高校生ということで、文庫中心で。
一部は出版社のコピーより紹介文載せてます。
詳細はアマゾンなどで見てみてください。
『狼は帰らずーアルピニスト・森田勝の生と死』佐瀬稔/中公文庫
一匹狼で、誇り高く生きた登山家の一生。夢枕獏『神々の山嶺』の主人公のモデルになってます。
『竜馬がゆく』(一~八)司馬遼太郎/文春文庫
竜馬には惚れるぜよ!
『燃えよ剣』司馬遼太郎/新潮文庫
幕末の動乱期を、新選組副長として剣に生き、剣に死んだ男、土方歳三の華麗なまでに頑なな生涯。
これぞ男のバイブル!
『チェ・ゲバラの遥かな旅』戸井 十月/集英社文庫
男として、チェ・ゲバラは知っておきましょう。
これを読んでカストロが気になったら、『カストロー銅像なき権力者』(同著)新潮社(単行本) もかなりおすすめ。
『魂の森を行け―3000万本の木を植えた男』一志治夫/新潮文庫
植物生態学者・宮脇昭。いのちを守る鎮守の森を取り戻すべく、ゆるぎない信念で前進する男の破格な人生を描く。
『野中広務 差別と権力』魚住昭/講談社文庫
権謀術数を駆使する老獪な政治家として畏怖された男、野中広務。だが、政敵を容赦なく叩き潰す冷酷さの反面、彼には弱者への限りなく優しいまなざしがあった。出自による不当な差別と闘いつづけ、頂点を目前に挫折した軌跡をたどる講談社ノンフィクション賞受賞作。
『凍』沢木耕太郎/新潮社
最強の現役クライマー・山野井泰史とその妻妙子の物語。むちゃくちゃかっこいいです。まだ単行本なので、ちょっと高いですが機会があれば。
お礼
ありがとうございます。 司馬遼太郎を聞いたことあるくらいで、 知らないものばかりでした。 少しずつ読んでいきたいと思います。