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硫黄島二部作
クリント・イーストウッド監督のいわゆる“硫黄島二部作”のうち、先に公開した「父親たちの星条旗」のロードショーが間もなく終わろうとしています。 恥ずかしながらまだ見ていないのですが、「硫黄島からの手紙」は「父親たちの星条旗」と別々のストーリーと思っていいのですか? (前編・後編的なつながりがあるとか…) また別々のストーリーだとしても「父親たち…」を見た後だからこそ、「硫黄島から…」が感慨深いものになったりするのでしょうか? ネタバレしない範囲でお答えいただけたら幸いです。
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前編・後編のような繋がりはありません。興醒めするような伏線もありません。 ご存じかと思いますが、一つのテーマを日米双方の視点で描いています。 順番に関係なく、両方見ることに意味があると思いますよ。 私は地元のシネコンのメンズ・デー(\1,000)を駆使し、両方とも何回か見ました。 淡々としたストーリーもさることながら、「ジャマにならない」CGにも驚きました。傑作だと思います。 ちなみに「父親たちの・・」を先に見ました。 不勉強なのも手伝って、日本拠りの考えが強いですし、実在した人物の予備知識も日本兵の方が多いので、アメリカ側の視点や思惑を見たときには少々驚きましたが、「硫黄島・・」を先に見ていたとしても、感動や新鮮度が目減りしてしまったという事はまったく無いと思います。