こんにちは。私も何年という期間、精神科に通いました。
私は他の方々と少し考えが違っていて、転院するかしないか迷っているうちは、医者を代えない方がよいと思います。信用できなくなったら代えるべきですが、そうでないうちに転院すると、それがくせになりそうな気がしませんか?代えようと思えばいつでもできますので、あわてることはないです。精神疾患は急いで治すものではないと思います。
確かに私の実感としても、病状より副作用の方が説明しやすいです。日ごろあれこれ悩んでいる内容や心境よりも、薬を飲んで30分後に眠くなって喉がかわいた、なんて症状の方が話す方も聞く方も楽にわかります。あんまり副作用ばかり強調しない方がよいと思います。
それに副作用の強弱にかかわらず精神科の薬剤は劇薬ですから、いきなり必要量を処方したりせずに少しずつ増やしていって、回復してきたら少しずつ減らしてゆくものです。質問者さんの先生は、この最初の分量さえ多すぎたと考えて調整してみえるのかもしれません。私の場合は1年かけて最大の量に増やしました。
病状の説明についてですが、自分の心の中を具体的に説明するというのは至難の技です。下手すると人の悪口を言ってしまって後悔したり、プライバシーに関わることはいくら相手がドクターでもそう簡単にしゃべることはできないです。そもそも、神経がくたびれているときは医師や薬剤師に会うことさえおっくうで、話すだけでも疲れてしまいますからね。
私の場合は、最初のうちは話すべきと思うことを紙に書いて医師に渡していました。そこまでしなくても、メモを作っておくだけでも気楽に話せます。それから不安だとか心配だとか抽象的なことだけでは先生も病状の推移がわかりづらいですので、先月と比べて睡眠時間が何時間減ったとか、週に何回動悸で苦しんだとか、体重や食欲の増減とか、数字などいれて説明すると話しやすいし伝わりやすいと思います。
私の場合は治療の途中で、抗うつ剤も抗不安剤も1回づつ薬の種類を変えてもらって、幸い相性の良い薬を得ました。精神状態がなかなか良くならなければ率直にお話しになればよいです。一般に精神科の治療方法は問診と薬の処方だけしかありません。問診において先生との関係に問題が生じていないのならば、薬の処方を改善するよう試みてみられることをお勧めします。
長くなりましたが、どうぞお大事に。
お礼
回答ありがとうございます。 それなりの理由があれば快く紹介状書いてくれるのでしょうけどね。 ただ、正直に転院したいから紹介状書いてくださいと言ったら言われた方は良い気はしないですよね。嘘も方便で通うのが大変だからとか言って紹介状書いてもらいます。 お礼が遅くなって申し訳ございませんでした。