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なぜ自転車に乗れるの?
先日、20年ぶりに自転車に乗りましたが、何の苦もなく乗ることができました。なぜ20年経っても自転車の乗り方を忘れないのでしょうか。教えてください。ちなみに私はバイクも車も運転していません。
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人間の脳には、小脳という運動機能の調節を司る場所があります。 これは極めて本能に近い箇所です。あまり忘れることはありません。 いわゆる体が覚えたってヤツです。 一般的に記憶と呼ばれるものは、海馬に覚えられます。 こちらは、情報を整理して、必要なものだけを覚えます。(睡眠時に取捨選択されていると言われています) いわゆる頭で覚えたモノです。 自転車が乗れたのは、覚えた脳の違いと言ったところです。 ちなみに、匂いの記憶なんかも、「全然嗅いでいなかった匂いなのに、昔を思い出す」のような、ふと呼び起こされることもあるかと思います。 これも、本能に近い場所で記憶するためです。 素人知識なので、間違っていたらすいません。
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- m_inoue
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泳ぎでもそうでしょう、30年経っても泳げます 以前TVでも特集していましたが 繰り返し行ってきた動作は脳の深部の別な場所に行動パターンを覚えるそうです (具体的な名称は忘れました) (は虫類の脳・ロバの脳とかの考え方) 大脳で一々考えて行動していたものがその領域に覚えると自然に行動できるようになる これを「体が覚える」と表現しているそうです 運動選手はその行動を脳の深部に移動させるために繰り返し練習しています
- kataoka88
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たぶん、自転車という乗り物が、それほど難しい乗り物ではないからだと思います。 筋力、反射神経などが、かなり衰えても乗れる(おじいちゃんでもヨロヨロ乗っている。1輪車とかは無理)
- kichi8000
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自転車に乗れるようになった人は、自転車は走り出すと倒れにくくなる、ということを覚えているからです。 単純に人が乗らなくても動き出せば倒れないのですから。 角運動量の法則というそうです。
- ioaaaoa
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理屈ではないですよ。反復により体が一度覚えたことは、体が覚えてます。言葉も同じです。日本人は英会話がほとんどできませんが、アメリカ人は3歳の子供でも英会話してます。繰り返すことで全てが解決するわけです。1番の回答者の大脳の働きに関わる答えが正解です。
- grantu
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テレビで見た事がありますが、歩く事と同じ様に脳が覚えているらしいですね。