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ガン保険 診断給付金は必要ですか?
某社ガン保険に入ろうと思っている33才女性です。 実際のところ、ガンの診断給付金は必要なものでしょうか・・。 出来るだけ月々の保険料を抑えようと思っているので、 もしあまり必要無いようであれば、保険料を抑える為に付けないことにしようと思っています。 「それはあなたの貯蓄事情による」言われてしまえばそれまでですが、 どなたか入院体験のある方、専門家の方、アドバイスお願い致します。 それ以外は以下の内容で入ろうと思っています。 -------------------------- 入院日額:1万円 手術:5万円 高度先進医療:6~140万円 通院:5千円 -------------------------- 以前医療保険の方で質問させていただき、 SUNBELTさんのアドバイスに納得して(有難うございました)、 医療保険は終身払いの日額5千円(月払1,835円)に決めました。 ガン保も極力保険料を抑えたいです。
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そもそもがん保険がなぜ必要かというと 健康保険がきかない場合、 未認可の最新の治療や抗がん剤が必要 な場合と民間療法も併用する場合が 多いということです。 また、長期の入院になる場合もあるということです。 がん保険は入院日数は無制限です。 俳優の渡部 謙さんの例を見てみると良いでしょう。 がん保険でがんが直る訳ではありませんが、私の身近 でも、親ががんにかかり子供が自己破産した例もありますし、母親が1年近く入院した例もあります。 がんには誰もなりたくありません。 現実に身内ががんでお金が必要となるとお金がないから見捨てることができるでしょうか? 国立ガンセンターのホームページを見ると約30%の方ががんで亡くなり、罹患率はその倍です。 選ぶポイントは上の罹患率を再発でも診断給付金がでる方が良いでしょう。 高度先進医療:6~140万円 通院:5千円 この部分はあれば良いですが、罹患率と困るのは何かということを考えると優先順位が低くなります。 下は国立がんセンターの統計 のページですから参考にして下さい。私が大げさに脅かしている訳でないことが理解できると思います。
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- SUNBELT
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再度ご回答します。 例えば10年後に入院したと仮定して、掛捨ての保険料と解約返戻金つきの保険料との差が月に1000円とします。入院するまでに支払った保険料の差額は120000円になります。20年後では当然倍になります。この金額をどう思うかですね。 この先入院すれば掛捨てのほうが得だし、入院しなければ解約返戻金つきの方がある意味で得でしょう。しかし、こんなことは誰にも分かりません。 私は基本的に保険というものは何かあったときの為にと考えますので、とにかくその範囲で安くなる方を考えます。 でも200~300円くらいの差ならそちらも考えてしまいますね。一度試算なさってはいかがですか。例えば先程のように10年後、20年後、30年後、もし入院したとしたときのそれまでの総支払額と入院しなかったときの解約返戻金受取後の支払額などと。それで納得できた方にするというのもひとつの手段かと思います。 高度先進医療については、私は専門家ではないので詳しく分かりませんが、実は私も医療保険加入時に興味を持ちまして、高度先進医療をカバーするAXA生命も検討しました。結局はやめたのですが、本当にじっくり考えてみると、そこまで必要なのかと疑問を持つようなったのです。 確かに保険というものは何かあったときの為にと考えますが、生命保険のみですべてをカバーしようと思えばキリがありません。高度先進医療も介護も、日常生活に起こりうるすべてのリスクに保険が必要になってきます。というのが私の経験です。 >私の家系がガン家系(母もガンで亡くなっている)なので、どうしても一つはかけておきたいのです。 こちらについては前回にご回答差し上げたように、ガン保険に加入するのなら必要最低限でもいいのではということです。 医療保険のときにご回答差し上げたように、インフレなどにも備える為にも、とりあえず支払できる範囲で、かつ、ご納得できるようであれば、AFLACでのMAXとEVERでしばらく様子を見られてはいかがでしょう。将来また別の保険が発売されるかもしれないし、物価が上がるかもしれない、おっしゃるように健康保険内で完全にガンが治るようになるかもしれないでしょう。 1835円+1488円=3323円 この金額を保障の為に捨ててもいいものと考えれるならばですが。
お礼
お礼が遅くなりまして、申し訳有りません! 実はこの質問をしたときには、取りあえず申し込みを済ませたあとで、 (とにかく一つ安心の為に早く入っていたかったから) でも、これでよかったのかなー、と誰かの意見が聞きたく、 質問させていただいたのでした。 取りあえずこのままで様子をみてみます。 チューリッヒのプチガンもやっぱり捨てがたいですので、 取りあえず一つ入ったから、という安心感を持ちながら、 ゆっくり検討してみます。 本当にお世話になりました^-^m(_ _)m。
- SUNBELT
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heko-piさん、たびたびこんにちは。 私のアドバイスが参考になったということで、ありがとうございます。 ガン保険についてですが、私はガン保険そのものにあまり必要性を感じません。 保険各社営業戦略上、ガン保険や医療保険を前面に出して広告していますので、どうしても注目してしまいますよね。 ただ統計上、通常の入院だと現在ご加入された医療保険で十分ですが、ガン(例えば胃ガンなど)ですと、確しかに若干不足するかもしれません。また、加入していれば気分的にも多少安心するでしょう。 そこで、もし胃ガンにかかった場合を想定してみましょう。 胃ガンで40日間入院した場合には、初診料から検査、手術料、入院時の食事代などを含めた医療費総額で約157万円だそうです。(生命保険文化センターの「医療保障ガイド」より) しかし高額療養費制度がありますので、後日ほとんどが払い戻されます。つまり、高額所得ではない一般の方の自己負担額を計算すると159,310円です。その他個室に入った場合の差額ベッド代や家族の交通費、食費、その他の雑費で約52万円ほどかかるそうです。 以上を合計すると、自己負担額総額は約68万円くらいになります。 現在ご加入の医療保険で、負担できる金額は、 日額5,000×40日=200,000円、手術しますので200,000円給付 合計400,000円となります。 つまり不足するのは約28万円となるわけです。 ほとんどのガン保険の診断給付金は100~150万などが多いので少し過剰だということがお分かりいただけるでしょう。ご質問の中にあるようにあまり必要ではないのかもしれません。 しかし問題はこの不足の約28万円をどうするかですね。貯蓄でまかなえれば一番いいのですが、そう簡単にはいかないかもしれないので、保険でカバーするとなると、私のおすすめはチューリッヒのぷちガン保険で月額590円(10年更新)かな。診断給付金はちょうどうまいことに30万、その他入・退院にもでます。 ※補足:高度先進医療とのことですが、病気により受診できる病院が限られてしまうかも知れないので、事前にチェックすることをおすすめします。 今回は参考になりましたでしょうか。上記計算はあくまで一般論です。所詮保険というものはお金を払って安心を買うものなので、ご本人次第です。資金に余裕があれば無駄でも払えばいいし、無ければ後に回す。 heko-piさんはまだ若いし、老後まで30年以上もあるのですから、貯蓄するか投信などで運用するか折角の長期間を有意義に使いましょう。偉そうに私もまだ31ですけど。
お礼
再度ご返答有難うございます。 私の家系がガン家系(母もガンで亡くなっている)なので、 どうしても一つはかけておきたいのです。 安心料ですね。 アフラックのガン保険にこだわっているのは、 高度先進医療の保障があるからなのです(年5回まで上記のお金が出る)。 調べて見たのですが、高度先進医療は時代に応じて新しい治療法が加わったり、なくなったりするだろうということで、変動して行くものなのですよね。 現在では、陽子線治療(病巣にのみ集中して放射線を当てられる)というのが高度先進医療指定で、病院によっては280万円位かかることも有るそうなのです(ちょっと魅惑な治療法)。 今後どういう治療法が出てくるか分からないし、 その治療法をチョイスするかも分からないのですが・・。 チューリッヒのも安くてとっても魅惑ですよね。 あっっっそうだ。今思いついてしまったのですが、 もっと画期的なガン治療法が今後出来たときの事を考えると(健康保険内で完全にガンが治るようになれば)、ガン保険は要らなくなるわけですよね?! と、言う事は、ガン保険に関しては掛け捨てではなく、解約払戻金がある方が、 お得なのかな!!??? 今入ろうと思ってる上記アフラックプランは掛け捨てで月額1,488円です。 多分200~300円増しくらいで「払戻金有り」に出来たはず・・。 確か20年後とかに解約すると50%くらいは戻ってきたはず・・・。 解約払戻金ありにした方がいいかな・・・。 SUNBELTさん、どう思われますか? す、すみません・・・又相談になってしまいました・・。 お暇なときに、ご意見お聞かせ下さい(すみません)。
- doctor-j
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参考までに アリコジャパンの場合は、ガン診断給付金を支払った後、2年後に、ガンによる入院をされていれば再度支払われます。2年間ずっと入院されていてもという支払われるという意味です。 逆にいえば、2年後に再発したとしても入院をしていなければ支払われません。 1回目の診断給付金と2回目以降の診断給付金ではこのような違いがあります。
お礼
お礼が遅くなり、大変申し訳有りません。 成る程、一度目は診断されたらすぐ出るのですね。 色々な風に設計も出来るようですから、 調べてみます。 有難うございました。
たびたびの回答ですが、 2年というのは診断給付金が支払われてから ですから、検診にいってはだめというこでは 無いです。 ごこかで誤解されているようです。
お礼
そうですか、聞きかじりをすぐ信じてしまってはダメですね、 勉強不足でした。 確かに何回も診断給付金が出たほうが、安心ではありますよね・・。 紹介してくださったページも見て少し考えてみます。 有難うございました。
罹患率というのはこの場合がんにかかる率の ことです。 ざっと半数の方は助かっています。 ただ再発や別のがんのこともあります。 女性の場合、乳ガンや子宮がんの確率が高く 、初期で発見される可能性も高いです。 問題は2年以上たってから別のがんにかかった 場合は1回目より重い確率も高いです。 知り合いの女性では、20代で発見した方も いましたが、どこの保険にも入れな状態です。 複数回の方がアメリカンファミリーより保険料 が安い会社もあるので「良い保険どっと混む」 などで比べると違いがわかります。
お礼
早速のご返答有難うございます。 ところで、罹患率ってなんですか?治る率って事かな・・。 何度でも出る診断給付金は、最初は魅力かなあ、と思ったのですが、 実は「最後の検診から2年経過して無いと出ない」という 条件が付いているということを聞きました。 でも、自分が一回ガンになって、生還した後、 1年に一回、検診を受けない勇気のある人なんているでしょうか・・。 私だったら臆病だから最低一年に一回は検診受けに行くなあ、と思ったのと、 月額がかなり高くなるので、考慮から外してみたのですが・・。 あ、でも遠くの病院に検診に行けば、バレないか・・ 今思いついてしまいました(いけないいけない(^^;)) いずれにしろ、何が必要かを想像するのって、大変ですね。