看護大学で在宅を担当している教員です。
これまでの回答にもありましたが、対象者の大半は介護保険利用の高齢者ですので、診療科でいえば老年病科や、整形外科、脳神経外科などは関連が深いでしょうね。
ただし訪問看護ステーションも少しずつ専門分化(在宅ターミナルや、難病、小児、精神など)が進んでいたり、対象者に特徴がありますので、都市部であれば自分の経験や興味にあわせたステーションを選んでいくことも可能ではないでしょうか。
個人的には緊急時の対応(観察や処置、判断能力)を培うことができる病棟で経験しておくとよいかと思います。
質問者の方が、学校で在宅看護を勉強された若い世代の方かどうかにもよりますが、全てのことを経験するのは難しいですし、病棟では経験できないことも沢山ありますので、関心があるのでしたら、考えるよりも、まずは現場に行ってみるのが良いのかなと個人的には思うようになっています。
お礼
ありがとうございました。
補足
すいません。40代半ば、看護師としては経験浅い場合、 最低限、カバーしていく為には、 何を経験していた方が良いでしょうか?