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屋根の材料について

現在銅板棒葺の屋根ですが、緑青色のペイントがとれ錆止めの赤色がむき出しになっています。このままほって置いても大丈夫と聞いていますが、品格がありません。赤色の錆止めを除去し、自然緑青が出るのを待つか(相当年月が必要らしい)、最近出ているガルバリウムという材料を使って葺き替えるか考慮中です。ガルバリウムの耐用年数、メンテナンスの必要性などをお教え下さい。銅板より優れているのでしょうか。 また、錆止め除去した後の銅板の耐用年数などもお教えいただくと幸いです。建築は平成2年です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • walkingdic
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回答No.1

>ガルバリウムの耐用年数、メンテナンスの必要性などをお教え下さい。 一般的には最低でも20年はもつと言われています。実際にはもっと持つと思われます。数十年というところでしょうか。 塗装している場合には塗装自体は劣化します。 >銅板より優れているのでしょうか。 銅板にはかないません。 >錆止め除去した後の銅板の耐用年数などもお教えいただくと幸いです。 素地の銅板の厚みがあまり薄いものでなく適切なのであれば、100年以上もちます。 半永久的とまで言われています。

kenchantamago
質問者

補足

銅板の厚みで‘薄い’とは何ミリのことでしょうか。

その他の回答 (3)

  • oscar-
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回答No.4

緑青加工を施した銅板を用いた屋根と思われます。 現在、その緑青加工部分が剥がれて銅板部分が露出している(それが赤い色)状態です。錆止めではありません。銅板とは本来そういう色です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%85 ←参考 赤い色はやがて黒い色になり、ボツボツとまだらに緑青が発生してきます。 緑青加工銅板自体が金属屋根では相当高い部類の材料ですので、ガルバリウム鋼板に葺き替えてしまうのはもったいないと思うのですが・・・

  • walkingdic
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回答No.3

>銅板の厚みで‘薄い’とは何ミリのことでしょうか。 そうですね。あまり一概にはいえないのですけど0.4mm以下だと薄い部類にはいります。 0.5mm以上あれば100年位は大丈夫でしょう。天敵になる酸性雨の影響を考えても0.1mm磨耗するのに50年以上はかかるようですから。 ちなみに、昔の建築物で2~4mmの厚みの銅板で作られた屋根だと400年たった後も現存していますよ。 ものすごく高耐久です。さすがに高価なので普通の住宅にそんなことは出来ませんけどね。 銅板は無塗装を基本とするのが一番いいと思いますよ。素材自体が非常によいので。(その分高いですけどね) 私もメンテナンスフリーの家にしたくて当初は検討したことがありますけど、高すぎて手が出なくてガルバリウムに落ち着きました。

noname#40979
noname#40979
回答No.2

銅版は塗装が剥がれたら塗装しなおす必要があります。 ガルバニュームは塗装の必要性はありません。メンテナンスフリーです。 質問者の方は現在銅版葺の屋根ですので、塗装さえなされば葺き替えは必要ないと思いますよ。折角の材料が勿体無いです。 ただ私の私見では、谷が多くなるような複雑な形状の屋根は、雨漏りの原因となるので金属屋根やカラーベストの屋根が好ましいです。 しかし、どちらにせよ金属材料は屋根材としての風格だけを考えるなら、瓦には勝てないと思います。