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石膏の流し方。
今、歯科医で歯科助手をしているものです。 働き出してから二ヶ月程たちました。印象は出来るようになりましたが、石膏を流す時によく気泡が入ってしまいます。水と粉の量がいつも違うのですけど、バイブレーターにかける時に自分では結構気泡を抜いていて型を取ったやつに膜を貼らす為に少量の石膏を流します。が、ここでなぜか気泡が入ります。他の助手さんに聞いたら入らないと言われたんです。石膏の流し方などのサイトを知っていれば是非教えて下さい!!宜しくお願いしますm(_ _)m
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直接患者さんの口腔内に手を触れてはいけない歯科助手にとって、俳唾管の操作や印象練和(練和だけですよ!)、セメント練和と並んで、石膏を流す操作は僅かに認められる歯科医療行為への直接の参加ですので、しっかりと習熟していただきたいと思います。 気泡を入れないように石膏を流すコツはとにかく端から順にゆっくりと流していく事です。 はじめに全体に膜を張るようにする方法も有りますが、どちらかと言うと適量の石膏泥が一方向から徐々に印象を充たしていく様にした方が失敗が少ないと思います。 この場合大切なのはバイブレーター上のトレーの向きで、細かい部分など一気に通り越してしまわないようにゆっくりと流れるように角度を調整する事が必要です。 印象面に沿ってじわっと移動して行くように流します。 石膏は混水比と練和時間によってその性質(硬化時間や硬化後の強度、膨張率)が大きく変化します。 説明書を熟読し、一度正確に計量して適性な状態を把握しておく事も必要です。 固すぎる石膏(混水比の少なすぎで)や、練和不足の石膏は流れも悪く大変気泡が入りやすくなります。 (一般に普通石膏の混水比は少な過ぎ、硬石膏や超硬石膏の混水比は多過ぎ、練和時間は短過ぎる傾向が有ります) 適正に練和されたクリーミーで滑らかな石膏での操作が必要です。 参考URLでは歯科助手さんの仕事について色々な情報やアドバイスが得られるようです。 ご参考にされると良いと思います。
お礼
ありがとうございました!! いつも石膏をやるとき、腕が痛くなってます(笑) 私の場合、膜をはる際に、いろんな方向から流していました。。。 それが原因なのかなぁ???とりあえず、練習あるのみですね! でも、大変ありがたかったです!! 頑張ります☆