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アメリカ人の大学進学

アメリカでは社会人も大学に行ったりすると聞いたことがあります。 そういった社会人の方はお仕事とかはどうなされているんですか? お仕事やめて大学に通っているのでしょうか。 また、その間の収入は減りますが、どうやって生活しているのでしょうか? 日本ではあまりないことなのでいまいち感覚がよく分かりません。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

アメリカに38年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 はい、社会人でも大学へ行く人は多いですよ。 自分を向上させる、と言う観念は日本より高いです。 実力社会ですから向上させた自分はそれだけ社会的にも認められるわけですし、自分の人生としても満足感を与えるものとされるわけですね。 単位と学位だけでなく、モチベーションスキルを高めたり、英語力・表現力を高めたりすることは当然実力の一部となるわけです。 ではいつ学校へ行くかと言うと夜が多いわけですがネットでも学位を取れるようになりました。 (詐欺的商売もありますが) 私の場合はMBAの勉強を会社が終わってから夜しました。 もちろん会社の出費でです。 ある一定の成績を出せばほとんどの会社が授業料・教科書費を全額払ってくれます。 また、学費も収入税を下げる為に収入から引くことも出来ます。 この自由の国は実力主義を重んじる為にも「実力をつけるための機会を与えるのは常識」と言う社会でもあるわけです。 誰もが本当の意味での平等がこの国では与えられているわけですね。 だからと言って、会社の時間まで使って、と言う事ではありません。 (もちろんそのような考慮を与える会社はたくさんありますが) ですから、博士号を夜学に通ってとったと言う人なども多いわけです。 夜学は行きたいから行く人、自分を向上させたいから行く人、の為なのです。 ですから、夜の大学キャンパスを見渡すと多くの「非学生」らしき人たちがたくさんいるわけです。 もちろん、会社を辞めてフルタイムに学生に戻ると言うことも「いつの年齢」でもします。 生活費の問題になりますね。 ですから、そのためにわざわざキャリアプランとして働いて学費をためると言う人もいるわけです。 そして、経済的理由で普通ならいけない人にもまた経済的余裕がある人でも奨学金や学費ローンは探せば必ず見つかります。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

tae-blue88
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 会社が費用を出してくれるんですか。 しかも税金控除もできるなんて驚きです。 きっとライフプランを考える中にキャリアプランを組み込んだりするんでしょうね。 とても分かりやすかったです。

その他の回答 (3)

  • vegan
  • ベストアンサー率47% (124/261)
回答No.3

いろいろなパターンがあると思いますよ。私は修士の学位をとりましたが、クラスメートは、フルタイムで仕事している人が多かったです。そういう場合は、夜の授業を受けたり、(私が学校に言っている頃はありませんでしたが)インターネットで授業を受けたりしています。 学部の場合は、フルタイムで仕事している人は、少ないかもしれませんが、いる事にはいます。(私の夫がそうでした。) 仕事を辞めて、フルタイムで学校に行こうとする人は、student aid (grant、scholarship を受けたり、student loan を組む)に頼る人が多いと思います。ただ、student aid で全てをまかなえる事はなかなかありませんので、パートタイムで仕事をしたり。あと、結婚している人は、パートナーが支えたり。因に、grant や scholarship は、色々条件はあっても、後々返さなくてもいいです。 上でも書きましたが、最近はインターネットでも授業がとれるようになり、とても便利になりました。でも、その様な授業をオファーしている学校の中には、認可されていない所もあったり、詐欺まがいの所もあるので、ちゃんと調べる事が必要になります。(あと、学校自体はよくても、 department 自体がまだ認可されていないとか。) ご参考まで。

tae-blue88
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 アメリカの学習者のためのシステムとか周りのサポートって感心します。 student loanというのもあるんですね。 日本だと奨学金というのしか聞いたことがありませんでした。

回答No.2

両立されている方が多いように思います。 アメリカの大学では、何時から何時の何曜日のクラスをとるか自分で選べるので(私は日本の大学はいってないのでその辺のシステムは詳しくないですが、もしかしたら日本も一緒なんでしょうか?)上手くスケジュールを合わせて取る事が可能です。 なので朝から昼まで働いて夕方から学校に行ったり。 または、パートタイムの学生としてクラスが取れるので土曜日だけ学校に行ったり。 あと、最近ではどの学校でもONLINEのクラスがあるのでそれを取ったりもできますね。 という風にいろんな形で両立できます。 4大でなく短大の方だと自分の楽しみの為にあばあちゃんやあじいちゃんが美術や語学、ヨガのクラスをとったりもしていますよ。

tae-blue88
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 アメリカの大学はとてもフレキシブルですね。 日本にそういうシステムがあったら私が通いたいくらいです。

  • tatsumi01
  • ベストアンサー率30% (976/3185)
回答No.1

仕事は辞めるんでしょう。日本と違って再就職当たり前の世界です。 そして、日本では考えられない学歴社会です。高校卒と大学卒、大学卒と大学院修了、では給料は全然違います。そして、高卒で就職したら何年働いてもその給料はほとんど上がりません。給料を上げるためには学歴をつけないとダメなんです。学費を貯めるために働いているんです。

tae-blue88
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 アメリカって意外に学歴社会なんですね。 実力主義っていうイメージが強いせいか、意外に思ってしまいます。

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