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テナント契約時の流れについて
よろしくお願いいたします。 現在新規開業をするためのテナント契約を行うために動いております。 良さそうな物件があり、不動産会社(A)に申し込み用紙を提出しました。 オーナーとオーナーの委託している不動産会社(B)をあわせ2者対2者で話を進めています。 オーナー側からの要望で審査会社を利用することになったのですが、(1)自己資金確認のために通帳のコピーを求められました。 また、(2)家賃の交渉についてと、(3)店舗の詳しい配管、配線などの位置についての情報は 審査会社を通ってからと言われていて、教えてもらえません。 テナント契約とはどこでもこのような流れなのでしょうか。 (2)や(3)によってはこちらが借りないということもありえると思うのです。 また、家賃交渉についても、まだ話し合いはしていないものの オーナー側は28万、私側は25万としているのですが、私側の不動産(A)が言うには、25万でダメだった時の次の値段も教えておいてくれとのこと。(4) 一応26万としましたが、これでは26万で最初から話し合いをされてしまう用に思えてなりません。 (不動産AとBだけで交渉するようです) 家賃額が高ければ、手数料も高くなるわけですから。 以上(1)~(4)について部分的でも結構ですので 流れとしては適切なのか、また自分、相手を含め対応としてはどうなのか ご教示いただければ幸いです。 よろしくお願いいたします
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質問者が選んだベストアンサー
大家してます 1.大家が貸したいことはハッキリしています 2.貴方に借りたい意志が有ることは申し込みをされたのですから確定しました 3.貴方の支払能力や信用度は今審査中です 4.まだどうなるか判らない人と交渉しても時間のムダになります 5.極端な話ですが詳しい物件の状況を話し、相手がなんらかの悪意を持った人の場合も考えられます 通常の住居賃貸でも泥棒がその物件の下見に応募する事が有ります ただ、最初から詳細を見せてくれる物件も有ります >これでは26万で最初から話し合いをされてしまう用に思えてなりません。 プロですからわずか1万円の差額でそんな事は無いでしょう きちんと交渉してくれるでしょう その物件に魅力が無ければ25万円で突っ張れば良いだけです
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- mainitiyukifuru
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(1)自己資金確認のために 大変失礼ですが >現在新規開業をするためのテナント契約 新規開業は、賃貸人として大変不安です。 (2)家賃の交渉についてと、 その賃料が、他の類似テナントの賃料と大幅に乖離していればともかく、 賃料の交渉は、『間違いない看板』がある企業がするもので 新規事業の方がすると、逆に信用を失う事につながると思います。 (家賃が滞るのでは?、潰れて夜逃げするのでは?) (3)店舗の詳しい配管、配線などの位置についての情報は お見合い直後に、体の関係を迫るようなもので、まずは借り手の条件と 誠意を見せないと、断られるとおもいます。 (4)について 売買も同様ですが、不動産の値引き交渉は、『あなたの財産はもっと安いです』 と言うようなものです。(分譲地や建売住宅は別ですが) 一般に流通する商品と違う事を念頭に置いた方が良いと思います。 (私の経験上、売主や貸主は提示金額に対して、高いという感覚は無いで) 買主や借主は、お金を払う側なので、どうしても横柄になりがちです。 しかし、不動産の業界は、買い方・借り方が一番難しいのです。 物件が良ければ、買い主・借り主は、すぐ見つかります。 また、不動産の賃貸借契約は、成立してしまえば、 貸し主と借り主が逆転して、法律は、借り手を保護します。 ですから、契約までは貸し主が主導権を握ります。
お礼
素早いご回答ありがとうございました。 こちらの質問に対して一問一答でお答えいただきとても分かりやすく 大変参考になりました。 (1)なるほど確かに。信用がないのはその通りです。 ただ、その確認に通帳のコピーが適切なのかが心配でした。 (2)家賃交渉についても言われてみればそのような気もします 今回の物件についてはしばらく借り手がいなかったためもう少し下げてもよいのでは。との交渉でした。 (3)配管、配線などは内装費に大きく関わってくるので やっぱりちょっと納得しづらいところです。 いずれにしても私自身の考え方を改めこそすれ 常識はずれな商談をさせられているのではないと分かり 安心いたしました。 大変参考になりました。ありがとうございました。
お礼
素早いご回答ありがとうございました また、大家さんをされているということ、番号毎のお答え 大変分かりやすく参考になりました。 4.5.については自分自身でもそうであるなと思う反面 不動産会社の「普通はそうです」の言葉に逆に怪しさを覚えていました。 考え方の方向性が明らかにおかしいということではないと分かり とても安心いたしました。 ありがとうございました。