• ベストアンサー

高齢ペキニーズの手術の麻酔のリスクについて

先日、ペキニーズのソケイヘルニアの件で質問した者ですが良いアドバイスを頂きました。もう1つ知りたいのはマズルの短い犬で高齢の麻酔のリスクというのはどう云う事が起こる可能性があるのでしょうか?ご存知の方教えて下さい。出来る限り知っておきたいので・・・

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kirichan8
  • ベストアンサー率62% (55/88)
回答No.2

初めまして。 マズルの短い犬はえてして鼻道が狭く、呼吸がしづらいというのがあります。そのため人間で言うと鼻づまりの人が一生懸命呼吸をしようとして、鼻道に無理な力が加わり炎症を起こしやすくなり、そのせいでまた一生懸命呼吸をするという悪循環に陥ります。それは同時に気管というところにも圧力がかかり、軟骨が弱かったりすると気管虚脱(きかんきょだつ)になりやすくもあります。また、口で呼吸を行うこともあるために、口の中も炎症が起こり易くなり手術の際にはおそらく気管チューブという肺の近くまで酸素や吸入麻酔薬を送るための管を口から入れることになると思うのですが、炎症が起こっているためにペキニーズなどによくある軟口蓋過長(なんこうがいかちょう)が増長されて、入れにくくなり危険な状態になることもあります。(自発呼吸を止めて人工呼吸器で手術中に管理しようとする場合) また、手術が終わっても麻酔が効いているためにうまく自発呼吸ができないために呼吸困難になりやすくもあり、そのあたりを理解している動物病院で行うのが望ましいと思います。肥満であればなおさら、危険度は増します。 鼠径ヘルニアの手術自体はそんなに難しくはないのですが、ペキニーズとなると麻酔リスクの方をよく考える必要があるかもしれませんね。 なんだか専門用語が並んで理解しがたいかもしれませんが、わからなかったらまた、言ってください。

tankochan
質問者

お礼

アドバイス有難うございます。一度3歳位の時に歯石取りで全身麻酔の経験があるのですが、その時は何もトラブルがありませんでした。(私も無知でしたが)でも今回は高齢と云う事もありkirichan8さんの助言を読むと怖いです。生き物を飼うというのは本当に責任が重いですね。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • popmama
  • ベストアンサー率26% (110/415)
回答No.3

#1です。 URLがおかしかったようでゴメンナサイ。 こちらになります。 ↓ http://www.minc.ne.jp/~ryokan/cgi-bin/uenovet/wforum.cgi

  • popmama
  • ベストアンサー率26% (110/415)
回答No.1

こんばんは。 うちはダックスを飼っていますが、 病気や怪我など心配なことが起きると↓の先生にネットで相談しています。 わりとお返事も早く下さいますので、質問者さんもいちど相談されてはいかがでしょうか? もちろん無料です。 ◆ドクターWOのペット相談室 ​http://www.minc.ne.jp/~ryokan/cgi-bin/uenovet/wforum.cgi

tankochan
質問者

お礼

早速のお答え有難うございます。いろんな方からいろいろな質問があるようですね。私も一度ドクターwoさんに質問してみます。ありがとうございました。

関連するQ&A