• ベストアンサー

アメリカの一般住宅に木造が多いのは何故?

フロリダ州に住んでいます。こちらは近年ハリケーンが立て続けに襲来し、ついこの間には竜巻で大変な被害がありました。被害状況をTVなどで見ていると殆どと言っていいくらい瓦礫が木造なので、不思議に思いました。日本だと都内に限らず狭い建築面積の場合でも鉄筋コンクリートでしっかりと造っているのが最近の状況ですよね。アメリカでもそうすればトルネードやハリケーンにも耐えられるのではないかと素朴な疑問ながら思いました。 アメリカの住宅保険の保険金支払いはここ10年間ではフロリダ州が全米でトップだそうです。トップ10の災害の9件を占めており、住宅に掛ける保険料が常識を超えた額になって払いきれない方々も沢山います。アメリカの建築に関する質問ですが、ご存知の方いらっしゃったらよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • bouhan_kun
  • ベストアンサー率19% (1032/5208)
回答No.1

フロリダでハリケーン対策ですと、窓にセキュリティフイルム(日本では防犯フイルムと言われる)やあわせガラス、よろい窓によって、飛来物による貫通を防止する観点があるはずです。ハリケーンでの被害の多くは家を飛ばされるというものですが、窓が割れるとそこから風圧が屋根を押し上げ、そのせいで屋根が飛び倒壊するとされています。そういう意味では、開口部を守れれば、家事態の被害が最小限で済むと言う考え方もあるのだと思います。

shaken
質問者

お礼

ありがとうございます。大変参考になりました。

その他の回答 (1)

  • 222nyanko
  • ベストアンサー率29% (122/414)
回答No.2

自分でつくるから。 DIYも2×4もアメリカ発祥じゃなかったかな。

shaken
質問者

お礼

そう言われてみればこちらでは自分で何でも作ったり修理したりする人が多いですね。ありがとうございました。