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園山俊二『ペエスケ』について
園山俊二さんがかって朝日新聞意に連載していた「ペエスケ」について下記の内容のことをご存知の方、おられましたら教えて下さい。 ペエスケくんと同僚がボーナスを心待ちにしている。それを見た社長は、ボーナスの出費を抑制したいと思い、講師を呼んで社内研修を行なおうとする。講師は和尚さんで、講話の題は「知足について」であった。 上記の内容のマンガの朝日新聞の掲載日、もしくは単行本の第何巻に所収されているか、教えて下さい。よろしくお願いいたします。
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回答が遅くなりました。 さて、表紙見開きの裏に、連載時期について記述がありましたので以下に記します。言葉などはそのままですが、この解答欄は横書きですので漢数字を算用数字に直してあります。 1巻 1982(昭和57)年1月から'85(昭和60)年6月までの分から編集 2巻 1985(昭和60)年7月から'86(昭和61)年12月までの分から編集 3巻 1987(昭和62)年『朝日新聞』連載分から編集 4巻 1988(昭和63)年『朝日新聞』連載分から編集 5巻 1989(平成元)年『朝日新聞』連載分から編集 6巻 1990(平成 2)年『朝日新聞』連載分から編集 7巻 1991(平成 3)年『朝日新聞』連載分から編集 8巻 1992(平成 4)年『朝日新聞』連載分を中心に編集 8巻の巻末にある年譜によりますと、1993年1月20日に園山俊二氏死去。 「ペエスケ」は連載3764回まであったそうです。 実際には8巻の頃にもなりますと殆ど休載の連続でありましたね。 お探しのエピソードが見つかるといいですね。
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- Yumikoit
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お礼をありがとうございました。 追加回答遅くなりましたが、一応全8巻ざっと目を通してみました。 関係のありそうなところで。 1巻74ページ よそのボーナスはこんなに…いいなあ、とペイスケが寺に写経に行く。 「たしか去年もこの時期写経にござらっしたのう」と和尚 2巻136ページ ボーナスとは関係なし。社員研修で和尚講和。 ハナシが古臭い、といわれて、ワープロで写経をしてみせる和尚。 3巻39ページ 社員研修会で座禅。これもボーナスネタではない。肩に打ち据える棒(無知ですみません。なんていうんでしょうね)の握りが甘い、グリップは…と社員で小僧さんにツッコミ。 8巻48ページ 大家さんが山歩きの折に珍しい山野草を摘んだこと(44ページ)を気にして、旅に出る。笠をかぶり、修行中の坊さんみたいな格好。 山の中で「知足」について考え込む(1コマ)。家出しワニンとガンコちゃんに出会って「欲もほどほどに」とさとる。 ボーナスネタ、和尚さんネタは結構あるんですが、両方が出てくるねたというのは余りありませんでした。見落としもあるかもしれませんがこれでお役に立つでしょうか。
補足
わざわざ単行本を全巻お調べいただきましてありがとうございます。 全巻見ても該当するものが無いと云う事は、私の記憶違いでしょうか? 単行本の巻末に、朝日新聞の掲載時期が付いていると思います。ご面倒をおかけしますが、この点についてご教示下さい。あとで新聞の縮刷版で確認してみたいと思います。よろしくお願いいたします。
- Yumikoit
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懐かしくなって単行本をひっくり返しておりました。 まだ全部チェックしたわけではないのですが、「知足」が出てくるエピソードが一つあります。残念ながらボーナスの話ではなく、大家さんとのハナシですね。 「吾唯足知(われただたるをしる)」という形で出てきました。 単行本6巻138ページ~139ページです。 もう少し読んでみて、街頭のエピソードが出てきましたら追加回答します。
お礼
早速にありがとうございます。 「ボーナス」の方もわかりましたら、よろしくお願いいたします。
お礼
ご回答ありがとうございます。何度もすみません。 1月分から6月分から編集と云う事は、新聞に掲載したマンガが全部単行本に収められていない可能性がある訳ですね。そのことがわかっただけでも大助かりです。あとは何とか時間を作って縮刷版を見てみます。 本当にありがとうございます。心より御礼申し上げます。