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スピーカーに、スピーカーを追加

1ペアの2ウェイスピーカーを繋いでいて、 そのスピーカー左右の各端子からコンパクトな安いスピーカーを繋いで、 その安いスピーカーの端子(+/-)にフィルムコンデンサーやBPのコンデンサーの 4~6μFなり好みの音質になるようなコンデンサーをかまして使うってアリでしょうか? 高音域をもう少し強調したいなと思って考えてみました。 安い、アルミのセンターコーンの1ウェイとか使ったらツイーターもどきが作れるかなーとか妄想しています。

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  • John_Papa
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回答No.4

こんにちは。 確かに『妄想』ですが、多くの自作マニアが通った道ですので、何事も経験してみるのが良いです。 簡単な事から始めましょう。 『2ウェイスピーカー』と『コンパクトな安いスピーカー』をパラレルに繋いでみる。 並列なので、インピーダンスを計算して、アンプの許容負荷インピーダンス範囲を下回らないように注意してください。 過大電流でアンプが故障してしまう可能性があるからです。 それでも音を出してみたい場合は、アンプの出力を控えめにして音量を上げないように、パラレルではなくシリーズに繋いだ場合は、インピーダンスは単純に加算されますので、過大電流の心配は無く、スピーカー2種接続の実験ができます。 このように、2種異径のスピーカーを並列に繋いで使用する事を、オーディオ用語で「スタガー」といい、特に低域をスタガーにしたスピーカーシステムは市販品にもしばしば登場しました。 低域~中域に関しては利点も有った訳ですが、高域に関してスタガー方式が採用された例を知りません。なぜでしょう? 以前の回答で、1KHzの波長は34cmと記しましたが、10KHzなら3.4cmで、位相が180度に反転する距離はなんと1.7cmでしかありません。 2つから(1つでも2ヵ所から)出た音の耳道入り口に達するまでの距離が1.7cmあれば、10KHzの音は±の音量差分にまで物理的に打ち消されてしまいます。 言うまでも無く、ノイズキャンセリングイヤホンの動作原理そのものですね。 このように、2つのスピーカーから耳までの距離差に相応した帯域が櫛状に凹んだ音響特性で届く訳です。ま、耳は左右に少し離れてありますし、脳の補完作用(目も耳も、脳がいろいろ創作してくれるようです)でマイクで測定して得られるグラフ程酷くは感じないですが、良い印象にはならないようです。 質問外の余談ですが、これ(スタガー的現象)は、2way・3wayスピーカーのクロスオーバー周波数付近でも在りますから、スピーカー間の距離(配置)とクロスオーバー周波数を何KHzにするかにも関わってきます。

YAS2015o
質問者

お礼

いつもありがとうございます。 なるほど、「櫛状に凹んだ音響特性で届く訳です。」ということでぶっちゃけ良い印象にならないのですね、スタガーという言葉知らなかったのでまた一つ勉強になりました。 きっと、アッテネーター等を入れてメインの2ウェイの出力を下げ、且つ増設した方を目立たせ気味などにしないとやった感が感じられないんでしょうね・・・

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  • nijjin
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回答No.7

高音域を強調したいならツイーターだけを繋ぐのがいいのでは? スピーカーのインピーダンス計算とかもあまり考える必要もないし 高音域専用なのでそれ以外の音域の邪魔にならないし置き場所にも困りません。 スーパーツィーターキット(ペア) https://www.amazon.co.jp/%E9%9F%B3%E5%B7%A5%E6%88%BFZ-%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%88%EF%BC%88%E3%83%9A%E3%82%A2%EF%BC%89/dp/B07D6HY5NH コンデンサー(もしくはネットワーク)や必要であれば音量調整用のアッテネーターも取り付けてください。

YAS2015o
質問者

お礼

:90dB/W以下の2chスピーカーに後付設置が可能なスーパーツィーターキットです。 なるほど、こういったものが存在するのですね!カーオーディオのダッシュボードに置くものは知っていましたが、こういったものがあるとは知りませんでした!気になりますね!

回答No.6

はじめまして♪ 大まかな方向性としては、試してみるのが良いと思います。 問題点として、2ウエイスピーカーと同程度かそれ以上高能率なスピーカーを組み合わせないと、高域増強効果は感じられません。 2ウエイの方が大きな音なら、とうぜん追加したスピーカーからの音が感じにくく成りますからねぇ。 また、追加したスピーカーの方が、高能率過ぎますと、強調が極端に強く感じられます、一般的にはアッテネーター等で適度にレベル低下させるの本式ですが、コンデンサーの容量を小さくし、クロスオーバー範囲のレベル低下、という手法もアリです。 1~1.5μFなどのコンデンサーも準備しておくのが良いかもしれません。 私の画像、後ろの方の背が高いスピーカーでは、クロス周波数からではなく、単に聴き比べた結果として0.47だったか0.33μFのコンデンサーでローカットしています。(大きいフルレンジとのレベルとして、このくらいが良いかな?という聴感判断です。) 一応、スペック上ではフルレンジは95dB/W/m ツイーターは97.5dB/W/m 数字上では2.5dBほどツイーターが高能率ですが、聴感的にはかなり強い印象だったので、このような結果になったのですよ。 いろいろ試し、経験値を上げて行ってください♪ がんばれ~~~☆

YAS2015o
質問者

お礼

なるほど、画像のスピーカーではそういったことになっているのですね! 丁度、同じ能率の2ウェイを2セット持っているので、ローカットだけして追加してみます。

  • tetsumyi
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回答No.5

大音量を出さなければやってみてもいいですが、 本来2ウェイスピーカーを完成させるには非常に難しい問題があります。 ウーハーとツイーターをクロスオーバー周波数付近で位相ズレを極力少なくするために測定を繰り返してベストの状態となるように定数を変え前後位置を変え苦戦します。 それでもクロスオーバー付近ではまともな音が殆んど出なくて音質が大きく変わってしまい音が濁ります。 好みの音になれば良いというのであれば、趣味ですからどうぞ試してみてください。 私としては左右2つのスピーカーを使うことさえ、左右の音が重なり(音のクロストーク)音が濁り奥行きのない音となることが本来の生演奏の音色が再生できない原因となっていることに気付いてからスピーカーで音楽を聴くことは止めました。

  • sirasak
  • ベストアンサー率27% (348/1287)
回答No.3

2.2uFだけでツイーターで9kHz以上を出していますが、安価なコンポや2wayカースピーカーでもこのように有名な30cm+5cm2Wayモニター2S305同様のネットワークが多いです。 ウーハーやフルレンジスピーカーはボイスコイルLeの影響で高域のインピーダンスが高いので問題ないのですが、2ウェイスピーカーはツイーターがついているので高音が2ヶ所から出るし、並列接続になって高域のインピーダンスが低くなるので爆音を出すとアンプに負担がかかるので危険ですが中音量で試すのは問題ないので有りと思います。 LoFiになって高音域が変化するのですが、耳で聴くだけでは真実が分かりませんので簡単に周波数特性を測定してみるのが重要です。

  • ayzm
  • ベストアンサー率17% (187/1096)
回答No.2

良い音は出ないでしょう。 スピーカーの問題ではなく、アンプの出力の問題です、出力には4W・8W・10Wなどと記載されています。 スピーカーを直列につなぐと、8Wの出力なら4W+4Wで良いですが、8Wに4Wをつなぐを12Wになり、音が悪くなします。 並列につなげば高音用のスピーカーにも、すべての音域が入りますから高音用のスピーカーの役には成らないでしょう。 私も若いころはオーディオにはまりかなりの金額をかけたものです。 プリアンプから高音・中音・低音に分けてから、音域ごとにメインアンプつなげてそこからスピーカーに繋いだものです。

YAS2015o
質問者

補足

42+42W(片方) 37+37W(両方) (8Ω時) 位のアンプなのですが、力不足でしょうか・・

  • qwe2010
  • ベストアンサー率19% (2193/11072)
回答No.1

つないでもいいけど、あまりいい音はしないだろう。 色々やってみればよい、楽しいと思う。