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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:流行性角結膜炎の後遺症でステロイド剤を長期点眼している副作用について)
流行性角結膜炎の後遺症でステロイド剤を点眼:副作用と治療の不安について
このQ&Aのポイント
- H18年8月に流行性角結膜炎を患い、3週間ほどで病気自体は治癒したが、角膜の混濁(斑点)という後遺症が残っている。
- オフロキシンという抗菌剤とオドメール0.1%というステロイド剤を点眼(1日2回)し続けているが、点眼回数を減らすと斑点が再発するため、減らすことができない。
- ステロイド剤により眼圧も高くなっており、緑内障の心配もあるため、長期的な点眼治療に不安を感じている。しかし、角膜の濁りが取れないと一生残る可能性があるため、悩んでいる。
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はやり眼のあとの点状表層角膜炎ですね。 この病気はすんなりなおることもありますが、再発を繰り返すことも多く、難儀な経過をたどることもあります。 ただ、この眼科医師の指導に問題は少しあります。 まず、抗菌薬の点眼は現時点での必要性はありません。 また、混濁が一生残ることもありません。 再発を繰り返すものに対しては、混濁の強い間は強いステロイドを短期間使用し、眼圧経過を見ながら弱いものにかえていきます。 眼圧が上昇した場合は低濃度のものに変更したり、休薬したりしながら様子をみます。休薬で混濁が少し強くなっても、あとで点眼すれば戻りますので、視力低下を訴えない場合はそのまましばらく様子を見ている場合もあります。 いずれにせよ、眼圧がこのまま上昇してくるのであれば、休薬は必要と思われます。 しかし、通常0.1パーセントのオドメールを1日2回くらいの点眼で眼圧が上がることはあまりないので、もともと高眼圧の可能性もあります。 休薬と眼圧の検査、さらに視野の検査も必要でしょう。 十分な治療や経過を見るためには大きめの病院の眼科に変わった方がよいかもしれません。 残念ながらいまの眼科は同業者からみてもいまいちです。。。
お礼
ご回答ありがとうございます。 眼科の方ということで大変参考になりました。 治療方法や転院について検討してみようかと思います。 ありがとうございました。