが、ビューカード決済の場合、サインレスかつ暗証番号不要です。クレジットカードは本来伝票にサインをしたらその請求が有効になるものと認識していました。今回は、「特例」だということで、払い戻しの取り消しではなく、「新たに売り上げをプラスすることで相殺する」ということになりました。サインレス決済は、お客様控えが発行された時点で私自身で確認する前に、請求が有効になるのでしょうか?
・揉めている途中、A駅のみどりの窓口の係員は「そのようなやりとり(「Suicaを見せるだけでいい」・「磁気定期の2区間が発行できない」)と言われたという証明はあるのか」と言いました。しかし、2枚の申込書は日付を合わせて記入したのは間違いないし、JR側に提出したはずです。そもそもこの質問自体が悪魔の証明に近いものを感じました。このようなやりとりは私自身で証明しなければいけないので、泣き寝入りするしかないのでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 昨日の夜、再発行には何が必要なのか駅に電話をして聞いてみたら 引換券があればあとは特に必要ないと言われました。 本人以外の受け取りが可能なのかは電話で聞かなかったのですが 本人以外は駄目と窓口で断られたら 明日、自分で取りに行けばよいと思って家族に頼んでおいたら 先程、受け取ってきてくれました。 引換券があるので見ず知らずの人が受け取れるようなことはないようです。