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交通事故の民事裁判でウソの答弁があるのはありえるのか
- 現在、交差点での交通事故の民事裁判中です。昨年、地方裁判での判決が納得ができず、控訴しました。先日、高等裁判所での相手側弁護士の答弁内容のコピーを当方の弁護士から文書でいただきました。この内容についてとてもくやしい思いをしています。というのも、事実と異なることが書いてあったからです。家族は優先道路を走っていましたが、大いに過失がある、という内容でした。
- 具体的には「家族がミラーを確認すれば避ける事のできた事故である」と答弁にありました。が、事故現場にはミラーはありません。ないものをある!という主張をしています。他にも故人の名前が全部間違えて書いてあったりと、遺された家族が読むにはあまりにもつらすぎる内容です。とてもくやしいです。
- ここで質問なのですが、このような事実と異なる答弁、主張というのは裁判ではありえるのでしょうか?高等裁判所は今まで提出されたもので再検討をするようなものだ、と聞きました。このようなウソの答弁を信じられてしまうのではないかととても心配です。来週当方の弁護士にお話できる時間をいただいたのですが、それまでに自分でもいろいろお話がきけたら、と思い投稿いたしました。よろしくお願いいたします。
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えっと、これは推測なんですけども、弁護士の方で警察の実況見分調書を入手していると思います。 そこにおそらくカーブミラーが記入してあるような状況だと思うのですが、一度、弁護士に確認して実況見分調書を見せてもらって下さい。 入手していないというなら、ちょっと頼りない弁護士かもしれません・・・早急に入手する手続きを。 そこで、その図面に沿って、自分側の進行方向からの見通しを50m手前、30m手前、反対方向からの見通し、と3枚ほどの写真を用意するのがベストです。 実況見分調書を入手していない場合は自分で図面を書いても結構ですが、周りの建物の名称、どのように現場を特定したか(事故直後自分が現場に行ったので特定できた、警察に確認した等)を記入して提出するといいです。 相手の答弁への反意ですから、いつでも新しい証拠として提出していいですよ。 そこら辺は弁護士と相談してみて下さい。
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- n_kamyi
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事故状況が書かれていないので、何とも言いがたいですが 相手の弁護士の言うミラーとは、カーブミラーや見通しの悪い交差点に設置するミラーのことでしょうか? もし、そういったミラーであれば、ご自分で現場確認して図面を起こし、写真撮影して提出してはどうでしょうか? 私の経験で2年がかりの裁判をやっていた案件で、2年目の裁判の時点で実は現場が間違っていたなんて、お粗末な案件がありました。 弁護士は現場を見に行っていたとしても、間違っている可能性もあるわけです。 納得できないのであれば極力自分で動いて、真相を解明されたほうがいいと思います。
お礼
n_kamyiさま お早い回答ありがとうございます。 興奮して投稿したので説明が不足でした。 おっしゃるとおりカーブミラーです。 「自分で現場確認して図面を起こし、写真撮影して提出」とても有効な手段のようです。 ありがとうございます。 早速写真は用意したのですが、今回地方の裁判から控訴して高等裁判所での裁判となりますが、このような場合でも、新しい資料を提出してもよかったでしょうか。 もし、ご存知でしたらお答えいただけますでしょうか。よろしくお願いいたします。
お礼
詳しいお話ありがとうございます。 刑事裁判が終わってから民事を始めたのですが、 ある程度資料はそろっていた、と思っていました。 ただ、ミラーについてはこちらの資料(答弁?)に記載、記述がなかったかもしれません。 そのあたりを突いてきたのかなぁ、と思います。 なんにしても、弁護士さんに確認をとり、自分で収集できる資料は用意しておくのが大切のようですね。 ありがとうございます。あまり時間はないですが、がんばってみます!