- ベストアンサー
愛国心について 考えました どう思いますか 感想をください
愛国心の三つの理念 ・愛国心は、国の歴史・文化・郷土・国民に対するものであって、国家に対すつものであってはならない ・愛国心は自ずと育まれるものであって、強要されるものではなならない ・愛国心はその心を元に他国を尊敬する感情であって、排他性を帯びてはならない
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
中段と下段は、愛国心の態様について述べているものと思われますが、これはその通りで、特に異議はありません。やや消極的な表現をすれば、注意事項というところでしょうか。 上段は、愛国心の本質・意義を措定するものとして捉えられますが、ここで、「国家に対するものであってはならない」と断定するのは、如何なものでしょうか。そもそも、文字通り国を愛する心という愛国心の議論にあたって、その根幹である国の概念を忌避するのは論理矛盾です。 一般に国家の要素としては、領土、国民、統治権が挙げられますが、日本における愛国心という場合の国とは、排他的な統治権を有する国家の一単位である日本を範疇とするのではないでしょうか。 領土は国土に置き換えて、その自然に対する愛や、国民に対する愛などを包括して国(国家)に対する愛を愛国心の発露と捉えるのは誤りでしょうか。また、家族愛から近隣愛、そして郷土愛へと広がっていく外延上にある、国家社会に対する愛としての愛国心を肯定することもできるのではないでしょうか。 愛国心をこのように捉えた結果が、内心の真情として存在する場合に、それを排斥することは、思想・信条の自由の観点からも不当だと思います。確かに、国家に対する愛という表現は、ナショナリズムと等値されやすく、不合理な印象が拭えませんが、他方で健全なナショナリズムの可能性を見出したいとも思うのです。 「国家に対するものであってはならない」という場合の質問者様の真意は、「国家権力に奉仕するものであってはならない」あるいは、「国家権力に利用されるものであってはならない」といったところにあると拝察します。 この論点をしっかり押さえるべきかと思います。
その他の回答 (3)
- nebura71
- ベストアンサー率23% (177/743)
本来、「アンケート」のカテゴリに属するものであると認識しますが・・・ 「○○してはならない」という定義自体が「○○してはならない」という信条の根幹自体に自家撞着しているように思います。 ドグマ(教条)はこのようなところから生まれますのでお気をつけられるがよろしいかと存じます。僭越ですが。
- cac31090
- ベストアンサー率12% (8/66)
上記を(1)~(3)とすると、 (1)は、なぜ国家に愛情を抱いてはいけないのか、全くわかりません。 というか、国家に愛情を抱くのが愛国心なのでは? とすれば(1)は文章自体が矛盾しています。 (2)は、私もそう思いますが、 たとえば日本の教科書に、韓国を守った人物が英雄扱いで登場するのに、日本を守った英雄である東郷平八郎などは出てこない、といった、あまりにも偏った教育が現在はまかり通っている状況なので、 わざわざ教育基本法を改正してまで愛国新教育に力をいれなければならないのだと思います。 それと、教育基本法の改正内容をよく読むと、 愛国心を子供に直接強制しようというより、 日本が好きになるようなことをもっと教えましょう、 という方針に見えるのですが、違うでしょうか。 (3)ある程度の排他性なくして自国の安全は守れません。 たとえば、外国人差別をなくせという一見とってもすばらしい考え方に沿って、日本は外国人に指紋を登録させることをやめてしまいましたが、外国人犯罪がそれから急に増えてしまいました。
- lvmhyamzn
- ベストアンサー率8% (50/617)
本当にあなたが考えたのでしょうか? 反対派が言っていることの丸写しじゃん。 国家はだめと言いながら、他の国家は尊敬? だいたいそもそも、意見表明・募集は禁止事項です。 きっと愛国心がないから、こういうサイトの規約も安々と踏みにじることができる。 だから、こういう人には強要するしかないでしょう。
お礼
禁止事項でした 今後気をつけます
お礼
有難うございます。とても参考になりました。