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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:カフリンクス(カフスボタン)について。)

カフリンクスについて、トップブランドやメーカーは?

このQ&Aのポイント
  • カフリンクス(カフスボタン)は、彼へのクリスマスプレゼントに考えられます。ダブルカフスのシャツに合わせる実用的なアイテムであり、プレゼントとして喜ばれるでしょう。
  • カフリンクス業界では、ルイ・ファグラン(Louis FAGLIN)やタテオシアン(Tateossian)といったブランドが有名です。これらのブランドは高品質でデザインも豊富なので、オススメです。
  • 購入先としては、BARNEYS NEW YORK銀座、三越銀座、伊勢丹メンズなどがあります。これらのお店で品揃えが豊富であり、他にもオススメのお店があるかもしれません。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#29140
noname#29140
回答No.1

ニューヨークから失礼します。30代はまだまだ若いです。当地ではハナタレ小僧扱いされる時があります。  日本では カフリンクスをする人がまだ少なく、街中で売っているものもあまり趣味がいいというものも見当たらず、私の場合 ほとんど こちらで購入していますが、日本で買われるのであれば、文中にある3店舗は、代表的な店になるとは思います。タテオシアンとルイ フォグランについては それなりに日本でも名が通っています。 特にここ5,6年の間でタテオシアンの方は 有名になったのではないでしょうか。 もともと確かロンドンでサラリーマン(ロンドンではサラリーマンとはいいませんね。)をやってこの世界に転進してきた人だったと 思います。 伝統を大切にしながらも、ユニークなデザインのカフリンクスを発表しています。特にロンドンにおいては、日常カフリンクスをしていて当然という空気なので、たまにボタンカフだと、”今日はオフなのか?”と言われることもあるくらいです。 日本人の海外駐在員はあんまりカフリンクスなど、おしゃれに興味を持つ人が少なく、能力を見た目で判断される当地においては、大損こいている日本人が多いのですが、同じ駐在員でも、最初の赴任地がロンドンで、それからニューヨークに来ると、やはりロンドンのいい影響を受け、趣味が良くなっている方が多いと思います。  さて、数千円というのはともかく、それなりにいいものであれば、 3万円から10万円超というかんじでしょうか、日本では。 もともとカフリンクスとは、リンクス(links)で、鎖で繋がっているのが本物ではあったのですが、これは自分でつけるのは実際大変です。 というのは、もともと貴族が召使いに付けさせるものであったので、アンティークのお店に行くと、そのためにひじを乗せる家具のようなものがまだ売っています。で、現在 売られているものは 自分で付けれるように バーが付いていて、シャツの袖口に差し込んでから、曲げるようになっているものだと思いますが、厳密には、本当に厳密には、リンクスとは言わないのです。  それはともかく、他に要チェックのお店としては、ダンヒル、もし彼が車を好きでしたら、ダンヒル モートリティーズ時代のデザインの復刻で、車のヘッドライト型のもの, 英国魂の象徴でもあるブルドッグをモチーフとしたものなど面白いかと思います。それからティファニー、カルティエなどにも 勿論いいものがあります。 その他月並みですが、丸の内のビームスハウス、トゥモローランド、UAのソブりンハウスなどにも それぞれいいものがあるかと思います。 それから、当地では シルバーやゴールドのオーバル型のものに、モノグラム即ち、日本で言うイニシャルをエングレイブすることもよくあります。3文字になることが多いので、ミドルネームのない日本人は無理と言われるお客様も多いのですが、例えば日本でも有名な、JFKと言えばジョン F.ケネディ元大統領ですが、実はFは,母方の旧姓、フィッツジェラルドを意味しているのです。 ジョージW.ブッシュのWウオーカーも父の母、つまり祖母の旧姓です。 但し私は 自分のカフリンクスで それをやって かみさんに とてもいやな顔をされましたので、お客様には 奥様または、大切な女性のお名前をミドルネームで入れられることをお薦めしていまして、概ね好評です。当地では、ブレザーのボタンにも同様のことが出来ます。 東京でも ティファニー、カルティエあたりであれば可能ではないか、とも思うのですが...

hillmon
質問者

お礼

大変お詳しい回答を頂きまして、ありがとうございます。 感謝申し上げます。 イギリスでのカフリンクス事情など、大変興味深く読ませて頂きました。 日本ではパーティの場などでもカフリンクスをされている方はまだまだ少ないので、もっと日常的にされるようなお洒落な方が増えるといいですね。 さて、質問させて頂きました3店舗、2ブランドがあまり的外れでないことに安心しました。 仰って頂いたお値段は、私にはちょっと高すぎなのですが、大体3万円から5万円くらいのものを探しています。 それが、なかなかそのようなお値段のいいものがなくって・・・。 ネットで検索したりしたところ、大体お安く済んでしまいそう。 その上、カルティエやブルガリといった「いかにもブランドもの」は避けたいような気持ちもあります (なんていうか・・・センスがあって気が利いてるようなところのものがいいな、と思っています) > 鎖で繋がっているのが本物ではあったのですが とは、このようなもののことをいうのでしょうか。 http://www.wishlist.co.jp/CatalogDetail.do?moveFlg=list&wishlistId=&merchantCode=LFG00004CU17B4&wishlistMerchantId=&photoNo=4 とてもキレイでお洒落だと思うのですが、日本で日常的(ビジネスシーンなどで)に使うには派手になってしまうことはありませんでしょうか。 重ねての質問になりましてすみません。 もしそれなりのお値段のものに出会えなければ、カフリンクス+ドレスシャツというのも手だなーと思ってみたり、 クリスマスプレゼントはデンツの革グローブなどにして、バレンタイン(日本の悪しき習慣!?)にカフリンクスを・・・と思ってみたり、 悩みは尽きません。 本当に男性へのプレゼントは難しい! これからの時期のニューヨークは華やかでいいですね。 Cartierのビル丸ごとデコレートや、Saks Fifth Avenue、BERGDORF GOODMANなどの凝ったクリスマスショウウィンドウなんかはとても可愛て、見ていて飽きなかった記憶があります。 どうぞ素敵なクリスマスをお過ごしください。

その他の回答 (2)

noname#29140
noname#29140
回答No.3

度々すいません...間違いがありましたので訂正させてください。 ベン シルバーは、 http://www.bensilver.com/fs_storefront.asp?root=5&show=70 でした。 どうも失礼いたしました。最後に www.michaelcfina.comで jewelryからcuff linksに入ると Alfred Dunhillのものがいくつかご覧になれます。

hillmon
質問者

お礼

今日、銀座へ出る用事があったので、何店かカフリンクスを見て回りました。 「いかにもブランドもの」は避けたい気持ちはあるものの、 参考のために銀座のCartier本店を訪れてみたところ・・・ビックリ! お安いものでシルバーを使った4万ほどから、上を見るとホワイトゴールドを使った100万近いものまで! まぁ元がジュエリー屋さんなので、いい素材を使ったカフリンクス=ジュエリーの一つ、と考えるとその位のお値段になるのでしょうね。 一つ、シルバー×オニキスのものでいいな、というものが予算オーバーですが7万ほどでありましたので、候補の一つに考えています。 オニキスでしたらタキシードでも対応できるので、予算オーバーも目をつぶろうかな・・・と思ってみたり。 それにCartierのあの赤い箱はもらうほうも、あげるほうもドキドキしますし☆ (赤い箱を開ける時の相手のドキドキまで想像してしまいました(笑)) あとはZegnaのもので1点候補。 BARNEYS NEW YORK銀座は、想像していた通り1万~2万円ほどのものしかなく、また特に気に入ったものも ありませんでしたので、残念ながら候補外。 やはり実際に自分の目で見たり、手に取ったりしてみるとかなり違うものですね。 どのようなものをあげたいのか具体的に感じられるようになってきたので、kenaokiさんに頂いた意見はとても参考になりました。 お時間使って色々と相談に乗って頂いて、本当に感謝いたします。 kenaokiさんのお仕事、とても興味深いですね。 恥ずかしながら「ワードローブプランニング」という言葉を初めて聞きました。 私のような者には考えも及ばない世界ですが、男性服飾の伝統を守り、センスのいい着こなしを提案される頼もしい存在なんですね。 これからもお仕事頑張ってください。 それでは、素敵なクリスマスを!

noname#29140
noname#29140
回答No.2

再びNo.1です。ニューヨークはようやく例年並の寒さになってきました。  本物のカフリンクス(チェーンで繋がっているもの)については、 下記をご参照ください。 http://www.paulstuart.com/product/categoryinfo.aspx?cid=73 で、view allにしてみてください。 ポールステュアートのサイトですが、このお店のステイタスは 日本人 が考えているよりもはるかに高く、隅々までチェックされるとよいかと 思います。短いチェーンで繋がっているのが写真でよく確認出来るかと 思います。これはなかなか朝の忙しい時に自分で付けるのは大変です。 日本での品揃えと どれほど異なるのか おそらく驚かれることと思います。 日本人の英語力は、国連加盟国が 190カ国くらいあって、 160何番目かと言われていますが、私が見たところ、洋服の実力もそんなものです。 世界で二番目の規模の資本主義国家ということで、 高額品はいくらでも買えることが出来ますが、センスを磨くこととは また別問題です。 英国のウイリアムズ王子の高校でも制服は ホワイトタイ、つまり燕尾服なのです。 日本でも中学生くらいから、洋服の基礎については学校で教えた方がいいくらいなのですが、日本の英語の教師の服装を見ても、とても西洋の文化を理解している人たちには見えませんでした。  もうひとつお薦めのサイトは、こちらです。 http://www.bensilver.com/fs.storefront.asp?root=5$show=70 ベン シルバーというノース カロライナのシャーロットに本拠にある 会社ですが、米国南部の上流階級に支持されている洋品店です。cuff linksで2006Fall/Winter Collectionに入っていただいて、next page を押しながらチェックしていってください。 私の仕事は、アメリカ人 にワードローブプランニング(ワードローブとは一ヶ月間の身支度のことを実は意味します。 昔の貴族は一日3,4回着替えましたから、だいたい一ヶ月で約100着の衣装が必要であったと言われています。) ルキノ ヴィスコンティの”山猫”という映画を観て頂くと その辺の描写だ出て行きます。)についてのコンサルティングをし、またワード ローブのメインテナンスをすること、アメリカ人の新入社員に 洋服の歴史、着方について教えることなどですが、アメリカ人のレベルも昔に 比べると下がってきています。理由は、男の服飾の真髄、ベースは、 ミリタリーとカレッジライフにあるのですが、カレッジはともかく、 ミリタリーの方は、アメリカ軍の実態は、仕事のない、お金の稼げない下層階級が 仕方なく行くような軍隊となってしまいました。 かつてのヨーロッパでは、上級軍人イコール貴族であって、明日をも知れぬ我が身ですので、きちんと身支度を整え、少しでも美しく死のうという気持ちがとても強かったようなのです。一日一日を美しく一生懸命に生きようという意志が、男の身支度を整える最大のエネルギーであったとはいささか皮肉な話ですね。 アメリカの経営者、政治家も一流と言われる人は、ほとんど戦争経験者です。(ジョンFケネディ、ブッシュのおやじもそれぞれ太平洋戦争で日本軍と戦い命を落としかけています。 アメリカも日本もおかしくなりかけているように見えるのは、こうしたこと、つまり戦争で生きるか死ぬかという体験をしていない人たちが社会の上層に到達しはじめているところにあるのかもしれません。) 洋服のプレス、シャツのプレス、靴磨きも、全ては軍隊にそのノーハウのルーツがあります。 スーツの原型も乗馬服と軍服ですが、乗馬服即ち騎馬兵の服であります。日本の映画で、”203高地”という日露戦争の旅順攻撃をモチーフにした映画がありますが、青井輝彦ふんする陸軍の指揮官が、必死の突撃を敢行する前日の夜に夏目雅子扮する婚約者に 遺書をしたためる場面があるのですが、 軍服とはいえ、シャツはしっかりとノリの効いたダブルカフスになっており、立派なカフリンクスがついていたのが印象的でした。  色々 余計なことを書いてしまいましたが、気に入られたカフリンクスが思いのほか 高くないようでしたら、シャツと合わせて、というのはグッドアイディアだと思います。 それでは、Have A Very Merry Christmas !

hillmon
質問者

お礼

前回に続きお詳しい回答、ありがとうございます。 載せて頂いたURL、拝見しました。 鎖でつながっているカフリンクスは私の認識違いでした・・・お恥ずかしい限り。 内側と外側両方に飾り?が出る感じなんですね。 確かにこれでは慌しい朝に一人で付けるのは大変でしょうね。 貴族が召使いにつけさせた、というのも納得です。 サイトを見れば見るほど、日本でのカフリンクスの重要性・必要性の低さを感じてしまって、 恥ずかしくなるとともに、なんだか悲しくなってしまいました。 日本男性には、もっともっと身だしなみに気を遣って欲しいですね。 他人からどう見られるかということは、自身が置かれているステージの証明にもなると思うのですが。 それに、Paul Stuartですが、確かに日本で一般的に感じられているステイタスはあまり高くないかもしれませんね・・・。 とても残念なことです。 私は父へのプレゼントを買うためなどに何度か銀座の路面店へ行ってますが、 お店の雰囲気や客層、スタッフの対応などを見てもまさに紳士のためのお店と感じています(女性のものもありますが)。 #ANo.3へのお礼へ続きます・・・

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