「えりあし」の部分には何がある?
常々疑問に感じ続けていることがあります。
夜更かしをしたり、疲労が溜まったり、お酒を飲み過ぎたりしたとき、要するに頭痛を起こしがちになるようなシチュエーションで、私の場合は、いつも決まって、左側の「えりあし」(頭の後ろの髪の毛のはえぎわ)の少し脇、ちょうど、「えりあし」と耳を結んだ線上の中間ぐらいの、少しへこんだところが、猛烈に痛くなります。肩こり痛をもっと強烈にした感じの痛みです。
例えば、深酒をしたり二日酔いの時、よく「頭がガンガンする」などと言いますが、私の場合は頭ではなく、その「えりあし」の脇が痛くなります。寝不足や過労で頭痛を感じるときも、頭よりも「えりあし」の脇のほうが強い痛みです。
鎮痛剤はほとんど効きませんが、指などで強く押すと痛みが楽になることもあります。
この「えりあし」の脇には、どのような身体器官があり、どのような仕組みでここが痛くなるのでしょうか。何かご存知の方がおられましたら、お教えいただけませんでしょうか。