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風俗、キャバクラ、クラブ、ヒトとは何か
今日、いや昭和の時代、果てはまだ武士のいた時代から、お金を払って異性と一時の関わりをもつ行為というものは存在します。今日においては毎夜都会のクラブで何十、何百万というお金が動いています。相手も仕事として自分に付き合っているということを知っているのに、どうして彼らは信じられないような額のお金をはたいて足繁くクラブ等に通うのでしょうか。ちょっとした学問的な見地も交えてこれらの問いかけに答えるとするならば、あなたはどうお答えになりますか?またこの問いを突き詰めてヒトとは何かという根元的な問いに対してまとまったものを書きたいと思っています。ささいなことでもいいので、あなたのご意見をお待ちしております。
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(1)キャバクラ、クラブの場合。 たぶん最初は大金を浪費してまで通いつめるつもりはなかったのでしょう。ホステスが仕事で自分に優しくしてくれているだけだということも分かっているのでしょう。しかし、いざ本人の姿形を目の前にすると、だんだん「見栄」が出てくるんですね。「金のないシケタ奴だ」と思われるのが嫌で、ついつい無理をして金をつぎ込んでしまうんじゃないでしょうか。「ねえ、今日来てよ!」とか「お願い。ドンペリ入れてください」と言われた時に、「お金がないから無理だよ」と応えると、相手の女の子に見下されそうで恐くなるのですね。そのうちに、別の客が景気良くそのホステスに金を払うようになると、ムクムクと対抗意識が出てくるのでしょう。ホストにはまる女性も、基本的にはそのホストにとって一番の客になりたくて、ついつい無理な出費をしてしまうようです。バカバカしいですよね。水商売で遊ぶ場合は、傲慢で金払いの悪い客が一番賢いのですが、なぜか、「いい人になろう」という意識が働くのですね。そこにつけこむのが水商売なわけで、そこがこの仕事が見下される理由なのですね。 (2)風俗の場合 これは、そもそも高いかどうか分かりません。例えば、ステディな彼女を探すのはなかなかの労力です。時間がかなりかかります。膨大な時間をかけて、やっと彼女が出来たとしても、思いを遂げられるまでにはさらなる時間と出費が必要になります。 そこに行くと、風俗の場合は、数万円で「確実に」性行為に及べるわけですね。これは費用対効果の点からみて、客が有利なのです。(性病その他はこの場合別問題とします)。
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- nacam
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以前は、キャバクラなどによく行っていました。 キャバクラやクラブなどに行く場合と、風俗に行く場合は、まったく目的が異なります。 性的満足だけであれば、風俗に行ったほうが確実で安い事は、ほとんどの人が知っているはずです。 1回のキャバクラで使うお金のほうが、風俗で使うお金よりも多かった事がほとんどです。 風俗では、肉体的満足を満たす事を目的としていますが、キャバクラやクラブなどでは、精神的満足を満たす事を目的としています。 そのため私などは、セクキャバなどは、どうもなじめませんでした。
(ヒトと動物の違い)他の動物には発情期というものがあり、性行為は神聖な生殖行為である。ヒトは年がら年中発情しており、その上避妊具なども用いて性行為をするなど、実にイヤラシイ動物である。 また他の動物では見られない同性間での性行為や肛門性交など、実に恥ずかしいことが平気で行われているようである。 まあ、一番の根っこは、ヒトにおいては「性行為=生殖行為」ではないということでしょうね。 生殖を伴わない性行為の発展型が風俗、キャバクラなんでしょう。これはヒト特有の文化だと思います。 しかし「文化」というと他の動物に対してチョッと恥ずかしいですな(笑)。
本能の問題だと思います。武士のいた時代からって言ってるけど、もっと古く、原始人の時代からこの手の商売?はあるんだから・・・。もし、この手の商売が廃れるようになると人類も終わりのような気がします。
- joyfullife
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学問的な見地も交えて?って そんな面倒な問題じゃないよ。 お金払ってでも女性に近付きたい。 話をしたい。触りたい。セックスしたい。 というだけのことでは? 100万でもOKな人もいるし 3000円レベルで探す人もいるでしょ? また低額のサービスもいろいろあるしね。 金さえだせば、確実に若くて美人(整形だろうが)と 簡単にデキルからね。 金額については人それぞれの収入と価値観。 需要と供給という簡単な話。
- popesyu
- ベストアンサー率36% (1782/4883)
質問の本質がどちらにあるのかがよく分からないのですが。 1.ある程度のお金を払ってサービスを受けるという行為について 2.単純に金額が大きい 3.男性が女性に対して特にこれらのサービスを求める欲求について どの点に対して特に疑問をお持ちなのでしょうか。 1.サービス業というのはそういうもの。 即物的に考えれば、いらっしゃいませーからまたのお越しをお待ちしておりますというような挨拶ですら、支払った(あるいは支払うであろう)お金の対価でしかありません。それをお金の対価として感じさせずに気持ちよくさせるというのがサービス業の本質でしょう。 2.収入が違うから。 月給100万の人の1万円と20万の人の1万円は同じ1万円でも価値は違いますし、また数億程度の年収がある人にとってみれば10万も100万もまた違いがなくなるという効果があります。これはお金でなくとも普通にありふれた感覚です。 3.性的欲求に対する価値観の違い とりあえず射精したいというのから、異性と会話したいまであるでしょうし。ある程度年をとってお金にも余裕ができれば単に気持ちよく飲みたいというのもありますし、駆け引きをしたいもあれば、1にも繋がりますが、ひょっとしたらやれるのではないかという思いもあるでしょうし。権勢欲的にそういう場で大金を使うということを一種のステータスとして感じる人もいるわけです。根源的というほどのものでもないですが、いろんな人がいるなとその程度のことかと。