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電子基板への接着

LED(ランプ)の接着に、シリコーンゴムのような接着剤が用いられているのですが、この接着剤は市販されていますか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

#2です。補足をありがとうございます。 追加の質問から回答致します。 今回の場合、木工用ボンド等の水溶性接着剤による施工は不可です。水溶性接着剤で電子部品の固定(ポッティング・ボンディング等と呼びます)に適しているものは、私の知る限りでは存在しません。 また木工用ボンドは、乾燥すると透明になります。園庭灯のような屋外使用であることを鑑みますと、おそらくは防水目的にシリコーンを塗布したものではないかと思われます。接着剤に若干の弾力があり、白色もしくは乳白色であれば、おそらくシリコーンに間違いないでしょう。 ところで、今回園庭灯のカバーを空けるに至った経緯が気になります。 花壇に挿すようなタイプで、太陽光で充電し、夜間にLED発光するものを最近目にしますが、その類のものでしょうか? LEDはフィラメントを持たない構造で、電球に比べ数十倍以上の寿命がある(切れない:もちろん寿命はありますがw)と言われています。LEDが点灯しなくなったために、御自身で交換をお考えだったのであれば、LEDの故障ではなく、充電回路もしくはLED制御回路に異常が起きた可能性が高いと推測されます。その場合、製品が保証対象の範囲であれば依頼を、対象に無ければ買い替えをお勧めします。 LEDの交換をされる場合には、今付いている接着剤を取り除き、半田ゴテでLEDを外します。同色のLEDを極性に注意して半田付けし、シリコーンでポッティングします。カバーを閉める際には防水性能を損なわないよう、パッキンが正しい位置にあることを確認して慎重に閉めます。

kanpyou
質問者

補足

>太陽光で充電し、夜間にLED発光するものを最近目にしますが ご明察!! 構造がどの様になっているか開けてみた所、そのような樹脂により固定されていましたので、熱に弱い電子部品などの接着法と思い、ハンダ以外の知識を得る為に、質問に至った次第であります。

その他の回答 (2)

回答No.2

プリント基板へハンダ付けしたLEDを固着するのか、単に基板とLEDを接着したいだけなのか不明ではありますが、前者と判断して回答致します。 一般に基板上の部品保護として、耐震・吸湿・隠蔽等、その目的は様々です。通常は御質問のようなシリコーンの他、ニス・樹脂・ロウ等の素材を目的に応じて使い分けることになります。 御質問の回答としましては、#1様の記述にあるシリコーンゴムが該当しているものと考えます(耐熱温度の記述はおおよそ合っています)。電子部品用シリコーンゴムは、一般に電子パーツを販売している店舗で購入することができます。代表的なものを参考URL欄から御参照下さい。 個人的な工作レベルですと、#1様のホットメルトは有用です。接着性の悪い材質も多々ありますが、いろいろな用途に使えますから、一台持っておくと工作の幅が広がる便利なツールです。 また今回、LEDだけを少量接着し、かつ極力安価に抑えたい場合には、ロウを使う方法もあります。ただしある程度の慣れが必要で、作業の安全性の面(ヤケド他)から考えますと、2液性のエポキシ系接着剤が適しているかと思います。 こちらは「セメダインハイスーパー5」(5分で硬化開始タイプ)等の商品名で、ホームセンターや文具店で購入することができます(定価346円~)。2つのチューブから同量を絞り、混合して使用します。少量であれば付属のヘラよりも串や爪楊枝を使い、LEDの脚に塗布するのが良いでしょう。粘度が高めではありますが、狭い場所に流し込みたい場合には、離したドライヤーで少しだけ温めます(やりすぎに注意)。 硬化が早すぎる場合には、30分硬化型のものもあります。 楽しく安全にできると良いですね。

参考URL:
http://www.silicone.jp/j/products/liquid/index.shtml
kanpyou
質問者

補足

ありがとうございます。 全くの素人で、園庭灯の外カバーを開けると、そのようになっていました。 電子基板への接合といえば『ハンダづけ』というのが普通だと思っていましたので、LEDという素材に対した新たな接着法なのかとも思いました。 お話を伺ってみると、特殊というほどではないようですね。 接着剤の感じが、「木工用のボンド」(酢酸ビニル樹脂)のようにも思えたのですが、この商品による接着は可能でしょうか?

  • saru_1234
  • ベストアンサー率33% (452/1341)
回答No.1

現物を見ていないので違っているかもしれませんが。 「ホットメルト」(商品名)ではないかと思います。 比較的低温で熔ける樹脂をグルーガンの先端から必要量垂らし、 冷えると固まるものです。白色半透明ですよね。 安いものはガンとスティック数本で1000円程度でもあります。 スティックだけなら100均でも見かけたように思います。 メーカが違うので商品名も違っていたと思います。 これの場合、ライターの火で軽くあぶる程度で熔けます。 慣れると、ガンが温まるのを待つより、ライターで熔かして チョチョイと付けたりできます。 逆に言うと炎天下の自動車内などでも熔けるので、このような場所には 向きません。 色つきのスティックも世にはあります。 他に、こちらは違うと思いますが、本当にシリコンゴムの接着剤も市販されてます。 見た目、風呂場のスキマ埋めようシリコンゴムとそっくりですが、 電気関係には腐食性ガスを発生しない「電気用」を使います。 ハミガキチューブ位の大きさで1000円位です。 こちらは多少の温度は平気です(たしか200度位だったかと。うろ覚えですみません)が、 完全に固まるのに24~48時間くらい要ります。

参考URL:
http://www015.upp.so-net.ne.jp/sanyo-hotmelt/
kanpyou
質問者

補足

ありがとうございます。 全くの素人で、園庭灯の外カバーを開けると、そのようになっていました。 電子基板への接合といえば『ハンダづけ』というのが普通だと思っていましたので、LEDという素材に対した新たな接着法なのかとも思いました。 お話を伺ってみると、特殊というほどではないようですね。 接着剤の感じが、「木工用のボンド」(酢酸ビニル樹脂)のようにも思えたのですが、この商品による接着は可能でしょうか?

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