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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:上あごの水ぶくれ?)
上あごの水ぶくれ?可能性のある病気とは
このQ&Aのポイント
- 上あごの奥歯の内側に水ぶくれのようなものがあり、口内炎かと思い気にしていなかったが、半年以上治らず皮膚科で口腔外科に行くように言われた。手術が必要かもしれないと言われ、パニックになった。
- 口腔外科に行く前に、病気の可能性を調べたい。ネットで調べても口内炎程度の情報しか見つからず不安だ。
- 先生が言えないほど重大な病気かもしれない。もし聞いていたらさらにパニックになっていたかもしれないが、聞かずに帰ってきてしまったことを後悔している。
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質問者が選んだベストアンサー
お口の中を実際に見ていないので、質問者様が書いておられる臨床経過から推測して回答いたします。 1)根尖性歯周炎:なんらかの原因により(虫歯、打撲などなど)歯の中の神経が死んでしまい、そこが細菌に感染している状態。 2)辺縁性歯周炎:いわゆる歯槽膿漏。歯の周りの組織(歯茎や歯を支えている骨など)に細菌が感染している状態。 上記1)、2)の場合、必ずしも膿がたまるわけではありませんが、質問者様の文章を拝見すると膿がたまって膨らみ、水ぶくれのようになっているのかもしれません。治療としては病気の段階により種々異なります。 3)上記以外の病名として『粘液嚢胞』が候補として浮かびます。これはお口の中の唾をつくる組織(小唾液腺)がなんらかの原因で詰まってしまい、出口のなくなった唾が水ぶくれを作る状態です。いつの間にか消えてしまうことも多いのですが、症状が長い間消えない場合には瘢痕化することもあります。治療としては麻酔をして切り取ることになります。ただし、小唾液腺というものはお口の中に無数にありますので原因となる小唾液腺が取りきれないこともあります。そのため再発することも珍しくありません。 ただし、質問者様の水ぶくれの場所は『粘液嚢胞』の好発部位(病気ができやすい場所)ではありません。一番よくできるのは唇です。 手術という言葉はビックリするかもしれませんが、上記の処置は『小手術』と言われ、ほとんどは局所麻酔(歯科医院で行う麻酔はたいていこれです)、日帰りです。 何はともあれ、歯科医院や口腔外科で質問者様のお口の中を実際に診察した歯科医師によく質問されるのがよいと思います。
お礼
ありがとうございます。 ご回答内容を見て少しホッとしました。気が重くてなかなか検査しに行けませんでしたので、ちゃんと診断してもらいたいと思います。