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スピーカーの(簡易)修理法
B級オーディオマニアです。 20年程前に買ったDIATONEの3wayスピーカーのウーファーのコーンエッジが、両方とも殆ど円周状に破けてしまいました。 今のところ、息子がセロテープで留めてありますが、もう少しましな方法はないかと考えています。 本格的な方法はあるのでしょうが、何か簡易的に留めておける適当なテープはありませんか? 家内がCDを聴くか、偶にDVDを見るくらいなので、音質は不問(びびり音さえなければよい)、見えないところなので見た目も問いません。
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愚痴にリプライしてしまいますが、エッジの崩落、それは多くの場合は発泡ウレタンフォームの加水分解によるものです。湿潤と乾燥の繰り返し、紫外線の照射、塗料などに含まれる有機溶剤のガスなどが原因で、ウレタンエッジは劣化します。ワーストケースでは本当に寿命が5年程度です。 フォーム系サラウンドの全てが、そのように劣化するわけではありません。劣化しないフォームもあるし、ゴムや布製のサラウンドは、硬化することはあっても崩落まではしません。 発泡ウレタンフォームは、サラウンドとしての諸特性がそこそこよく、しかも生産製が良く製造コストが安いために、70年代初頭から安いスピーカーを中心に爆発的に普及して今日に至ります。しかし、性能は良く安くてもそれとトレードオフで寿命が短いのです。 さて、肝心の解決方法ですが、日本だとこのあたり: http://www.funteq.com/ これを、高いととらえるか、それとも安いと捉えるか。少なくとも「簡易修理法」よりもずっと”簡易”だと私は思いますが、どうでしょう。
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- cqw32653
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残念ながら、朽ちて崩落してしまったウレタンエッジの場合は、エッジリプレース以外に有効な手段はありません。 簡易的な修理では必ず音質に問題が生じます。もちろんびびり音も出るでしょう。 仮に簡易修理手段があったとしても、サラウンドリペアの方がずっと楽ちんなので、私ならばリペアしますね。 エッジがまだ崩落前で形が残っており、ネバネバして寿命が近づいているだけの場合はエッジ補強/保護材が使えるのですが、残念ながら質問者様の場合はエッジが朽ちているのでその手は使えません。
お礼
回答ありがとうございました。一週間ほど前に出した質問でしたが、まだ間に合っています。(=まだ、何もしていない=掃除だけ。) 他の部分はほとんど変化ないのに、なぜウーファーのエッジに限って劣化が激しいんでしょうね。(愚痴です。)
- pochi2tama
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「音質は不問(びびり音さえなければよい)、見えないところなので見た目も問いません」 という事であれば、自分ならばコーキング剤で(裂け目を)つないで直すと思います。 DIYショップなんかにある「シリコンコーキング剤」などの、硬化後に弾性が維持されるタイプの目どめ剤で良いかと。 #可能な限り薄く塗る事 瞬間接着剤のような硬化後に弾性が無いタイプだと、同じ場所が再び破れてしまうと思います。
お礼
アイデアありがとうございます。 但し、その破れ目たるや、円周状に幅約7~8mmの空洞(コーンエッジ)です。矢張り何か薄い膜状のものが必要だと思っています。
- kokusaiband
- ベストアンサー率15% (340/2172)
ダイアトーンのスピーカーは中々良いものですが お値段はどれくらいのモデルでしょうか? それほで高価なモデルでないのなら中古のスピーカーで 程度の良いものを買ったほうが修理より安くつくと思いま
- 参考URL:
- http://www.hifido.co.jp/
お礼
おっしゃる通りです。何万円もかけて修理するつもりはありません。せいぜいDIYのまねごとをするかどうかの範囲です。 それも難しいようでしたら、ガムテープでも貼って・・・と思ったのです。(外観、他のユニットOK) それも難しいようでしたら・・・、捨てます。(捨てるのも難しかったらどうしよう・・・??)
- docmaloy
- ベストアンサー率48% (67/137)
自称オーディオマニアです。 以前にも同じ(メーカー、機種はちがいますが・・・)ご質問にお答えしたので、その際のご返答を下記に記載します。 私の場合で申し上げればヤフオク等で布製や皮製その他樹脂製等々のエッジ交換セットを出品している物をダメもとで交換した事があります。 結果は大失敗で、且つその後メーカー(VICTOR)に修理依頼を出した際高め(コーン紙、ダンパー、ボイスコイルも交換になった為=残ったのはフレームとマグネットぐらい)につきました。 (1) エッジが純正でなかったため以前の音と音色が全く違ってしまった。 (2) 片方のみ修理したため左右の音が全く違った音色になってしまった。 ・・・でした。 コーン紙とエッジを貼る作業自体は丁寧な説明マニュアルでほぼ完璧に仕上がったにもかかわらず、でした。 張り替えの手引き書(貼付されていた手順・説明書)では「素人でも出来る」様な説明ですが、最後に「この作業は高度な技術が必要です」と記載されていました。 振動板のコーン紙を残してエッジだけを切り取るのは至難の業です。 例え成功しても次は、新しいエッジをコーン紙を元通りに接着させる作業も簡単なように説明されていますが、これが難しいです。 コーン紙が少しでも破れた場合は、コーン紙・ダンパー・ボイスコイルまで交換になります。ボイスコイルボビンを細い隙間に浮いた状態でキチンとセット出来ないと、マグネットに触れて音がビリついて使い物になりません。 1.純正のエッジ以外では音色が変わってしまう。 2.左右片方は避けた方が良い→両方を交換する。 3.出来たらメーカー修理に出した方が賢明。 が私の結論です。
お礼
そうなんです。DIYは嫌いじゃないんですが、”結構難しい”という書き込み(もしかすると貴殿の書き込みかも)を見て、本格的なDIYは止めとこうと思った次第です。 従って、”簡易的な・・・”となった訳なのです(^^);
- move-777
- ベストアンサー率22% (60/261)
↓たまたま条件にピッタリ?のサイトを見つけました。 このサイトで取り上げているのもDIATONEの3Wayです。 エッジ部分が裂けているのでセーム皮をボンドで貼り付けて修理しているようですね。 参考になりますでしょうか?
お礼
凄い!びっくり! JUSTそのスピーカーです! 大参考になります!
- lowrider_2005
- ベストアンサー率40% (1520/3748)
オークションなどでいろいろなサイズ・材質の補修用エッジが手に入りますので、ご自分で交換されてはいかがでしょう。 私はTシャツと液体ゴムで自作しましたが、結構まともです。
お礼
参考URLありがとうございました。よく読んでみます。 ”Tシャツと液体ゴム”という組み合わせがすごいですね!
お礼
お礼が遅れて申し訳ありませんでした。(年を越しちゃいましたね。汗) ご紹介のサイトを参照致しました。→へ~x30。100%がってんいたしました。お気に入りに登録済み。ありがとうございました。 これから、ぼちぼち(何しろ20年ほうっておいた訳ですから)、ご紹介の修理方法にとりかかろうと思っております。=ささやかな07年の抱負であります。