コールドスタート時に、起動が不安定になる原因は何でしょうか。

質問

IBM ThinkPad G40を使い始めて丸３年になるのですが、おとといごろから起動が不安定になってきました。

ウィンドウズフラッグが表示される前の画面で「config.sysが存在しません」というメッセージが表示されたので、エンターを押して再起動をかけると、
「ご迷惑をおかけしております。通常起動にしますかセーフモードにしますか」の画面が表示されるのです。
ここで通常起動を選ぶと、何とか起動するのですが、起動に10分以上かかってしまいます。

こうした、起動時のファイル読み込みエラーは前からありましたが、
一度起動してしばらくすると、何の支障もなく動かせるので、一体どこが悪いのか悩んでいます。
また、起動して、しばらくした後でわざと再起動をかけてみると、まあまあスムーズに数分で立ち上がるのです。

つまり、どうやらその日最初に立ち上げる時、いわばコールドスタート時だけ、起動が不安定になるようなのです。
システムに電気が通って温まってくると、何の問題もないかのように動くのです。

これはＯＳの問題なのでしょうか、それともハードの問題でしょうか。
イベントビューアを見ると、
「ドライバはデバイス\device\harddisk0\dr0\が失敗する可能性があることを発見しました。ハードディスクを置き換えてください。すぐにも障害が起きる可能性があります」
という警告が、１週間ほど前から出続けていました（それ以前はログがないので分かりません）。

質問したいのは、コールドスタート時に起動が極端に遅く、時に不安定な原因は何かということと、
イベントビューアの警告はハードディスクの寿命が近いことを示しているのか、ということです。
チェックディスクやデフラグはかけています。
ご教示よろしくお願いします。

機種：IBM ThinkPad G40
ＯＳ：ウィンドウズXP Pro SP1
ＣＰＵ：ペンティアム４ ２．８Ｇ
メモリー：５１２ＭＢ

回答No.3

いなかの くるまや（@exb04583） · ベストアンサー

>コールドスタート時の不安定性については、どう思われますか。

装填されているＨＤＤの仕様が不明ですが、流体軸受け仕様で
なおかつお住まいの地区が寒冷地である場合は、起動が遅いことと
因果関係が絶対無いとは言い切れないとは思います。

流体軸受け部のフルード流動性が低温化では悪くなる可能性が
考えられるからです。そのような状態で駆動モーターの劣化も
進行していれば、コールドスタート時に不調な可能性も考えられます。
通電使用時間の経過とともに温度上昇、軸受け部の回転抵抗が減っていき
その後は比較的安定稼動しているのかもしれません。（あくまでも推測です）

しかしながら、その症状が購入当初からではなく最近発生した
ということであれば、やはりＨＤＤの寿命と判断せざるをえません。

ポイントは、その症状がいつから発生したかということですね。

回答No.4

いなかの くるまや（@exb04583）

この問題は、購入して数ヵ月後くらいからずっと気になっていたので、
寿命とはまた別の問題のような気がするのです。
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すみません、見落としていました。
購入から数ヶ月の段階から気になっておられたとのこと。
その症状が毎回、容易に再現できたものならばクレームの
対象になったかもしれません。

ポイントは症状の再現性です。販売店で同様の現象を現認させます。

すでにクレーム期間を経過した今となっては策なしですが、
工業製品には、必ずといっていいくらい”当たり外れ”が
ありますので、購入後すぐからの不調はすぐに販売店に相談
すべきものだったと思います。

マシンの調子を一番把握できるのは、ユーザー自身なのですから。

今後のご参考までに・・・。

お礼

たびたびの御回答ありがとうございます。

なるほど、クレームをつけてみてもよかったわけですね。
ただ、今思えば当初はそれほどでもなかったような気もするので、
やはりハードディスクの寿命が近いのでしょうね。

回答してくださったお二方、ありがとうございました。
この場をお借りして、重ね重ね感謝申し上げます。

回答No.2

いなかの くるまや（@exb04583）

ＨＤＤの寿命が近い可能性が一番高いと思われますね。

なんとか起動できているうちに重要データ・ファイル等を
バックアップしてＨＤＤ換装を早急に検討されるようお勧めします。

ある日突然、完全起動不能になったら大変です。

お礼

早速の御回答ありがとうございます。

やはり寿命ということですかね。
バックアップは行っているので、アドバイスに従い、交換・買い替えを検討することにします。

補足

コールドスタート時の不安定性については、どう思われますか。
寿命にかかわらず、一般的に起こりうる問題なのでしょうか。

回答No.1

A1200hd40

ＨＤＤの寿命かと思われます。

イベントログに残されているのは、ブート後に「Ｓ・Ｍ・Ａ・Ｒ・Ｔ」メッセージ（ＨＤＤの自己診断）を受信した記録でしょう。

ＨＤＤは、”消耗品”であると考えられた方が良いと思います。
高熱・振動・衝撃に対して脆弱でもありますので、そのような環境下で”頻繁に”御利用になられた場合は、通常より寿命が短くなる可能性も有ります。

お礼

やはりハードディスクの寿命ですか…。
机の上にずっと置いたままだったので、苛酷な環境ではないはずなのですが、まあ仕方ないですね。

早速の御回答ありがとうございました。

補足

コールドスタート時の不安定性については、どう思われますか。
この問題は、購入して数ヵ月後くらいからずっと気になっていたので、
寿命とはまた別の問題のような気がするのです。