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Linux用PCパーツは何故“枯れた”もの?
Linux用パソコンの通販サイトなどを見ていると、よく“枯れた”パーツやチップセット使用となっていることがあります。 何故枯れたものでなければならないのでしょうか? Core 2 DuoやAthron 64 X2など(やその対応パーツ)などでは動作に不満が出るのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
いわゆるディバイスドライバの対応が出来ないからです。 パーツやチップセットを作っているメーカーは、Windows向けに関しては十分に商売になるためにドライバを作製しますが、Linux向けには作製されないことが多いのが現実です。(Linux向けを作っても、商売上のメリットが薄いため。) そのため、仕様が公開されてから有志がドライバを作ることとなります。 そのために時間が必要です。また、サーバー用途が多いために、新しいドライバを対応するよりも、安定動作が望まれる場合が多いです。そのため、新しいディバイスはあまり望まれていませんし、各パッケージに取り込まれる速度も遅くなります。 Core2 DuoやAthron 64X2も、動作しても本来の性能を十分に発揮できない恐れがあります。(このあたりは、使うディストリビューションなどによっても異なりますが。。。)
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- siritaiyo_1978
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回答No.1
Linuxは有志が開発しているので、開発スピードがマイクロソフトなどの会社 に比べ遅いため、最新のデバイスへの対応が遅いんじゃないでしょうか? ちなみに、Core 2 DuoやAthron 64 X2 は動くらしいですよ。
質問者
お礼
なるほど。 回答ありがとうございました。
お礼
なるほど、どうしてもドライバが後れてしまうんですね。 >Core2 DuoやAthron 64X2も、動作しても本来の性能を >十分に発揮できない恐れがあります。(このあたりは、使う >ディストリビューションなどによっても異なりますが。。。) それはもったいないですね。 せっかく最新のCPUにしても100%動作が期待できないなんて。 とても参考になりました。 “枯れた”ものを選ぶようにします。 ありがとうございました。