- ベストアンサー
ハードディスクのパーティションについて教えてください
友人にパワーブック400のハードディスク10GBにパーティションを切りたいと言われたのですが、パーティションを切る事のメリットを(とデメリットがあれば)教えて下さい。宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私がMacを使っていたのは漢字Talk7.5.5の頃なのでちょっと古い話ですが、 パーティションを3つに切っていました。 ひとつはシステム&アプリ 2つ目は自分で作成したデータやメールやニフティのログなど 3つ目は緊急起動用システム&ディスク修復ツール という感じです。 バックアップをとるときは、2つ目のディスクだけバックアップを とれば良かったので楽でした。 一番役に立ったのは3つ目のパーティションでした。 NortonDiskDoctorやDiskFirstAidって、起動ディスクは修復できない 場合(前者は警告無視したらできますけど)がありますよね? 普段は一つ目のパーティションを起動ディスクにして作業しますが、 ディスクエラーが見つかったら3つ目を起動ディスクにして ディスクを修復するっていうのがさくっとできてなかなか良かったです。 特に、出先でCDやFDの起動ディスクがないときなどに重宝しました。 デメリットは、最初にハードディスクをフォーマットする必要があることでしょうか。
その他の回答 (6)
- reikoikegami
- ベストアンサー率36% (111/305)
私はちょっと古いMACを4つのパーティションに切っています。ハードディスクは2.5Gしかありませんが4年使ってまだスカスカです^^;。 例えば次のように整理しています。 1.OSの入っている区画。 2.アプリケーションの入っている区画。 3.アプリで作った文章やインターネットからダウンロードした写真,デジカメで撮った写真などDATA類の入っている区画。 4.未使用領域。ここには一時的に避難させておくファイルやフォルダー,拡張機能やアプリも含みますね。また新しいOSをここにインストールして,アプリが正常に動くかどうか前もって確かめたり出来ます。また新しいアプリが今のOSで動くがどうかのテストもここにインストールすれば出来ます。 こうしておくと例えばOSを入れ直したりするときに1の区画だけを初期化したり出来ます。データー領域をちょうど640Mぐらいにしてておけば,いっぱいになった時に ぴったりCD-RWに納められるよう計算なしで出来ます。 10GもあればDATA領域に割り当てる量をもっと増やしてもいいかもしれません。 均等に4つに分けるのではなく・・という意味です。動画や音楽などをたくさんダウンロードなさる方はそうすべきでしょう。 デメリットも確かあったと思うのですが,今ちょっと思い出せません。 ただ,どうしても切る必要があったのかと今問われれば,正直疑問は残ります。
お礼
ご回答ありがとうございます! パーティションの色々な切り方、参考にさせて頂きます。 Durandal様の「切る必要がないのでは?」とreikoikegami様の「疑問は残ります」というご意見もしっかり友人に伝えます。 これからも宜しくお願いいたします。
- Durandal
- ベストアンサー率15% (47/297)
Pismo500ユーザーです。 私の場合は12Gを3分割しています。 1、メイン :約10G 2、共有用兼非常時起動用:32M 3、Linux :2G です。 Linuxを入れるために切らざるを得なかったってのが実際。 特に理由がない限り切る必要はないと思います。 管理しにくくなるし、実際大規模な復旧作業が必要なほどのクラッシュに見回れてもディスクそのものがダメならパーティション切ってるかどうかなんて関係ないです。ダメなんですから。 余談ですがMacOSユーザーからは見えないですが、MacOSもUNIX同様にパーティションが幾つにも切られているのです。
お礼
ご回答ありがとうございます! クラッシュ時の被害が少なくて済むという事は何となく想像していましたがディスクその物が壊れた時はどうなるかという事がハッキリと分かりました。参考にさせて頂きます。これからも宜しくお願い致します。
- Ponn
- ベストアンサー率25% (14/54)
ほかの方々の補足?ということで。 僕の記憶が正しければ、パーティションを切ると、1セクタサイズやクラスタサイズのバイト数が小さくなって、小さいファイルが増えても必要以上のディスク容量を食わないという利点があったような気がします。 たとえば1クラスタが10kあったとすると3kのファイルでも10kとってしまう。 それをパーティションを半分にすると5kになるので3kのファイルは5k容量をとるというようなことだったと思います。 だから、3kのファイルが1000個あったとすると5Mと10Mの差が出るとか。 僕も昔のマックで、HDを増設してでかくするときに、よく悩んでました。 下のURLはセクタとクラスタのサイズの表示などがのっています。 参考程度にどうぞ。
お礼
アドバイスどうもありがとうございます! 「セクタとクラスタ」についてが難しそうですが、参考にさせて頂きます。 (HDを有効に使えると言うことですよね。) これからも宜しくお願い致します。
- jun
- ベストアンサー率36% (296/816)
技術的なことは既に説明されている通りなので、私の場合を書きます。私はG4もiMacも1GB、7GB、1GBの3つのパーテーションに分けています。そして1GBにはシステムフォルダーだけを入れ、もう一つの1GBもシステムフォルダーだけです。必要な全てのアプリケーションをインストールし、必要な設定を全て行った状態のシステムフォルダーをドラッグコピーして、もう1つの1GBのパーテーションに置いておきます。そして、もしシステムが不安定になれば、CDから起動し、使っているシステムの入っているパーテーションを初期化し、予備のシステムフォルダーをドラッグコピーします。そうすれば3分で元の安定した状態に出来るのです。これで使ってシステムのフリーズは月に1度あるかどうかという状態を保っています。ただムービーの編集などをされるのであれば出来るだけ1パーテーションで少しでも大きい方が良いかも知れません。
お礼
アドバイスありがとうございます! 短時間で元の安定した状態に戻せるのですね。 パーティションのメリットとは此の辺りにある様な気が致します。 参考にさせて頂きます。これからも宜しくお願いいたします。
- marimo_cx
- ベストアンサー率25% (873/3452)
MacのファイルシステムであるHFS(+)は、Windowsで使われている(V)FATよりも フラグメンテーションが起こり易い特徴があります。そうなると、デフラグの 機会も多くなり、パーテーションが大きいと時間もかかる事となります。 また、HFS(+)はファイルシステムの異常も(V)FATよりも多く、信頼性の面で も複数のパーテーションに分けておいた方が良いです。もしもHDDを1つのパー テーションで使っていた場合、その中の1個所で修復不能のエラーが出たら全 部パーですが複数に分けていればその1パーテーションの損害だけで免れます。 あとは、“MacOS”、“Program”、“DATA”と分けておくと解り易いというの もあります。(^^;) ところで、Windowsの(V)FATと比較して書きましたが、文脈からするとMacの 方が壊れ易いように読めますが、リスクに関しての考え方は同じですので、 Windowsの方にも当てはまります。Macの方が手入れの頻度が高いのはその通 りではありますが。
お礼
ご回答ありがとうございます! HFS+フォーマットの特徴など専門的な(という表現で良いのでしょうか?)お話、勉強になりました。これからも宜しくお願い致します。
メリットについては、ハードディスクがクラッシュしてしまった時に被害を受けるのが、そのパーテーションだけになる事、アクセスする範囲が限られるので所要時間が短くなる事などが挙げられます。 デメリットとしては、一回ディスクをフォーマットし直さなければならない事です。10GBのパーテーションを5GB+5GBにした場合、5GB以上のファイルは、入りません。(現実的にはまず有り得ませんね)
お礼
ご回答ありがとうございます! 「クラッシュ時の被害」については、何となく想像していましたが、「アクセス所用時間」については全然知りませんでした。 質問して良かったです。また宜しくお願い致します。
お礼
ご回答ありがとうございます! 「緊急起動用システム&ディスク修復ツール」のパーティションを切る方法、さっそく検討させていただきます。これからも宜しくお願い致します。