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紅葉見にゆきましたか(社寺仏閣での紅葉)
社寺仏閣での紅葉見にゆきましたか 毎年平日に、憧れの奈良に紅葉を見に行くのですが、 なかなか有給が取れず、今年は行けませんでした・・・。 1. 行った気分になりたいので、皆様が行った場所や思い出を紹介してください。 2. 奈良(室生寺、唐招提寺など)に行った方、どうでしたか?。
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紅葉狩りは桜のお花見とは違って、期間が多少長いようにも思えますが、 もみじだけではなく、落葉樹が紅葉することも含めての、景色と言う事になると、やはり一番良い時期は限られますね。 関東在住ですので、残念ながらお好きな、室生寺や唐招提寺は、春しか行ったことは有りませんので、お話できません。 今思うことは、足が達者でないと、花見も、紅葉狩りも、無理があるな・・場所は限られてしまうと言う事です。 事にお寺は、山ノ上、階段などが有って、大変不自由です。 室生寺は、奥の院までは、とてもとても・・・。十年ほど前でしたが、 行ってきて良かったと感じます。 今年は、上高地奥飛騨(岐阜)草津温泉と榛名湖(群馬)。 箱根、富士五湖。昨日は石和温泉、昇仙峡、西沢渓谷(山梨)に行きました。 奥はもう盛りは過ぎていましたが、標高800メートルの地ではもみじが、最高の色付きだったと思います。 日本独特の色の呼び名・・紅・真紅・深紅・朱・さび朱・橙色・赤 なんと不思議な色合いでしょう。 一本のもみじの木が、その赤い色から黄色~緑と陽射しによって はっきりと、グラデーションに彩っているんですね。 そこは武田信玄の地として有名ですが、武田神社はもみじが沢山あって、 道端は銀杏の黄色、ケヤキの紅葉、どうだんの真赤・・・。 特にトイレのまわりは、もみじの落ち葉が、・・・。 京都の東福寺のもみじ(私が一番感激したもみじです)には、かないませんが、思い出しました。 雨が降って木々がほこりを落として、すっきりとした色合い・見事でしたが、何かひとつ足りない・・。落ち葉を踏みしめる、かさこそと言う音・・。 桜の花びらが、ちらちら・・ひらひら・・・。散り急ぎ。 もみじは、厳しい冬に向かって、はら~り・はら~り・・・ひら~り・ひらりと、行く秋を惜しむかのように、感じるのは私だけでしょうか。 足が達者なうちに、沢山、お寺へ神社へ、お出かけ下さいませ。 錦秋・錦絨(錦の絨毯を敷き詰めたような)ゴブラン織の模様の山々・ 春は花粉症で桜はめでることはないですが、秋のもみじは 一番好きです。
お礼
ありがとうございました!。 いや~、と~っても伝わってきましたよ。雰囲気が。 おもしろいもので、人様の旅の思い出を聞いていると、自身で行った気になれるから不思議です・・・。 >今年は、上高地奥飛騨(岐阜)草津温泉と榛名湖(群馬)。 正月に、スキーで、草津温泉と榛名湖に行きました。 草津かぁ。いいかも・・・。 それにしても、ずいぶんとたくさんの場所に行ってるのですね。 旅行が趣味なのでしょうか?。 >日本独特の色の呼び名・・紅・真紅・深紅・朱・さび朱・橙色・赤 なんと不思議な色合いでしょう。 本当に、その通りですね。 私は、室生寺の山門の屋根を背景に、優雅にる真っ赤な落ち葉を見ていると、なんか、こう・・・気が遠くなるような恍惚感を覚えます。 >京都の東福寺のもみじ(私が一番感激したもみじです)には、かないませんが、思い出しました。 東福寺でのもみじは、経験がありませんが、旅雑誌を見てみると、本当にドラマチックな雰囲気だなぁ~って思いますね。スケールも大きいですしね。写真家にも、人気がありますものね。 >雨が降って木々がほこりを落として、すっきりとした色合い・見事でしたが、何かひとつ足りない・・。落ち葉を踏みしめる、かさこそと言う音・・。 私も、好きです。いちょうの絨毯(笑)。 心が温まる色ですよね~。 桜の花びらが、ちらちら・・ひらひら・・・。散り急ぎ。 もみじは、厳しい冬に向かって、はら~り・はら~り・・・ひら~り・ひらりと、行く秋を惜しむかのように、感じるのは私だけでしょうか。 私は、夕陽が沈むときに一瞬まぶしくなる、あの瞬間のような『最期の力をふりしぼった輝き』のようにも感じますね・・・。 >足が達者なうちに、沢山、お寺へ神社へ、お出かけ下さいませ。 なるほど。来年からは、ますます真剣に鑑賞したくなりましたよ。 とっても雰囲気が伝わりました!。 ありがとうございました!。