• 締切済み

映画「CASSHERN」のオチ。

何年か前に観た映画「CASSHERN」のオチというか主題みたいなものがよくわかりません。もしよければ回答お願いします。

みんなの回答

  • FRATRON
  • ベストアンサー率27% (5/18)
回答No.1

シーンの一瞬一瞬に意味が込められているので、説明するのが難しいです。 基本的には、迫害や弾圧、戦争のテーマが強かったと思います。 他にも多数のテーマが織り込まれているので… 誰がどういう存在だったか、どういう考えをもっていたのか、 あのシーンはどういう意味だったのか、etc、非常に複雑です。 以下のサイトが参考になります。 http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Pastel/5501/casshern1.html ---------------------------------------------------------------- ↑からの抜粋も織り交ぜると、 疲弊した世界で、強烈な格差が存在する。権力者による戦争も。 権力者(上条将軍・大滝)などから、期待される「新造細胞」。 拒否反応なく臓器移植が可能な細胞であり、成長する細胞。 その研究者である東博士(寺尾)。しかし研究は進まない。 が、ある時、『稲妻モノリス』が研究用プール(切り刻まれた死体・パーツ)に落ちる。 バラバラのパーツが、繋がっていき、何も記憶の無い&強大な能力を持った「新造人間」を生み出す。 そこに戦死した鉄也(博士の息子)が到着。東博士が鉄也をプールに沈めて蘇生させる。 追われて射殺され、数の少なくなった新造人間(ブライ等)だが、 命に優劣を定めて天秤にかける人間を憎み、人間を全滅へと向かわせる。 復活によって鉄也も新造人間となるが、プロテクトスーツを纏ってブライ達と闘う。 物語がすすむうちに・・・ 権力者の求めていた「新造細胞」は、オリジナル・ヒューマンのものであった。 オリジナル~とは、人間の根源とも言われる「人間」である。 そしてそれは、権力者から迫害を受けていた「第七管区」の少数民族だった。 研究用プールの死体パーツも、そこから生まれ出た「新造人間」も、 権力者によって捕らえられ、殺されていった者たち…。 次々と、ブライ率いる新造人間たちが倒されていく。 しかし、人間を憎んで動いていた彼らだが、 前世(というより死体パーツにされる前の自分)を思い出し、 自らも人間として、迫害されながらも幸せに生きていたことを悟り、満足して死んでいった。 ブライも同様だが、彼だけは人間を憎み通し、前世を認めようとしなかった。 最後に、そのブライが倒され、その後、東博士がルナ(鉄也の恋人)を銃殺するが、 死体のルナはブライの「新造血液」に触れ、ブライの意識と共に復活する。 ルナは抵抗しつつも、ブライの意思によって動き、鉄也のプロテクトスーツをはがす。 体ごとはじけ飛ぶが、新しい惑星に、『稲妻モノリス』となって落ちる…。

参考URL:
http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Pastel/5501/casshern1.html

関連するQ&A