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転勤ができる社員できない社員への処遇は?
全国に飲食店を展開している会社ですが 転勤ができないと申告する社員がポツポツでてきています。 転勤できない地域社員制度を導入している会社もあるようですが どのような考えでどのような賃金処遇を適用しているのでしょうか? 制度改定も視野にいれているので知りたいです。 よろしくお願いします。
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一例ですが 1.転勤面で、 全国転勤可能、 地域内転勤可能(北海道地区、東北地区、関東地区、等の地域限定) ・この場合、引越可と引越不可(通勤可能店舗なら可)に分ける ・関東地区で広ければ、千葉、埼玉、東京、等に細分化する 2.給与面 全国可能な社員を100%とすると 地域限定社員はそれ以下(80%~90%?)地域の経済状況で割合を決める (東北が80%、関東が90%とか:地域内引越不可は左記より5%引くとか) 3.役職面で差をつける 全国は当然制限なし、 地域限定の場合、引越可の場合、地域の責任者までは昇進可とか 引越不可の場合は通常は店次長まで、特例で店長まで可とか 4.住宅手当を出しているのなら、地域差で金額を増減させる 全国社員は一律の額、割合にして優遇する 追加:引越費用は全て会社負担にして、転勤社員に負担させない様にする(引越代会社持ち、引越一時金、一時貸付等) ・全国転勤可の社員が不利にならない様にする ・地域限定社員は会社の人員配置上の制限を持たせるのでその分は、給与、役職等で制限をかける ・あくまで、全国転勤可が普通で、転勤不可は特例の様にする 特例なのでそれなりのリスクはあるとする:賃金、昇進面で 当社の場合は、資格制度があるので、賃金面でさらにややこしくなってます(賞与の月数も違ってきます) 以上、参考までに