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ミランとチェルシー
日本で海外サッカー(主に西欧)がここまで人気が出だしたのが98年頃からだと思ういます。少なくとも今の10代から20代前半位の人はリアルタイムで海外サッカーに接し始めたのはせいぜいこの十年くらいだと思います。 そこで疑問なんですが、03年の夏にロシア人に買収されてプレミア連覇を成し遂げ、今やチャンピオンズ・リーグ優勝候補にまで挙げられるチェルシーに対して、「金だけのチーム」と至る所で(日本人に)悪く言われていますが、ぶっちゃけ日本人が大好きなミランもかつては同じような感じだったんではないか、と思ってしまうんですがどうなんでしょう? 理由としては・・・ ・ベルルスコーニ買収以前は赤字でスクデットどころではなかった ・買収後オランダトリオや有望イタリア人を高額で獲得(当時若手有望監督であったサッキも) ただチェルシーの場合はミランよりももっと派手なんでしょうけど。
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ミランの場合、インテルやユベントスの方が移籍にもっと多くのお金を使っているからあんまり金を使っていると感じないような・・・。ユーベはミランの倍近く使うときが多いし。ユーベの方がお金持ちクラブという扱いだと思いますが。 それに、補強すべきところにお金を使って選手を入れるのならかまわないですが、ランパードとかぶりかねないバラックをいれるとか、有名選手を集めればいいや的な発想がどうかと思いますが。
- formula_1
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・相場よりも高い金額で選手を買い集めた ・それ以前はそこそこのクラブだった という事実だけ見れば、ミランも同じですね。 ただ、Rマドリーも同じですし、CLで躍進したリーズも同じです。 若干異なると言えば、数点挙げられます。 ・いくら大量のお金をつぎ込んだと言っても、所詮テレビバブル以前の金額ですので、今の高騰した移籍金よりも遙かに少ない金額だった ・同じ国の人物による買収がほとんどだったため、反感が少なかった ・外国人枠が撤廃され、EU外枠に変更された後の買収は、巨額の投資が目立ちやすい と言うことでしょう。同じと言えば同じですし、違うと言えば違う、というのが本当のところでは。
こんにちは。 ファンバステンやライカールト、フリットなど、やはり当時の価格にしては高かったのかもしれませんが(移籍金がいくらだったのかは知りません)、それなりに適応額だったのではないでしょうか。 さすがに、他チームより何十億も高いということは無かったと思うんですね。 ですが、現在のチェルシーは#4の方が仰っていますが、スター選手、若手有望選手などを、どう考えても他チームの追随を許さない金額で獲得していますよね。 これが多くあるので、「お金だけ」と思われてしまう一番の要因なんじゃないかなって思います。 何だかんだ言っても、チェルシーが貧乏だった頃は、スター選手はしょうがないとしても、若手の有望選手などはそれなりに散らばっていましたしね。 もちろん、当時も若手にオファーなんかはたくさんきていたとは思いますが、「さすがにこの金額じゃ売れないよ」となっていたと思うんです。少し前までは。 で、色々なチームが少しずつ金額上げて獲得していくって感じだったと思うんですね。 ですが、今だとチェルシーが相場を遥かに上回る額で獲得しようとしてくるので、他チームからすると歯が立たない部分がありますし、相手フロントも、莫大な金額を手に入れられるので売ってしまうことが多いですよね、実際。 50億くらいなら簡単に出してきますからね・・・。 こうなってしまうと、他チームはチェルシーが狙っている選手は獲得できませんので、批判も出てくるんじゃないかなと思います。
>ただチェルシーの場合はミランよりももっと派手なんでしょうけど。 答えはjyaikeruさんのこの一言に尽きると思います。 油さん就任初年度にムトゥ、ヴェロン、Gジョンソン、ブリッジ、ジェレミ、クレスポ、Jコールなどなどを200億近くかけて一気に加入。 その後もモウリーニョを就任させ、マンUからGMのケニヨンを引き抜き、Rカルバーリョ、Pフェレイラ、ロッベン、マケレレ、エッシェン、ツェフ、シェフチェンコ、バラック、Aコールなど数々のスター選手あるいは成長株を相場を遥か上回る額で獲得してます。 これまでのビッグクラブの動きと比べても派手どころか桁違いといってもいいでしょうね。 これだけ好き放題やればやっかみなり批判の一つも出るのもやむなしといったところではないでしょうか。
- getr
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世代的にちょい前の人な俺です。 ミランとチェルシーの違いと捉えた答えでいいでしょか? まず、チェルシーは大物オーナーが就いた事、そして名監督の モウリーニョを呼んでから金満クラブ等と言われるようになった と思います。 ではミランは?となると今どのくらい人気があるかはわかりませんが 当時のミラン(及び欧州クラブ)の背景にまず外国人枠が3だった 事が挙げられます。 それによりオランダトリオ他優れた選手の獲得がありましたが獲得 選手に制限がありました。 その分岐点になったのがボスマン判決だと思います。 (参考URLで) それ以降チェルシーはデニス・ワイズしかイングランド人がピッチ上 にいなかった試合もある程外国人だらけでした。 同時期のミランはそれでも国内選手が軸だったような気がします。 長くなりましたが、同じようなやり方でも時代背景の違いが 両クラブの違い(差?)だと思います。 チェルシーは特に目立ってますからね~(^^;
- 236735
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ミランに限らずユベントスやレアルマドリード、バルセロナなどもみんなそうです。ヨーロッパは選手を安く買って育て、高くミランなどのお金持ちのチームに売る。売ったお金でまた選手を買う、いわゆるサッカービジネスが成り立っています。昔ペルージャが中田を平塚から数億円で買い、ローマに20億で売ったのはいい例です。 チェルシーは元々はお金持ちチームではありませんが、質問者のいうとおりオーナーが代わっていきなり一度に多くのスター選手を買い集めたから大きな話題となり、「金だけ」と言われてしまっただけのことです。他のお金もちチームは長年やってるので「普通」と思われがちなだけです。貧乏だったチームがいきなりやってしまったので目立ってしまっただけのことだと思います。
- 100kan
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ロシア人のアブラモビッチだからではないかと感じるところがあります。 同じことをしてもオーナーがイングランド人だったらどうなんだろうと思うことがあります。 何かロシア人に偏見があるような???