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会計士と税理士の違いについて
サイトで調べていたら 「公認会計士の顧客は大企業で税理士の顧客は中小企業」 とありました。 会計士が中小企業を顧客にしていいのでしょうか? また、反対に税理士が大企業を顧客にする事は駄目なのでしょうか。 (顧客会社の資本金なども関係ありますか?) 宜しくお願いします
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- asfd
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>会計士が中小企業を顧客にしていいのでしょうか? >また、反対に税理士が大企業を顧客にする事は駄目なのでしょうか。 どちらも大丈夫です。ただ。。 税理士は税務を企業の代理で行うことができる資格です。 会計士は主に株主のために企業が作成した財務諸表を監査し,お墨付き を与えることができる資格です。 つまり,元々の仕事自体が違います。 会計士本来の業務の会計監査を必要としなければならない企業というのは それなりの大企業が多く,税理士を必要とする企業というのは中小企業が 多いのは事実だと思います。 ただ会計士は税理士の業務を行うこともできるので中小企業を顧客にしちゃダメってことはないですし。実際個人の会計士事務所だとそうして いるところも多いです。 税理士も大企業を顧客にしても良いのです。
- jun95
- ベストアンサー率26% (519/1946)
そもそも、公認会計士と税理士では、仕事の内容が違います。公認会計士は、会計士とかかれるように、会計の専門家ですから、会計について一番詳しいのに対して、税理士は、税金の専門家ですから、税金については詳しいものの、会計については、税法の許す範囲でなんとかやっているのが実情で、あまり詳しくないです。税理士の会計は、あえ言うなら、法人税法会計(税務会計)といって、法人税法に求められるままに会計をやっており、大企業では認められないようなものになっているのです。 他の人も書かれているように、仕事の内容が違うので、大企業だと、税理士ももちろんいますし、会計監査には、公認会計士が関わってきます。 ただ、個人開業の公認会計士の中心的な仕事は、税理士業務なので注意が必要です。
お礼
大変よく分かりました。ありがとうございました。
お礼
丁寧にお答えいただきありがとうございました。