この介護保険の認定方法には色々問題があるのですが
基本的に、どこまで出来てどこから出来ないのかを見ます。
決められた書式のチェックシートがあるのでそれを使うわけですが
例えば、見慣れた部屋の中ではつかまりながら普通に歩けるけど、外では全然歩けない人がいるとします。
訪問調査員はチェックシート通り、その場で見た事しか確認しませんので、こういう場合も介護者や本人が何も言わなければ「歩行に問題なし」となるわけですね。
住環境のチェックは、段差に手すりを付ければ階段の上り下りも可能だったりするのでチェックされます。
とはいえ、付けなさいとは言われないハズ。
なんでも出来ますといえば、その通りになりますので。
うちの利用者で、ほとんど何にも出来ない要支援1の人もいます。
まともに歩く事もままならないほど・・・
つまり、出来ない事。不自由に感じる事があったら隠さないで言った方がいいと思いますよ。出来ない事を強調すべし!
全くの健康体で、毎日散歩に出かけて近所の方と井戸端会議をしているような方はどうにもならないですが(笑
お礼
さっそくの回答、ありがとうございます。 出来ないことはきちんと言う、ということが大事なのですね。 家族がついていないとできないことも「一人で出来る!」と 言いそうな祖母なので(苦笑)気をつけたいと思います。 住環境のチェックもやはりされるのですね・・。 ということは自分の部屋を片付けておかないとだめかぁ。。。