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契約内容をよく確認しなかった
かなり間抜けな話です。 先日給湯器とコンロを取り替えて電化住宅にしたのですが、シャワーの圧力が低く、水温も安定しません。 ゆうべ気が付いたのですが、本来取り付けてもらうはずだった高圧型給湯器ではなく、標準圧の給湯器が設置されていました。見積書や契約書をよくよく見ると、確かに「標準圧」と記入されていました。 契約に至るまでの話の中で、「二階に風呂がある場合、高圧型の温水器でないと」と言う話をお店の人がされていたので、高圧型をつけてもらえるものだと思い込んでいました。 パンフレットにある配管例を見ても、二階に風呂がある場合は高圧型を使うのが一般的なようです。 このように私の希望ではなく、お店のお勧めの給湯器と実際に設置されたものが違う場合でも、契約書にサインした以上、給湯器の取替えを求めることはできないでしょうか。 更に悪いことにリース契約なので、契約期間中に勝手に取り替えることもできないかと思います。 よろしくお願いします。
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建築関係の仕事をしております。 あなたに交付した資料や納入までの説明内容が全て「高圧型」で進められており、事務手続きである見積書や契約書に記載してあるのが「標準圧型」で、設置も「標準圧型」でなされたと言うことになるのでしょうか。 この通りで判断すれば、法的には「錯誤」が認められる可能性が高く、認められれば契約を解除することが可能となりますが、そこまで行く道のりは相当遠いものになります。(法に従って手続きを進めると、判決が確定するまで途方もない時間がかかるということになります) ここで法的な相談をする前に、販売店とは交渉したのでしょうか。 もしまだなのであれば、まず販売店に契約までの経緯を説明して、給湯器の取替を強く交渉すべきと考えます。(説明時などに同席して証人となれるような方がいれば尚良いと思います) 良心的な販売店であれば、客が満足できていないのであれば、その後の風評も心配して交換に応じてくれるのではと思えますが。 リース契約にあっては、この程度のトラブルは日常茶飯事なので、販売店さえ了解すれば簡単に契約変更手続きは出来るはずです。 住宅関係産業は別名クレーム産業とも言われるように、私の周辺でもこんなことはしょっちゅう発生しております。 明らかに客側に問題がある場合でも、「クレーム内容をNetで公開する」とか、「近所で吹聴する」など言われることが多く、私の知っている設備屋なども、一旦客がクレームを言い出した場合は、納入して間もない物は何を言ってもこじれるだけだから、交換で済むものは速やかに応じるのが方針のようです。 その上でどうしても交換に応じてもらえないとの事であれば、次は法的手段の第一歩ということで、簡易裁判所での調停といった手続きなどが考えられるので、再度質問されてはと思います。
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- rokosuke
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ロコスケです。 法的実務をしておりますが、建築士でもあり建築に おいても専門家です。(笑) 時折ですが、建築分野でも回答しております。 カテゴリーは異なりますが専門家らしい回答をしましょう。 温度の不安定とシャワーなどの給湯水量不足は冬季のみです。 春になると水温が高くなってくるので給湯の温度が上昇するので 水の混合水栓での使用割合が多くなるので水圧は高くなります。 別に加圧ポンプも市販されているので取り付けは可能ですが、 価格が安くないのとお湯でも使用可能かどうかということです。 2階に立ち上がる部分の給湯管を従来の13ミリ管から大きい口径に 代えるのも多少は効果ありますが業者は面倒がってしないでしょうね。 こちらが考えるよりも簡単に交換工事に応じてくれるかもしれません。 まずは話し合いを . . .
お礼
回答ありがとうございます。 >春になると水温が高くなってくるので 残念ながら井戸水(ボーリング)のため、年間を通して水温はほとんど変わらないかと思います。 >2階に立ち上がる部分の給湯管を・・・ これは効果的だと思いますが、現状壁の中を通っていますので、最後の手段でしょうか。 皆様のアドバイスを基に、今日交渉に行きました。 給湯器が違っていたことについては、お店が全面的に非を認め、交換に応じてもらえることになりました。 リース契約については、解約せずに差額を現金で払うことになりそうですが、異存はありません。 給湯器の交換で必ずしも問題が解決するとは限りませんが、今回の質問については解決することができました。 皆様本当にありがとうございました。 なお、今回のことを教訓として、今後契約の際には内容をよく確かめるように心がけます。
- rokosuke
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ロコスケです。 標準と高圧の2タイプの説明を受けはしたが、契約には店が標準タイプを 選択して取り付けたと言う事になります。 そして給湯において水圧低下を招くといった事態になった。 店には3つの落ち度があります。 ・選択を標準タイプにしたこと。 ・これにより水圧低下になった。 ・あらかじめ想定できることをお客に説明して確認しなかった。 質問者さんは、標準タイプの取り付けの契約をしたのではない。 ちゃんと給湯が出来る設備の契約をされた訳です。 以上を頭の中に叩き込んで店と交渉してください。 幸い、設備は新しいので再設置して次の注文の時に使えます。 しかも標準タイプの方が需要が多い筈ですから。 交渉がもつれたときは、法的対処よりも消費者センターに相談して 下さい。 その方が相手は応じやすいかもしれません。 リース契約の方が店は交換に応じやすいです。 こちらも契約書を良く読まなかった落ち度もあります。 工事費の一部を場合によっては一部負担を話し合いの中で考慮されても 良いかもしれませんね。
お礼
回答ありがとうございます。 >工事費の一部を場合によっては一部負担 そのほうがスムーズに交渉できるかもしれませんね。 質問の内容と矛盾するかも知れませんが、私としても何が何でも交換してもらいたいわけではなく、快適な給湯ができるようになればいいのです。 給湯器の交換以外に選択肢があれば、それでもいいと思っています(じゃあカテ違いだろってツッコミが来そう)。
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お店が勧めても 客が合意しない限り 勝手に商品を変えることは出来ません。 貴方がキチンと言わない限り 契約書が全てです。 相手と相談するしか 無いでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 お店と交渉してみます。
お礼
回答ありがとうございます。 >あなたに交付した資料や納入までの説明内容が全て「高圧型」で進められており 「二階に風呂がある場合、高圧型の温水器でないと」と言われ、カタログで確認しました。 >事務手続きである見積書や契約書に記載してあるのが「標準圧型」で、設置も「標準圧型」でなされた そのとおりです。 販売店にはまだ何も話していません。 気が付いたのがゆうべでありますし、私の言い分が正当なものかどうかを専門家に尋ねてからにしようと思ったからです。 年明けの工事を予定していましたが、以前使っていた給湯器が年末に壊れ、無理を言って雪の吹きつける中給湯器だけ取り替えてもらいました。 このようないきさつもあり、文句を言うのも気が引ける思いがあります。 とりあえず、MagMag40さんの言われるように、販売店に交渉してみます。 ありがとうございました。