2/105000
つまり,たった2本です。
小学生くらいまでであれば,食事の量や食事の仕方などによって,体内に吸収されている栄養が不足しやすくなってしまうこともないとは言えません。
そのため,ごくごくたまに,生え替わって生えてきた髪の毛の毛根に色素細胞を作るのを忘れてしまう髪の毛があったとしても,2/105000の確率ですから,全く心配ないと言えますね。
また,子供の髪の毛は,大人のそれに比べて,大変細いですから,ついうっかり,毛根に色素細胞を作るスペースを忘れてしまったとしても,仕方のないことなのかもしれませんよ。
なお,お子さんの白髪は,絶対に,抜かないでください。
抜いてしまいますと,お子さんにストレスを与えることになってしまい,かえって,逆効果になってしまいますよ。
女の子ですから,髪の毛を触られるのは好きだと思いますが,抜かれるのは嫌うと思いますので,ストレスになると考えて良いと思いますよ。
白髪を抜いても増えることはありませんが,ストレスを感じますと,ストレスを感じている間は,栄養の吸収がほとんど最悪な状態になってしまいますから,髪の毛どころか,健康を損なってしまう原因になりやすいですので,避けられるようなストレス,この場合は,白髪を抜かれたというストレスということになりますが,与えないことが大切だ,つまり,白髪は抜かないということが大切になると思います。
子供の場合,白髪が出てきてしまう原因として考えられそうなのは,咀嚼不足と,「だけ食い」(1つの食材だけを食べ続け,その食材を残さず全部食べなければ次の食材を食べ始めない食べ方)だと考えられると思います。
ということで,母親,そして,父親が,まず,1口当たり30回以上噛む癖をつけるようにしましょう。(せめて,時間の取りやすい夕食だけでも,25~30分間という時間をかけて食べるように心懸けてみてください)
そして,母親,父親が,「だけ食い」を絶対にしないように心懸けることです。
「汁物>おかず>主食>汁物>おかず>主食>・・・(以下,繰り返し)」といった「三角食べ」やこれを応用した食べ方がベストですが,それが難しいようでしたら,同じ食材を出来る限り続けて口にしないようにすることを心懸けてください。
子供って,親の仕草を真似ますからねぇ・・・,ですから,親が,まず,お手本を見せなければいけないと思います。(それが難しいことは,自分も親ですから,充分,わかっていますし,また,苦労させられています)
あとは,押しつけるのではなく,上手にそうなるように導いてあげることですが,まぁ,その方法は,育児関連のカテゴリで質問するようにしてみてください。
ということで,「食育」って,すっごく,大変ですが,すっごく,大切なんですよ。
ということで,髪の毛の専門家,理容師でした・・・。
お礼
gakushanekoさん。 ご親切に詳しく教えていただいてありがとうございます。 「だけ食い」というのですか? おっしゃるとおり、娘は完璧に「だけ食い」をしています。 親(私達)は「だけ食い」しないんですよ・・。 だのになぜ娘は??と不思議でした。 そのことがいい食べ方ではないということは なんとなく解っていましたが、そんなに体に悪いことだったのですね! 小さいころから偏食も多く やっと小学校に入ってから普通に何でも食べれるようになりましたが キライな物から順番に皿を空にしていく「だけ食い」なのです。 「三角食べ」って大事なのですね! 上手にそうなるように導いてあげるようにがんばります。