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なぜテレビを信じているのでしょうか -あるある大事典ねつ造事件を聞いて-
あるある大事典のねつ造問題で騒ぎになっていますが、皆さんはこういった番組で放送された内容を信じているのでしょうか。 最近、テレビにかなり影響を受けている人がいるように思えます。例えば、オカルトな相談番組は、科学、特に心理学の理論を使ったような言い方をしているためか、この番組でされていることがスクールカウンセラーのようなものだとか、それこそ心理学として捉えている人がいるように思えます。また、番組にかぎらず、コメンテーターによってはなんの根拠もない個人的な意見を言っているにもかかわらず、それを鵜呑みにし、ゲーム脳を信じる、精神疾患の人はなにするかわからない、などの誤解がよりまん延しているように思います。なぜ、そう思うかというと、カウンセリングについて質問してくる人がオカルトの内容を聞いてくるからです。また、教育機関でいまだにゲーム脳を取り上げゲームは悪いとしたり、地域安全の見回りの人が精神疾患と思われる人を追いはらっている(子供もまねしてみていられませんでした)からです。 こういったニセ情報がまん延していることについて、ニセ科学ではありますが、NHKの視点論点の「まん延するニセ科学」で論考されています。その中で、なぜまん延しているかについてふれられていますが、私はそれだけだろうかと疑問を持ちました。 それほど皆さんはテレビを信じているのでしょうか。もし、信じている、あるある大事典でうらぎられた、という方がいましたら、なぜ信じてしまうのかお聞かせ下さい。
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私はあの手の番組は信じませんが・・・。 多分、映像・音声で説明されるから信じてしまうんじゃないでしょうか? 映像・音声で情報伝達されると考えなくても良いのです。 だかか血液型性格診断みたいなものまで信じてしまうのです。 冷静に考えれば「血液型で性格が決まる訳がない」「同じ物を食べ続けて痩せられる訳がない」と普通は判断できます。 それらを考えず信じてしまったから「騙された!」になり、挙句の果ては「これらが偽情報だと思う理由は?」と言うのです。
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私もTVを疑いながら見たことないですよ(汗) なんだか、TVで見たことを鵜呑みにしてきた私は 何も考えずに雑に生きてきたみたい? あ、私はあるある大好きでいろいろ試したりしてましたよ(笑) 今回の納豆もかなり必死にやってました。 結果、体重増えましたけどね(笑) でも、それはそれで怒ったりしません。 自分で調べた情報じゃないのですから^_^; でも、私はTV信じちゃいます。 なぜ信じてしまうのかとの質問でしたね。 なんででしょう・・・ 嘘だと疑って見てないから信じてしまうのですかね^_^;
お礼
回答ありがとうございます。 >何も考えずに雑に生きてきたみたい? 一度きりの人生楽しく生きなきゃそんですよね。 あるある大事典は見ていませんでしたが、ああいう娯楽番組は楽しむためにはいいんですけどね。なんか効果がある!って断言しないで、期待できるかもよ~ってしといたらよかったんじゃ?って思うんですけどね。それじゃあ見ないですかね・・・。 いろいろご意見をいただきありがとうございました。 とりあえず、いろいろ閃きをいただきました。
純粋に私の気持ちを書き込みます。 みなさん、結構したたかな人が多いようでびっくりしています。(笑) なぜ信じてしまうのか、ということですが、 私からすれば、なぜ疑ってかかるのか、と思います。 質問者様からすれば、番組宛に抗議の電話をするのもおかしいということなのでしょうか。 私は「テレビはウソの情報を流している」ということは聞いたことがありません。逆に「本当の情報を流している」とも聞いたことはないですけれど。回答としては、まず疑ってかかるという習慣が身についていないからだと思います。 しかし、テレビに限らずそうですが、 (←これ重要) こんなの度合いの差でしょ?キリがありません。 視点論点で喋っている教授を信じるかどうかも人それぞれです。 質問者様も、あるあるを信じた人も、取捨選択の結果そのようになったのではないでしょうか。 ちなみに、私は「騙すより騙されたい」性格です。
お礼
回答ありがとうございます。ただ、誤解されやすい文章なのでしょうか・・・。純粋に書いてくださっていて悪いのですが・・・。 >番組宛に抗議の電話をするのもおかしいということなのでしょうか。 どういうことでしょうか?あるある大事典に抗議の電話が殺到しているから、それを批判しているととらえられたのでしょうか。 そもそも質問したかったのは、なぜ信じてしまうのかです。前々からこの疑問を思っていて、今回あるある大事典という注目されそうなニュースがでたこともあり、書き込みしてみようと思ったのですが、あるある大事典でだまされた人が悪いとは思ってません。だから、なぜ信じるの?と聞きたかったのです。逆に疑って見なさいとも主張してません。もちろん私は疑ってみようとしていませんし。 それに、視点論点はたまたま私が疑問に思ったことについて話していたので書いたのですが、そこでも納得がいかなかったのでここで質問してみたのです。ですから視点論点で、ましてや教授の言ったことを信じて書いているわけでもないのです。というより、しつけは科学でないといったことには異議ありでした。ちょっとこれは刺激になりましたね。そういう意味では視点論点を好んで見ていますが・・・。
”なぜ信じてしまうのか”信じたくなるように作っているからです。 取りあえず数字を出して、偉そうな名前出して、グラフを出して、使用前、使用後を出して、体験者の声を出す。 基本的な信じさせるテクニックを使っているからです。 通販の定石です。
お礼
回答ありがとうございます。 そういった表現には規制があるべきに思いますね。 楽しむために見ている人もいるので、過剰に思い込ませるのはよくないと思います。
40代の男性です。 うちは、この番組を見てないので、この番組に関するコメントは書きようがないので、「なぜメディアの情報を信じる人が多いのか」という総論的なところでお答えしますね。 まず頭に浮かぶのは、「考えるのが面倒」という人が多いのではないか、ということです。特に、自分にとって苦手な分野のことになると、それが正しいかどうかを自分の頭で考え判断するのはけっこう大変です。本格的に理解することを目指さないとしても、ごく大雑把に考えて「これが正しいか否か」を判断できるところまで情報を咀嚼するのはなかなか面倒なことです。 自分にとって自信のない事柄について、「正しいか否か」といった判断を行なわないといけない場合、多くの人は「少なくとも自分なんかよりはるかにその事柄について詳しい相手に判断を委ねる」ということをします。「自分よりはるかに詳しくて権威ある人がこういうのだから正しいのだ」と考えるわけですね。その対象が、昔は新聞などでしたし、今はテレビである、ということでしょう。 更には、「周りの人がみんなそういっている」というのも大きいでしょう。類は友というか、そういう番組が好きな人の周りには、やっぱりそういうものを好む人たちが群れてくるような気がします。すると「あれ、絶対そうだよね~」「そうそう、私も信じちゃう」(・・・みんな信じるのか。じゃあ信じよう)というような意識が働くんじゃないでしょうか。 もう一つ思うのが、「ものごとの信憑性」というものの捉え方についてです。最近、特に感じるのですが、世の中の多くの人は、その意見の信用度を相手の「知識の量」で測っているように思えます。多くのことを知っているということで、「この人の意見は信用できるんだ」と考える人が多いんじゃないかと思います。あるいは、「相手の権威」によって信じるかどうかを決めたりする。ただのおじさんがOKWaveでどんなに正論を吐いても信じないが、その道の権威が同じことを言えばすぐさま信じるわけです(笑)。 例えば有識者が何かとんでもない発言をしたりしても、「この人はナントカの専門家でものすごく頭のいい人だ=いろんな知識をたくさん持っているに違いない=そういう人の意見なら正しいはずだ」というような考えが働く人、多いんじゃないでしょうか。心理学でハロー効果(威光効果)とかいうと思いましたが、そういう心理が働くことは確かだろうと思います。 この種のテレビ番組では、その道の専門家といった人たちのインタビューなどがよく使われますよね。その分野の権威者であり、ものすごく知識を持った人がこういうんだから間違いないだろう、と思う人は多いと思うのです。実際にその通りに発言したのかどうかは別にして(笑)。 自分の人生において、どうでもいいことまでをも一つ一つ丁寧に考えながら生きる、というのは、なかなかにできないことです。「やせる」とかいうようなことは、その人にとって重要なことのようでいて、実は生きる上でたいして大きな問題ではないこと。別にきちんと考えなくても生きていける。信じたからといって大損はしないし致命的な問題を引き起こすわけでもない。だったら、とりあえず考えずに信じたほうが楽ちんなのだろうと思うのです。そして、やっぱり世の中は「楽に生きたい人」が圧倒的に多いのですよね。 つきつめれば、小さなことまで丁寧に考え、丁寧に生きる人と、雑に生きる人の違い、ということなのではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 >世の中の多くの人は、その意見の信用度を相手の「知識の量」で測っているように思えます。 それは私も強く感じます。どうしてでしょうね・・・。ひとつ思い当たるのが知識の量を資源に自尊心を保つ人がこの傾向にあるように思えます。競争社会になっていく中、そういう人が増えてるのでしょうか。たしかに、競争社会でこういう人は強いらしいですが・・・。
- FUURINKAASAN
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補足願います。 テレビの情報よりもこのサイトの回答のほうが信憑性があると思いますか?
補足
テレビとネットのどちらが信憑性があるかと考えたら、匿名で好きなことが書けるネットの方が信憑性は低いと考えられますね。ただし、私はどちらが信憑性があるなんて考えたこともありませんでした。ここに書き込んだのは新たな視点ができるかなぁーっていうくらいですね。真面目に書いてくださる方もいますし刺激になりますよ。なんにしてもアンケート調査なんかしようと思ったら面倒な手続きをしないといけませんからね。 テレビの情報よりもサイトの回答のほうが・・・というあたり、あなたはテレビの方が信憑性があると思っているのでしょうか。 ・・・こうやって話をずらしていってもなにも得る物はなにもないでしょ。回答する気があるなら回答するために必要なことを補足要求してください。利用規約とか読んでください。無駄なことはやめましょうね。
- jlrsmama
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私が今まで生きてきて学んだことの一つは「テレビや新聞のニュースさえ頭から信じてはいけない」ということです。 故意に隠された事実や、偏向した報道が決して特殊なケースではないことを知りました。 今ではそういったニュースは報道の一側面として受け止め、様々なサイトから情報を集めて最終的に自分で判断するように心がけています。 しかるに、ニュースどころかテレビ番組を鵜呑みにしてしまうのは、情報を受け取る側の経験不足に拠るものではないでしょうか。 あるある~などのテレビ番組に限らず、昔から「○●○はたくさん食べると体によい」という情報が出たと思うと「○●○は食べ過ぎると害になる」といった情報が流れる、ということはよくあることでした。 踊らされて「結局、どっちなの?」となった後に、垂れ流される情報に埋もれていくか、自分で考えて情報を選択できるように努力するか、その経験を生かす意思の有無が大きいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 経験不足ですか!新しい視点ですね。 テレビは正しい、という考えがちな人は経験が少ないのでしょうか・・・。同じ経験してもいつまでも信じてしまう人もいるように思えますし・・・。じゃあその要因はなんでしょうね。考えるのはやっぱり楽しいですね。
- seityou
- ベストアンサー率0% (0/2)
回答でないものにはご返答いただけないとのことなので補足要求として質問することにします ゲーム脳 あるあるで納豆のデータが捏造であったこと これらがニセ科学であるとあなたが認定する根拠はなんですか テレビなどの情報からではないのですか
補足
本当に補足要求で書き込んだと信じて回答しましょう。 >あるあるで納豆のデータが捏造であったこと >これらがニセ科学であるとあなたが認定する根拠はなんですか そんなことは認定していません。どこでそう思われたのでしょうか。 ゲーム脳・・・。ゲーム脳を主張した本や文献を読みましょう。簡単に言えば手続きが間違っている。基本的な知識の誤りがある。筆者の偏見や差別で考察が書かれている。科学的根拠がない以上それは現時点で科学ではありません。もし、あなたがゲーム脳は科学的であると主張するのなら、研究して結果をだしてみてください。 >テレビなどの情報からではないのですか ちがいます。どうしてそう思われるのですか。 この補足要求はあなたが私へ回答するためにどうして必要なのでしょうか。話がずれているとは思いませんか。
あるある大辞典は見たことなかったが過去にも様々な実験、検証番組はあった。 以前ウルトラアイという番組があり山川アナウンサーが体を張って実験していたが妙に信憑性があり その頃からそういった類のものは信じるようになった。その番組から教わり今でも 実践しているのが風邪を引いてもマスクをしないことだろうか。他にも黄色など派手な色は スズメバチが嫌うとかもあったかな。だから今でも山に行くときは黄色を着てるし(笑)
お礼
回答ありがとうございます。 リアリティーがあるから信じるのでしょうか。 昔からこういった番組はあったのですね。
- akito_reen
- ベストアンサー率40% (83/207)
TVは娯楽だと私は思いますけどね。 テレビは「正しい情報を流すもの」という概念をもつ人がいるなら そうじゃない情報を流したら「騙された」と思ってもおかしいことではないでしょうね。 第一、メディア自体が「正しい情報を流す」ものとして、 それに反したものを叩く=否定する傾向にありますよね。 今回の「あるある」など、わかりやすいケースです。 (まあ、騒ぎのタネが転がってれば、視聴率稼ぐために放送しますよねぇ。) ニセ情報・・とまでは思いませんが、 正しい情報と認識してしまうのは、少し怖いですね。 視聴率獲得が絡むと、「あるある」のように (上層部から)追い詰められれば捏造することだって当然ありえます。 特に、ダイエットなどは女性から注目されますし、 恰好のテーマだと私は思いますよ。 正しい情報・・いわゆるネタが尽きればやめればいいのですけどね。 「トリビア」などは上手いと思いますよ。 結局ネタ切れで週1は断念して、SP番組枠に移動しましたしね。 あるあるは、そこを見誤ったのだと私は思います。 元々視聴率もそこそこ取れる番組でしたし、 周囲(スーパーなど)に与える影響も大きかったですからね。 まあ、メディアが嘘つきだとは言いませんが、 視聴率獲得競争がある限り、常に正しい情報を流す、 というのは難しいでしょうね。 TVを信じる、信じない、というよりも TVを娯楽だと思って見たほうが、 真剣に怒る必要性もありませんし、楽ですよね。 嘘の情報(あるある納豆事件)に惑わされても、 「ふ~ん、そうだったんだ」で済む程度に。 「騙された!」って怒ったって、どうしようもないんですから。 信じて行動したのはその人自身ですしね。
お礼
回答ありがとうございます。 >視聴率獲得競争がある限り、常に正しい情報を流す、 というのは難しいでしょうね。 そうですね。下の回答にも書きましたが、最近は視聴率重視しすぎなような気がします。NHKの紅白の事件もそれが原因でああなったようにも思えます。 私も最近のテレビはバラエティーとして見ています。ただ、それはちょっと寂しいですね。せめてNHKはちゃんとしてほしいですね。受信料はらってるんだから・・・。
- 360063
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偽情報だと思った理由は? その理由が他の皆様に足りないから信じたのでは?
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お礼
回答ありがとうございます。 >それらを考えず信じてしまったから「騙された!」になり 視点・論点と同じ考えですね。結局ここへいきついてしまうのでしょうか・・・。 >挙句の果ては「これらが偽情報だと思う理由は?」と言うのです。 なるほど、自分の知識として信じたものを否定されるから、根拠は根拠はといわれるのですね。どう対応してあげたらいいのでしょう・・・。 というか、間違ってるよ!という主張してるんじゃないんですけどね。なぜ信じるの?ってきいてるんですけどね・・・。