芸妓・舞妓と侍
創作ものをしているのですが、
設定は幕末で、将軍上洛に伴って江戸から京に来た侍が、祇園の芸妓(舞妓)と恋仲になり、江戸へ連れ帰り、祝言を挙げるという筋です。
「普通の幕臣が芸妓を身請け出来る程お金持ってるわけない」
「会津藩でもないのに京に長く常駐していたらおかしい」
と言われました。
設定を芸妓でなく舞妓にしたらどうでしょう?
早めに年季が明けるとかないのでしょうか?
襟替えの前に芸妓にならず、舞妓として終える人もいると聞きました。
そんな大身の幕臣でなくても、お座敷などに行って良い仲になる事くらいあったと思うのですが?
茶屋以外、花代無しで外で会ったらおかしいですか?例えば一緒に何処かの寺へ願を掛けに行くとか、それに舞妓も休日や空き時間くらいあるでしょう?
新撰組の芹沢一派や長州の木戸・高杉のように芸妓・舞妓を妾にしてる人、お抱えにしてる人は幕臣にはいなかったのですか?
時代は違いますが姐さんのお抱えを、取って駆け落ちして旦那にしてしまった芸妓の話もありました(旦那はそんな金持ちではありません)
「芸妓はお金だけやあらへん」と
売られて来た置屋の世界が厳しい事は読みました。
幕末に限らず、芸妓・舞妓の世界に詳しい方、どうか宜しくお願いします。
お礼
早速にご回答頂きましてありがとうございます。大変参考になりました。御礼申し上げます。