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エドガー・R・バローズ著「火星のプリンセス」

再投稿です。 数年前にエドガー・R・バローズ著「火星のプリンセス」がパラマウント・ピクチャーでケリー・コンラン監督によって映画化されるという話が出ていましたが、あれからいっこうに進んでいる気配を感じません。とても楽しみにしていただけに、現在の進行状況をものすごく知りたいです。どんな些細な事でも良いのでなにか知っている方いらっしゃいませんか??

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回答No.1

私も文学としてのSFを愛し、名作が実写映画化されることを喜ぶ者の一人です。 さて、話題のエドガー・R・バローズ著「火星のプリンセス」についてですが、実写映画化の計画は頻繁に監督候補が変更され停滞しているようです。 ・1980年代 にウォルト・ディズニー社が実写映画化の計画を発表。  →映像化技術が不十分、制作費の膨張が予測され頓挫。 ・2002年4月 パラマウント・ピクチャー社が、  「火星のプリンセス」「火星の女神イサス」「火星の大元帥カーター」の  映画化権を獲得。  3作シリーズか、3作品をミックスしたオリジナル作品の製作計画を発表。  http://cinematoday.jp/page/N0004663 ・当初の監督の候補は、ロバート・ロドリゲス。  (「フロム・ダスク・ティル・ドーン」「スパイキッズ」)   http://cinematoday.jp/page/N0004518  →組合問題によりロドリゲス降板。   「シン・シティー」を原作者フランク・ミラーと共同監督するにあたり、   共同監督を認めない映画組合から脱退。自動的に監督から降板。   http://movies.ign.com/articles/517/517059p1.html  →パラマウント社は、監督の代役をギレルモ・デル・トロに依頼するも断られる。 ・2004年7月、スティーヴン・ソマーズ  (「ハムナプトラ」、「ヴァン・ヘルシング」)が監督候補に浮上。  →どうやらただの噂。 ・2004年8月、ケリー・コンラン  (「スカイ・キャプテン」)が監督に決定。  http://www.eiga.com/buzz/040803/11.shtml  http://www.geneon-ent.co.jp/movie/column/article/vol49_200505.html  →「スカイキャプテン」は興行的に不振。   「火星のプリンセス」の監督からは降板? ・2005年11月、ジョン・ファヴロー  (「エルフ」「ザ・スーラ」)が監督候補に浮上。  http://www.digital-sculpture.org/contents/forum.cgi?navimode=frview&pno=11&start=4  →2006年秋時点で監督候補のクレジットが無くなっているので、監督降板もしくは計画頓挫と予想されます。  http://www.imdb.com/name/nm0269463/ 以上、私の知る範囲のお話しを書き、その裏付けのためにURLを記載しましたが、 私の知らない他の情報もあるかもしれません。

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