• ベストアンサー

醜い自分・・・

気分を害する方もいるかも知れませんが、思い切って醜い本音を投稿します。 私は30歳の男性で、長年自宅療養をしています。 学生時代は成績も良かったですし、家庭は経済的に恵まれており、 容姿も人から褒められていました。 (自分で言っている時点で痛い人間でしょうか?) 当時、それらを鼻にかけたつもりはありませんが、 多分心のどこかに特別意識のようなものがあったと思います。 自分は他の人より優れていて恵まれているのが当たり前、と感じていました。 でも今は、病気で就職も出来ず自宅で過ごす日々・・・。 そんな毎日の中、旧友の近況を耳にします。 中学時代にクラスで一番成績の悪かったG君が資格を沢山取り真面目に仕事を頑張っている話、 大学受験に失敗して高卒で働き始めたH君がNPOで頑張っている話、 大学時代に僕が勉強を教えていたような人たちが一流企業に勤めて結婚した話・・・。 そういった風の便りにいちいち「何で?」とやりきれない怒りのような嫉妬を覚えます。 素直に喜べません。嫉妬してしまいます。嫉妬というより許せないような気持です。 友達の幸せを「許せない」なんて、自分でも情けないし惨めでなりません。 もう友達とは言えないですね。最低だと思います。 病気になってから自分の醜さがよく分かりました。 そして、胸を張って友達だと言えそうな人が一人もいないことにも気がつきました。 病気で社会的に大きなブランクを抱えてしまった上に、 心までこんなにさもしいのでは情けなくて仕方がないです。 率直で辛辣な感想でも構いません。 この苦しみから抜け出せるヒントを下さい。 体調によって返事が遅れるかも知れませんが、 必ず回答もさせていただきたいと思っています。 長文を失礼いたしました。 ここまで読んでくださり有り難うございます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sterdust
  • ベストアンサー率13% (12/87)
回答No.4

イマドキの小中学生のような印象を受けました。 「カリスマ美容師になりたい!」というような感じです。 カリスマ美容師にはなりたいけど、下積みはイヤ。 「カリスマ美容師」という結果だけを見て、いきなりそれに憧れる。 カリスマ美容師がカリスマになるためには、長い苦難の道のりがあったはずです。 頑張ってきた人の過程を省みず、結果だけを見て嫉妬する時期というのは、私もありました。 今から頑張ったって、スタートで出遅れたんじゃ、人に追いつくのがせいぜいじゃないかと腐ってた時期もありました。 カリスマも永遠ではありません。 必ず人は慢心する時期があります。 あなたが、全てが順調だった頃に、全力で頑張っていなかったのと一緒で。 一流企業や幸せな結婚も、永久不変ではありません。 波風が立てばさらなる努力の必要が出てきますが、安定してしまえば必ず慢心します。 上手くいっているように見えるご友人の行き着く先は 「安定して慢心する」状態か、「波風が立ち努力を余儀なくされる」状態のどちらかです。 「人生塞翁が馬」です。 人の幸せは「状態」であり、不変の安定やゴールはありません。 あなたがそうだったように、誰だってまた落ちる時期があります。 あなたはたまたま今「落ちている時期」であり、ご友人はたまたま今「順調な時期」なだけです。 ご友人もまた落ちる時期もあり、その後また浮上したり落ちたりの繰り返しです。 あなたもまた浮上する時期も来るでしょうし、その後また落ちる時期もあり、そんなことを繰り返していくだけです。

NIKITA4
質問者

お礼

>必ず人は慢心する時期があります。 >あなたが、全てが順調だった頃に、全力で頑張っていなかったのと一緒で。 >人の幸せは「状態」であり、不変の安定やゴールはありません。 感じ入る部分が沢山ありました。 そして気がつかされた部分も沢山ありました。 「社会階層の固定化」といった話を聞くにつれ絶望的になっていましたが、 人生ってもっと流動的なんですね。 私は非常に狭い視野でしかものを見る事ができ無かったように思います。 今は憑きものが少し落ちたような気分です。 回答を有り難うございます。

その他の回答 (7)

  • sunsweet
  • ベストアンサー率25% (2/8)
回答No.8

恵まれた学生時代には人に嫉妬はされても自分が他人に嫉妬する なんてことはなかったのでしょう。 >自分の醜さがよく分かりました。 この時点であなたはこんな自分ではいけないんだと 気づき始めているのです。 「嫉妬」という感情をどうコントロールすればいいのか 克服するチャンスです。 いろいろな人の話に耳を傾けてみましょう。 わかりやすいところでいえば美輪さんとか細木さんとか・・・ 人によっては胡散臭いとおっしゃる方もおりますが 納得できる部分も多いです。 嫉妬やねたみは誰にでもあります。 ただその度合いが大切です。 あまりにも深い嫉妬は自分をだめにします。 でも質問の内容を読んでいると質問者様は素直で正直な方なんだな という印象を受けます。 嫉妬する自分にそんなに悩まずさらっと流して 「俺だってがんばるぞ!」ぐらいの気持ちを持ってほしいです。 自宅療養中ということですがこうしてPCを使ったりはできるようですし 何かできることがあるはずです。

NIKITA4
質問者

お礼

回答を有り難うございます。 仰るように、嫉妬に苦しんでいる今こそ、 新しい自分になれるチャンスですね。 こんな境遇は滅多に訪れない貴重なものだと考えています。 きっと私は、人と自分を必要以上に比べてしまうのだと思います、 そしてそれは、常に世間の評価を気にして生きているからではないかと考えています。 三輪さんや細木さんに関しては、決して怪しいとは思いませんが、 なんとなくとっつきにくい感じがしてしまうんです・・・。 三輪さんは知人が大ファンなので 一冊取り寄せて数ページだけパラパラ捲ったことがありますが、 ビビッと来るものはなく、本棚で誇りを被っています。(^ ^;)ゞ そんなに素晴らしい方なのでしょうか。 たまにテレビの特集などは見るのですが・・・。 あとで読み返してみようと思います。

回答No.7

こんにちは。 他の回答者様も書かれてらっしゃいますが…m(__)m 嫉妬や妬みがない人間なんていないし、質問者様の立場だったら、自暴自棄になったとしても誰も咎められません。 寧ろ、長い間、苦しい状況の中にいながら、友人の成功や幸せを喜べずに怒りや嫉妬を感じてしまう自分を「醜い」と責めてしまうくらい質問者様は純粋で綺麗な心を持っているのだと思います。 質問者様のせいではなく、全ては「病気」のせいではないですか。 でも。 「病気」にならなければ、わからなかったことや見えなかったものも、いっぱい見知ったことと思います。 今のご自分を「醜い」と仰られているけれど、順風満帆に過ごしていた頃よりも、より深い心を得たはずです。(ご自身が醜いと思っている気持ちだって、それを知らないよりも知ったことにとても深い意味があるのだと思います。) 質問者様の文面には、真面目で良い人が隠しようがなく表われていますよ。 真面目で良い人ほど、自分の弱さや醜い部分を責めるんです。 「病気」という災いを、自分の人生を狂わせた諸悪&不運にするか、自分の魂をより深く豊かにしてくれた幸運に出来るかは、その人次第です。 そして、質問者様はきっと必ず「幸運」に出来る人だと私は思いました。 >この苦しみから抜け出せるヒントを下さい。 好ましくない感情が湧き上がっても、自分を責めないこと。 よくやっている自分をもっともっと褒めてあげること。 無駄に過ごすことを怖れないこと。(絶対に無駄なんかじゃないから。) あとは…返事なんて気にしないこと!(笑) 何よりも、身体大切にしていて下さいね。

NIKITA4
質問者

お礼

>順風満帆に過ごしていた頃よりも、より深い心を得たはずです。 そうですね・・・。 恵まれていた時期には、 人の幸福に嫉妬したり不幸に安堵したりすることはありませんでした。 実に純粋無垢でした。そして残酷で無神経で傲慢でした。 そのことに気がつくことが出来て良かったと思っています。 それにしても自分がここまで嫉妬深くてイヤラシイ人間だとは・・・!! >「病気」という災いを、自分の人生を狂わせた諸悪&不運にするか、 >自分の魂をより深く豊かにしてくれた幸運に出来るかは、その人次第です。 前向きなコメントを有り難うございます。 今我が見に降りかかった出来事を、あとで良かったと思えるように 頑張りたいと思います。 >あとは…返事なんて気にしないこと!(笑) この言葉が何となく嬉しかったです。*^^*; 回答を有り難うございました。

  • 53r
  • ベストアンサー率61% (108/177)
回答No.6

 人間は誰しも人の幸せを素直に喜べないものではないでしょうか。まして、病気療養中ならなおさらです。私なんか病気でもないのにいつも人に嫉妬しています。知人から司法試験に合格して修習に行きますというはがきが来た時は、2、3日面白くありませんでした。  でも、大切なのは、人に嫉妬する自分を醜く感じるか感じないかではないでしょうか。醜く感じれば嫉妬する気持ちを押さえ、「おめでとう、やったね、すごいね」って電話できます。  嫉妬することを醜いと感じない人は嫉妬心をストレートに出してしまうことになるのではないでしょうか。こういう人に関わると、とんでもない嫌がらせを受けることになります。そういうタイプの人は、そんなにはいませんが、関わらないよう注意することも生きるうえで必要です。  他人の不幸は蜜の味、そんな言葉もあるくらいですから、そういう心理の方もいるのかもしれません。嫉妬心に全人格が支配されているのかもしれません。  質問者様のように人を嫉妬する心を醜いとさえ感じることができればそれでいいのではないでしょうか。私は、自分のことをそう思っています。  ですから、私は質問者様のように苦しみはしません。人は嫉妬するもの、自分も嫉妬する、だけどそれは醜い、だから嫉妬心を抑える、人としてそれで充分立派、そう思っているので苦しみはしません。  ごめんなさい、質問者間の苦しみは、これだけではないのでしょう。ですが、どうか、嫉妬することで苦しまないでください。  質問者様の友人知人の方が、仮に、人の不幸は蜜の味と思うような方たちであれば、お見舞いに来て優越感に酔いしれるでしょう。  距離を置いておられるのは、病気で挫折した友人の心を乱したくないと思っておられるのでしょう。自らも嫉妬心を持つからこそ、質問者様の複雑な心境を慮ることができるのでしょう。質問者様を含め、人というものは醜い心を持っており、それでも多くのひとはそれを押さえ、他人に優しく出来る、そういうものだと思っています。  どうか、苦しまないでください。          

NIKITA4
質問者

お礼

>私なんか病気でもないのにいつも人に嫉妬しています。 >知人から司法試験に合格して修習に行きますというはがきが来た時は、 >2、3日面白くありませんでした。 回答者様の飾らない率直なコメントに思わず笑ってしまいました。 そして気分が少し楽になりました。 有り難うございます。 私は完璧な人間になろうとして無理をしているのかも知れません。 人間的な「汚い部分」も受け入れる覚悟が必要かも知れないですね。 回答を有り難うございました。 P.S. 「他人の不幸は蜜の味」・・・これは私は嫌いな(胸に刺さる)言葉です。 今の私にはこの味がよく分かってしまうのです。

  • topazm
  • ベストアンサー率23% (21/91)
回答No.5

誰にでも醜い自分はありますよ。 質問者さんの場合、嫉みですよね。 他人と比べて、いいな~と羨ましがるか、 なんだよアイツ・・・って嫉むか・・・ コレって、その時の自分の状況次第だったりもします。 醜い自分って、 例えば、質問者さんの今の状況を他人のせいにすることじゃないかなぁ? そして、誰かを恨んで復習したりだとか・・・ 自分を醜いと思えるってことは、大丈夫ですよ。 焦りがあるんですよ。 今は療養に専念して、一日も早く社会復帰出来る様頑張って下さい。 きっと、良くなった頃には、 お友達の噂を聞いて「良かったね~」と言える様になりますよ。 今は心の中でとことん嫉んでみるのもいいでしょう。 そのうち、嫉むことが嫌になると思いますよ。 あまり自分を責めて追い詰めない様に。 長い人生です。 大丈夫ですよ。

NIKITA4
質問者

お礼

>きっと、良くなった頃には、 >お友達の噂を聞いて「良かったね~」と言える様になりますよ。 そうですね、きっとそうだろうと思います。 しかし自分の中の醜い部分は依然残ったままだと思います。 いつまた頭をもたげてくるか・・・。 人と比較したり焦ったりするからそうなるんでしょうね。 揺るぎない自分が欲しいです。 回答を有り難うございました。

noname#37394
noname#37394
回答No.3

<友達の幸せを「許せない」>=<自分の人生を「許せない」> 私が大切な人を失って慟哭に落ちた時 ある人からこう言われました。 「あなたはあなたと同じ境遇にいる人の気持ちをわかってあげられる」 今、私はこの言葉のおかげで生きています^_^

NIKITA4
質問者

お礼

>友達の幸せを「許せない」>=<自分の人生を「許せない」 分かるような気がします・・・。 今の自分の境遇を否定しまくっています。 もう少し心の力が抜けてしなやかになればと思っています。 回答を有り難うございました。

  • 10ken16
  • ベストアンサー率27% (475/1721)
回答No.2

勉強と読書しか無いでしょう。 私にも似たような時期がありました。 比較的恵まれた育ち方をし、 大学を卒業後高校に勤めたのですが、 結局辞めてしまいました。 つなぎで就職したところでは 30にもなって高卒の初任給並みで こき使われ、半年で辞めることに。 半ば鬱状態で本ばかり読んでいた時期を経て 現在は設計をしています。 そのときに宗教や哲学に関する書籍、文学、 そういったものを読んで、すり減った心を 少しずつ回復させました。 今でも材力など必要な本を読む合間に そういった文学も読んでいます。 人間の心は弱いから、ほっとくとすり減ってしまう。 本当はもうちょっと遊んだり楽しんだりできるように なりたいのですが…。

NIKITA4
質問者

お礼

回答を有り難うございます。 書物には私も助けられています。本当にありがたいものですね。 今は書物に向かう気力がないのですが、 少しずつ読みやすいものから手をつけてみたいと思います。 また、このようなサイトで、生(半生?)の言葉を頂くことも 非常に為になっています。

  • Mumyou
  • ベストアンサー率18% (11/58)
回答No.1

年下なのんで偉そうなことは言えませんが 心の東洋医療に、東洋哲学や仏教をお勧めします。 心にも体にも自然治癒・浄化・成長力があります。 それを引き出すのは、謙虚さと誠実さと思います。 また、詳しいことは全く分かりませんが 周りにどのように写るか、写っているかや 今が如何であるかという段階の思考を超えて そのさらに奥の方にある何であるかに思考を 及ばせていく中で、純粋に私は何をしたいのか?が 見えてくると思います。 そこに自分の命を生きて活きたいという魂の 叫びが本当に見えたとき、原因から漏れ出る 不安や恐怖は消え去り、原因の解決のために 思いは祈願となり、やがては自らの命に誓願を 立てられるようになると思います。 自覚→覚悟→使命の流れで、他力を 引き出すための自力本願ができます。 環境は自分であり、自分が環境ですから ご自身の心を信じて頂きたいと思います。 今はそのための修行だと思います。 また思うべきです。 人間は勘違いの仕方で人生が変わりますから。

NIKITA4
質問者

お礼

こんにちは! 実は、東洋哲学や仏教にはとても興味があります。 今は難しい書物などはしんどいのですが、いつかきっと読んでみたいと思っています。 数年前は新約聖書やギリシャ哲学などを読んで救われたことがあるんです。 目から鱗でした。 >環境は自分であり、自分が環境ですから ご自身の心を信じて頂きたいと思います。 そうですね、精進したいと思います。 回答を有り難うございました。