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「手紙」に関わる問題を取り扱った本を探しています。
映画「手紙」を観たのですが、「本当に罪を償うとはどういうことなのか」、「加害者の家族はどうやって生きていくのか、マスコミや周囲の反応はどうなのか」といった点について、深く関心を持ち、実際の所を知りたいと思いました。 そこで、これらの問題を扱っている本がありましたら、教えて頂きたく思います。よろしくお願いします。
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- akkyi3377
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回答No.1
犯罪被害者自身や殺人事件の場合遺族が手記を出版している場合はあると思います。また、加害者自身の獄中からの手記が出版されていることもあるかと思います。そういったドキュメンタリーをお探しでしょうか? 私はノンフィクションはあまり読まないのそういった本は紹介できないのですが、「手紙」のように小説の中でそういった問題に触れている作品はあります。 東野圭吾さんの「手紙」は加害者の弟の視点で書かれていますが、新保裕一さんの「繋がれた明日」は加害者の視点で書かれています。仮出所後の世間の反応や被害者、加害者の家族の問題など描かれています。 http://www.amazon.co.jp/%E7%B9%8B%E3%81%8C%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%98%8E%E6%97%A5-%E7%9C%9F%E4%BF%9D-%E8%A3%95%E4%B8%80/dp/4022578386 宮部みゆきさんの「模倣犯」は被害者の家族、加害者の家族、マスコミそれぞれの視点から書かれています。 http://www.amazon.co.jp/%E6%A8%A1%E5%80%A3%E7%8A%AF1-%E5%AE%AE%E9%83%A8-%E3%81%BF%E3%82%86%E3%81%8D/dp/4101369240