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着物:帯揚げ、半襟、伊達襟について

着物に詳しい方、教えてください。 昔、帯揚げと半襟が同じ柄(色?)なのは良くないというのを何かの本で読んだような気がするのですが、これは本当でしょうか? どの本だったのか探しても分かりませんでした。 それとも帯揚げと伊達襟のことだったのでしょうか? もしご存知でしたら宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#34123
noname#34123
回答No.2

何かの勘違いだと思いますよ。そのような決まり事は存在しません。 「良くない」の根拠となるものではありません。 たまたま「良くない」コーディネート例だったのかも知れませんね。 半襟、帯揚げ、帯締めそれぞれの組み合わせを楽しむのが着物コーディネートの醍醐味です。

balsam
質問者

お礼

ご回答いただいて有り難うございます。 安心して、やってみたかった組み合わせをしてみようと思います。 有り難うございました!

その他の回答 (2)

  • rukarina
  • ベストアンサー率28% (2/7)
回答No.3

そんな話聞いたことありません 私は呉服屋で働いておりましたが 伊達襟 帯揚げ 帯締めの三点があまりかけ離れた色合いで揃えますと 反対におかしいですよ 模様などで入っている色合いで何気なく揃えるのが素敵です

balsam
質問者

お礼

教えてくださって有り難うございます。 なるほど、逆にかけ離れる方がむしろおかしいのですね。 前からしたかった組み合わせで着物を着てみようと思います。 有り難うございました。

  • bekky1
  • ベストアンサー率31% (2252/7257)
回答No.1

50を過ぎた、和裁が趣味のおばちゃんです。 >帯揚げと半襟が同じ柄(色?)なのは良くない 寡聞にして、聞いたことがありません。 これは色映りがよくないという意味でしょうか? それとも、縁起が悪いというような意味でしょうか? どちらにしても、まったく意味がないことです。 説明は以下に。 >帯揚げと伊達襟のことだったのでしょうか? これも何のことやら意味不明です。 色や、柄がいっしょというのがよくないという意味ですよね? まず、帯揚げというのは、帯枕を隠すものですから、帯枕をしないというような状態での着付け(いまどきの着付けだと思っていいです)が始まってからの使う習慣です。 小袖といわれるきものスタイルの時には存在しなかった「小物」 これが、どれといっしょだからよいの悪いのということは大体が噴飯ものです。 次に、伊達襟というのは、もともとは、洒落ないしは、実用的には防寒をかねてということできものを複数(2枚重ね)で着ているということの簡略系として、「しゃれ」だけが残って、色重ねを楽しむためにするもの。 ですので、色映りがいいものなら何でもokです。 昔なら、禁色と言って身分で使ってはいけない色目、色がさねがありましたが、身分制度もない今、好きズキで結構。 そういうわけで、帯揚げが他のものとどうとか言うのは、後から「加わった新人」がもとからある、きものの作法に自分にあわせることを要求する 文化として、おかしいというのが1点。 次に、色柄というのは、その方のセンスですので、同色を合わせたい場合もあるし、柄をそろえたい場合もある。 特に小物は埋没させたいときと、目立たせて引き締めたいという目的で 色を選ぶときもあります。 季節によって、帯揚げ「絽」を使うというなのは覚えておくべきですが、 意味のないことは忘れましょう。 タブン、そろえるのがどうとか言うのは、 留袖などで比翼(これも本当は下に白のきものを二枚重ねしてきて、ということの簡略なのです)として、伊達襟に相当するところが【白】、帯揚げ・帯締めが同じ様に【白】になるので、そろえるのが基準なのは、慶弔のお喜びですが、弔事でも、帯揚げ帯締め黒というのもそろえますので これに類する「ずれた話」ではないでしょうか? 今は、帯締めは、白の代わりに、銀や、金を使いますし、黒の代わりに、 色無地などではグレーというのも流行です(もっともこれは法事のときですが)

balsam
質問者

お礼

色々と教えていただき、勉強になりました。 有り難うございます!

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