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クリスマスチューリップについて
昨年の12月に「クリスマスチューリップ」というクリスマス頃に咲くチューリップを花壇に植えました。 名前通りクリスマス頃から咲き続け、今は殆どの花が終わり葉と茎が黄色くなっている状態です。 苗を購入した時に付いていた栽培方法を記した紙を無くしてしまったので、今後どのように管理していけば良いのかわかりません。 ご存知の方、是非教えて下さい。お願いします。
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クリスマスチューリップとは、夏に低温処理してあり宅急便で届けられてから3日以内に植えつけるという球根のことで、すぐに芽が出て開花し1ヶ月くらい花を楽しめるものですね。サカタのタネの通販にあります。私は国華園から2年続けて購入し、近所のガーデニングと差をつけ自慢することができましたが、最近はホームセンターでクリスマス頃に開花鉢を売っているので今年はやめました。 さて、私の説明書には、『この球根は使い捨てです。』と書かれていました。一気に開花してしまうので球根の消耗が激しいそうです。 花後に抜き取りましたがラッキョウより小さな球根がありましたが、時期もずれているしこれを開花させるには3年はかかりますよ。 ちなみに、富山などでチューリップの栽培が盛んですが、球根を肥大させるためには花が咲いてすぐに切り落とさないとだめだそうです。花を楽しんだ後は液肥をあげてもあまり大きくならないので、関東では通常開花でも使い捨てが主流だと思います。 検索で『冬咲くチューリップ』で調べると出てきます。
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- horuchin
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想像ですが。 チューリップの産地の新潟だったかな。 開花調整(低温処理)して1年中チューリップを開花させていると聞いたことがあります。 クリスマスチューリップも元はといえば普通のチューリップで、低温処理をして開花を早めたものと思います。 チューリップは開花後、光合成をして来年のための球根作りに入ります。 質問者さんのクリスマスチューリップは現在、「殆どの花が終わり葉と茎が黄色くなっている状態」ということですので、あまりいい状態とはいえません。 時期的にいって球根作りの時期なのですが、葉っぱが黄色くなってしまっては光合成ができず球根はできません。 おそらく置き場所が寒いのではないかと思います。(花壇ですので) 残念ですが来年の開花は見込めないと思います。 夏の涼しい地方でないとチューリップの球根は育てずらいのが現状です。 新潟、富山などはチューリップの生産に適しているのでしょう。 横浜では何度育ててもだめですねぇ。
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早々に回答ありがとうございます。 >葉っぱが黄色くなってしまっては光合成ができず球根はできません。 何と!そうですか。実は私実家が富山なのでチューリップはいつも目にしておりました。そういえば花がまだ元気なうちに花を摘んでしまって、球根を太らせると聞いたことがあります。畑でも花を摘み取られた状態になっているのを見たことがあります。 と言う事は、来年咲かせるのは無理そうですね。 もし来年もクリスマスチューリップを買って花壇に植えた場合、花を楽しんだ後は掘り起こして鉢やプランターに植え替えて、暖かくなるまで室内で管理した方がよいのでしょうか? もしご存知でしたらまたアドバイスをお願いします。
お礼
>『この球根は使い捨てです。』と書かれていました。 そうですか!やはり来年はだめなのですね。 今日掘りおこすことにします。(球根の状態も確認してみます。) 実は関東に越してきて初めてチューリップを植えてみたのです。 クリスマスチューリップの他に、通常のチューリップも鉢に植えてあります。 富山に住んでいた頃、母が適当に「ものぐさガーデニング」でチューリップを植えていましたが、前の年の球根をまた植えていた記憶がありますので、通常そうなのかと思っておりましたが、関東では使い捨てが主流なのですか!ちょっと驚きでした。 きちんと手をかけてやればまた違うのでしょうけれど、母同様私も「ものぐさガーデニング」の部類ですので、通常のチューリップの球根も来年咲かせるのは難しいのかな~と思いました。 色々と教えてくださってありがとうございました。